森田 宏樹/監修 -- 有斐閣 -- 2022.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /324.4/5246/2022 7115226396 配架図 Digital BookShelf
2022/03/04 可能 利用可   0

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ISBN 4-641-13869-8
ISBN13桁 978-4-641-13869-8
タイトル ケースで考える債権法改正
タイトルカナ ケース デ カンガエル サイケンホウ カイセイ
著者名 森田 宏樹 /監修, 丸山 絵美子 /著, 吉永 一行 /著, 伊藤 栄寿 /著, 三枝 健治 /著
著者名典拠番号

110003807450000 , 110004874230000 , 110005190930000 , 110005930850000 , 110006266810000

並列タイトル Understanding the Reformed Law of Obligations through Case Studies
出版地 東京
出版者 有斐閣
出版者カナ ユウヒカク
出版年 2022.2
ページ数 19, 381p
大きさ 22cm
シリーズ名 法学教室LIBRARY
シリーズ名のルビ等 ホウガク キョウシツ ライブラリー
価格 ¥3400
内容紹介 2020年4月1月から施行された債権法改正。具体的な事例に即して改正規定がどのように適用されるのかを丁寧に説明。改正法の解釈論上の問題を浮き彫りにし、解決の方向性を探究する。『法学教室』連載を加筆修正し書籍化。
一般件名 債権法-日本-ndlsh-00941165
一般件名 債権法
一般件名カナ サイケンホウ
一般件名典拠番号

510829500000000

分類:都立NDC10版 324.4
資料情報1 『ケースで考える債権法改正』(法学教室LIBRARY) 森田 宏樹/監修, 丸山 絵美子/著 , 吉永 一行/著 有斐閣 2022.2(所蔵館:中央  請求記号:/324.4/5246/2022  資料コード:7115226396)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153950344

目次 閉じる

第1講 錯誤
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.錯誤取消しの要件と背景
  Ⅲ.表示錯誤と基礎事情錯誤
  Ⅳ.法律行為の基礎とされていることの表示(95条2項)の解釈
  Ⅴ.錯誤の重要性(95条1項柱書)の解釈
  Ⅵ.錯誤リスクの分配
  Ⅶ.事案の解決
第2講 代理
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.代理権濫用(自己契約と対比して)
  Ⅲ.利益相反行為
  Ⅳ.復代理
第3講 無効・取消しの効果
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.121条の2の内容
  Ⅲ.解釈上の問題
第4講 消滅時効・時効障害
  Ⅰ.消滅時効における二重期間構成の採用
  Ⅱ.消滅時効の更新と完成猶予
第5講 受領遅滞
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.受領遅滞の要件
  Ⅲ.受領遅滞の効果
  Ⅳ.受領遅滞中の履行不能
第6講 債務不履行による損害賠償の帰責事由
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.債務不履行と帰責事由
  Ⅲ.履行補助者による債務不履行と債務者の損害賠償責任
第7講 詐害行為取消権の要件
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.財産減少行為
  Ⅲ.財産非減少行為
  Ⅳ.おわりに
第8講 詐害行為取消権の効果
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.詐害行為取消権の効果
  Ⅲ.転得者に対する詐害行為取消権
第9講 連帯債務
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.影響関係
  Ⅲ.求償関係
  Ⅳ.おわりに
第10講 保証
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.保証意思宣明公正証書の作成義務
  Ⅲ.契約締結時の情報提供義務
  Ⅳ.保護の適用範囲
第11講 債権譲渡制限特約
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.債権譲渡制限特約の基本的な取扱い
  Ⅲ.将来債権譲渡に譲渡制限特約が付された場合の取扱い
第12講 債務引受
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.債務者Bと引受人Cの契約による場合
  Ⅲ.債権者Aと引受人Cの契約による場合
  Ⅳ.総括
第13講 弁済による代位
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.第三者弁済・弁済による代位の要件
  Ⅲ.代位権者相互の関係
  Ⅳ.一部弁済による代位
  Ⅴ.債権者の担保保存義務
第14講 相殺
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.無制限説の明文化
  Ⅲ.「前の原因」による相殺の拡張
第15講 定型約款
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.契約条項1の契約内容化
  Ⅲ.不当条項の非契約内容化や無効
  Ⅳ.定型約款の変更
第16講 特定物売買と危険負担
  Ⅰ.危険負担制度の概要
  Ⅱ.危険負担と支払済み代金の返還
  Ⅲ.目的物の「引渡し」と危険の移転
第17講 売買の解除
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.新しい解除制度の特徴
  Ⅲ.解除の要件
  Ⅳ.契約不適合責任における解除
第18講 売買目的物に契約不適合がある場合の代金減額請求権
  Ⅰ.代金減額請求権とは
  Ⅱ.代金減額請求権の法的性質とその行使後の損害賠償請求の可否
  Ⅲ.減額幅の算定方法をめぐる問題
  Ⅳ.代金減額請求権が行使された後の当事者の関係
第19講 種類債権の「特定」
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.再度の調達義務と特定
  Ⅲ.担保責任としての代替物引渡し請求と特定
  Ⅳ.無償契約における合意内容と特定
第20講 賃貸不動産の譲渡に伴う賃貸人の地位の移転と地位の留保
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.不動産譲渡における賃貸人の地位の移転
  Ⅲ.不動産譲渡における賃貸人の地位の留保1
  Ⅳ.不動産譲渡における賃貸人の地位の留保2
第21講 賃借人の賃借物返還義務・原状回復義務・収去義務
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.賃借物返還義務
  Ⅲ.原状回復義務
  Ⅳ.収去義務
第22講 請負における報酬債権
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.請負における報酬債権・総論
  Ⅲ.仕事完成の不能と報酬債権1 割合的報酬
  Ⅳ.仕事完成の不能と報酬債権2 報酬全額の請求
  Ⅴ.注文者の任意解除権と損害賠償責任(641条)
第23講 請負における契約不適合責任
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.請負人の契約不適合責任の内容
  Ⅲ.救済相互の関係
  Ⅳ.債務不履行責任と契約不適合責任の関係
第24講 寄託
  Ⅰ.はじめに
  Ⅱ.寄託の諾成契約化と当事者の解除権
  Ⅲ.混合寄託