廖 欽彬/編著 -- 法政大学出版局 -- 2022.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /120.4/5025/2022 7115268494 配架図 Digital BookShelf
2022/03/17 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-588-15123-1
ISBN13桁 978-4-588-15123-1
タイトル 東アジアにおける哲学の生成と発展
タイトルカナ ヒガシアジア ニ オケル テツガク ノ セイセイ ト ハッテン
タイトル関連情報 間文化の視点から
タイトル関連情報読み カンブンカ ノ シテン カラ
著者名 廖 欽彬 /編著, 伊東 貴之 /編著, 河合 一樹 /編著, 山村 奨 /編著, 藤田 正勝 /[ほか著]
著者名典拠番号

110006087910000 , 110004416270000 , 110007965730000 , 110006972390000 , 110000861400000

出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版者カナ ホウセイ ダイガク シュッパンキョク
出版年 2022.2
ページ数 22, 853, 10p
大きさ 22cm
シリーズ名 日文研・共同研究報告書
シリーズ名のルビ等 ニチブンケン キョウドウ ケンキュウ ホウコクショ
シリーズ番号 178
シリーズ番号読み 178
価格 ¥9000
内容紹介 東アジアの思想は<世界哲学>になりうるか? 西洋の学問を受容してきた東アジアの思索者たちが、近代との葛藤や伝統思想の批判的継承のなかで、いかに自らの哲学を作り上げてきたのかを日中台韓越の研究者が論じる。
一般件名 東洋思想-歴史-ndlsh-00607279,比較哲学-ndlsh-00563177,東洋と西洋-ndlsh-00573457
一般件名 東洋思想
一般件名カナ トウヨウ シソウ
一般件名典拠番号

510435200000000

分類:都立NDC10版 120.4
資料情報1 『東アジアにおける哲学の生成と発展 間文化の視点から』(日文研・共同研究報告書 178) 廖 欽彬/編著, 伊東 貴之/編著 , 河合 一樹/編著 法政大学出版局 2022.2(所蔵館:中央  請求記号:/120.4/5025/2022  資料コード:7115268494)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153961702

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
田辺元による日本における最初のハイデガー受容 タナベ ハジメ ニ ヨル ニホン ニ オケル サイショ ノ ハイデガー ジュヨウ 藤田 正勝/著 フジタ マサカツ 2-21
永遠の今 / 西田幾多郎と九鬼周造 エイエン ノ イマ 嶺 秀樹/著 ミネ ヒデキ 22-40
和辻・マルクス・アリストテレス / 和辻倫理学の生成 ワツジ マルクス アリストテレス 安部 浩/著 アベ ヒロシ 41-56
九鬼周造偶然-必然の戯れとしての芸術と実存 クキ シュウゾウ グウゼン ヒツゼン ノ タワムレ ト シテ ノ ゲイジュツ ト ジツゾン 上原 麻有子/著 ウエハラ マユコ 57-69
懺悔道のポエティクスに向けて / 田辺元『ヴァレリイの芸術哲学』再読 ザンゲドウ ノ ポエティクス ニ ムケテ 杉村 靖彦/著 スギムラ ヤスヒコ 70-90
九鬼周造とジャック・デリダ / 偶然性をめぐって クキ シュウゾウ ト ジャック デリダ 亀井 大輔/著 カメイ ダイスケ 91-109
西田幾多郎の思想における「永遠」概念の変遷をめぐる一試論 ニシダ キタロウ ノ シソウ ニ オケル エイエン ガイネン ノ ヘンセン オ メグル イチ シロン フォンガロ・エンリコ/著 フォンガロ エンリコ 110-138
歴史主義としての田辺哲学 レキシ シュギ ト シテ ノ タナベ テツガク 竹花 洋佑/著 タケハナ ヨウスケ 139-157
三木清とハイデガー / 基礎経験と公共圏をめぐって ミキ キヨシ ト ハイデガー 廖 欽彬/著 リョウ キンヒン 158-174
日本近代美学と「あはれ」 / 大西克礼を中心として ニホン キンダイ ビガク ト アワレ 河合 一樹/著 カワイ カズキ 175-193
日本哲学史形成期におけるフッサール現象学の受容 ニホン テツガクシ ケイセイキ ニ オケル フッサール ゲンショウガク ノ ジュヨウ 浜渦 辰二/著 ハマウズ シンジ 194-210
新田現象学と西田哲学 ニッタ ゲンショウガク ト ニシダ テツガク 谷 徹/著 タニ トオル 211-227
現象学者としての尾高朝雄 / 一九三〇年代の社会団体論を中心に ゲンショウ ガクシャ ト シテ ノ オダカ トモオ 植村 玄輝/著 ウエムラ ゲンキ 228-245
日本のハイデガー受容における弁証法 / 田辺元の思想形成に即して ニホン ノ ハイデガー ジュヨウ ニ オケル ベンショウホウ 景山 洋平/著 カゲヤマ ヨウヘイ 246-261
王陽明・王龍渓・熊十力における良知の問題と現象学 / 唯識学からの回答の仕方 オウ ヨウメイ オウ リョウケイ ユウ ジュウリキ ニ オケル リョウチ ノ モンダイ ト ゲンショウガク 倪 梁康/著 ゲイ リョウコウ 264-280
モナド論における論理の飛躍と朱熹の理気論の現象学的再建 / 気の現象学の必要性と可能性も合わせて モナドロン ニ オケル ロンリ ノ ヒヤク ト シュ キ ノ リキロン ノ ゲンショウガクテキ サイケン 方 向紅/著 ホウ コウコウ 281-300
家の現象学 / ハイデガー、レヴィナスから儒家へ イエ ノ ゲンショウガク 朱 剛/著 シュ ゴウ 301-325
静寂意識と万物一体 セイジャク イシキ ト バンブツ イッタイ 張 偉/著 チョウ イ 326-343
革命文学論争における彭康 カクメイ ブンガク ロンソウ ニ オケル ホウ コウ 鈴木 将久/著 スズキ マサヒサ 344-361
近代中国哲学の中のベルクソン像 / 彭康を例にして キンダイ チュウゴク テツガク ノ ナカ ノ ベルクソン ゾウ 王 嘉新/著 オウ カシン 362-376
「他者理解」と「自己認識」 / ここ四十年の中国の哲学研究の趨勢と論理 タシャ リカイ ト ジコ ニンシキ 陳 徳中/著 チン トクチュウ 377-394
台湾哲学概論 タイワン テツガク ガイロン 洪 子偉/著 コウ シイ 395-414
ディルタイ哲学と京都学派 / 西田幾多郎のディルタイ評価を手掛かりにして ディルタイ テツガク ト キョウト ガクハ 牧野 英二/著 マキノ エイジ 416-433
海と島々からの日本思想史 / 和辻哲郎『風土』『鎖国』から ウミ ト シマジマ カラ ノ ニホン シソウシ 合田 正人/著 ゴウダ マサト 434-446
詩人としてこの大地の上に住む / 西谷啓治『寒山詩』の世界 シジン ト シテ コノ ダイチ ノ ウエ ニ スム 秋富 克哉/著 アキトミ カツヤ 447-466
一九四〇年代前半の日本哲学の激変 / 多面的展開から一元化へ センキュウヒャクヨンジュウネンダイ ゼンハン ノ ニホン テツガク ノ ゲキヘン 植村 和秀/著 ウエムラ カズヒデ 467-486
西田幾多郎の「物」をめぐる思想 / 源了圓論文を承けて ニシダ キタロウ ノ モノ オ メグル シソウ 志野 好伸/著 シノ ヨシノブ 487-505
日本哲学史展開期におけるフッサール現象学の受容 ニホン テツガクシ テンカイキ ニ オケル フッサール ゲンショウガク ノ ジュヨウ 浜渦 辰二/著 ハマウズ シンジ 506-522
新儒家としての西田幾多郎 / 人格実現説をめぐって シンジュカ ト シテ ノ ニシダ キタロウ 林 永強/著 リン エイキョウ 523-543
御進講と日本哲学 ゴシンコウ ト ニホン テツガク 張 政遠/著 チョウ セイエン 544-558
和辻哲郎の倫理学の出発点 / 大正期のニーチェ解釈との関連性から ワツジ テツロウ ノ リンリガク ノ シュッパツテン 飯嶋 裕治/著 イイジマ ユウジ 559-579
西田幾多郎と柳宗悦 / ポイエーシスの哲学と民藝の思想 ニシダ キタロウ ト ヤナギ ムネヨシ 太田 裕信/著 オオタ ヒロノブ 580-597
音をめぐる、めぐる音 / 立ち現われ一元論的音の世界 オト オ メグル メグル オト 佐藤 麻貴/著 サトウ マキ 598-615
和辻哲郎の倫理学における中国 ワツジ テツロウ ノ リンリガク ニ オケル チュウゴク 山村 奨/著 ヤマムラ ショウ 616-630
桑木厳翼と中国哲学 クワキ ゲンヨク ト チュウゴク テツガク 中島 隆博/著 ナカジマ タカヒロ 632-651
近代日本における中国哲学の誕生 / 明治十年代に東京大学で行われた諸講義を中心に キンダイ ニホン ニ オケル チュウゴク テツガク ノ タンジョウ 佐藤 将之/著 サトウ マサユキ 652-668
儒教を媒介とするヨーロッパ・日本・中国の近代化について ジュキョウ オ バイカイ ト スル ヨーロッパ ニホン チュウゴク ノ キンダイカ ニ ツイテ 井川 義次/著 イガワ ヨシツグ 669-686
近世における「漢神」の日本化について キンセイ ニ オケル カンシン ノ ニホンカ ニ ツイテ 呉 偉明/著 ゴ イメイ 687-701
『善の研究』と老荘思想の関わりについて ゼン ノ ケンキュウ ト ロウソウ シソウ ノ カカワリ ニ ツイテ 王 青/著 オウ セイ 702-717
霊性から哲学へ / 近代日朝における超越性の問題 レイセイ カラ テツガク エ 小倉 紀蔵/著 オグラ キゾウ 720-744
近代韓国における西洋哲学の受容と展開 キンダイ カンコク ニ オケル セイヨウ テツガク ノ ジュヨウ ト テンカイ 辛 炫承/著 シン ヒョンスン 745-762
国境を越えて旅する知 / 二〇世紀初頭のベトナム、そして日本と中国からの出版物 コッキョウ オ コエテ タビスル チ 阮南/著 グェン ナム 763-800
フランス植民地期のベトナム知識人ファム・クインの「言語・文化ナショナリズム」と西洋哲学思想観 フランス ショクミンチキ ノ ベトナム チシキジン ファム クイン ノ ゲンゴ ブンカ ナショナリズム ト セイヨウ テツガク シソウカン 宮沢 千尋/著 ミヤザワ チヒロ 801-821
植民地期ベトナムの思想状況と哲学の受容 / 『南風雑誌』を中心に ショクミンチキ ベトナム ノ シソウ ジョウキョウ ト テツガク ノ ジュヨウ 廖 欽彬/著 リョウ キンヒン 822-841