山内 薫/著 -- くろしお出版 -- 2022.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /810.7/5557/2022 7115581008 配架図 Digital BookShelf
2022/07/23 可能 利用可   0

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ISBN 4-87424-893-5
ISBN13桁 978-4-87424-893-5
タイトル 「ことば」の学びに寄り添う日本語教育
タイトルカナ コトバ ノ マナビ ニ ヨリソウ ニホンゴ キョウイク
タイトル関連情報 「学習と人生のつながりの軸」の形成と意識化をめざして
タイトル関連情報読み ガクシュウ ト ジンセイ ノ ツナガリ ノ ジク ノ ケイセイ ト イシキカ オ メザシテ
著者名 山内 薫 /著
著者名典拠番号

110007404300000

並列タイトル Enseignement des“Langues comme activité de toute une vie”:Pour accompagner la prise de conscience et la formation du lien apprentissage‐vie
出版地 東京
出版者 くろしお出版
出版者カナ クロシオ シュッパン
出版年 2022.2
ページ数 6, 327p
大きさ 21cm
価格 ¥3800
内容紹介 将来「使うあてのない日本語」を学ぶフランスの日本語専攻学生は、学びをどのように意味づけ、人生に位置づけるのか。彼/彼女らの移動性に注目し、日本語専攻学生のことばの学びに寄り添う日本語教育とは何かを明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p312~324
一般件名 日本語教育-ndlsh-00952443
一般件名 日本語教育(対外国人)
一般件名カナ ニホンゴ キョウイク(タイ ガイコクジン)
一般件名典拠番号

510395300000000

分類:都立NDC10版 810.7
資料情報1 『「ことば」の学びに寄り添う日本語教育 「学習と人生のつながりの軸」の形成と意識化をめざして』 山内 薫/著  くろしお出版 2022.2(所蔵館:中央  請求記号:/810.7/5557/2022  資料コード:7115581008)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153967895

目次 閉じる

第1章 「日本語学習と人生のつながり」という問題設定
  1-1 教育再考における日本語専攻学生の視点の欠如
  1-2 外国語として日本語という「ことば」を学ぶということ
  1-3 「ことば」を学ぶということ
  1-4 「日本語学習と人生のつながり」の探究
  1-5 本書の目的
  1-6 本書の構成
第2章 「学習と人生のつながり」はどのように捉えられてきたか
  2-1 学習と人生のつながり
  2-2 外国語学習と人生のつながり
  2-3 本書の位置づけ
第3章 日本語専攻学生が置かれている日本語学習環境
  3-1 「日本」への関心とフランスの大学教育政策からみる日本語学習の開始
  3-2 フランスの大学の「大衆化」からみる日本語学習の継続
  3-3 フランスの言語教育政策における理念と日本語教育実践
第4章 人生と日本語授業
  4-1 本章の位置づけ
  4-2 ポートフォリオに関する先行研究
  4-3 日本語ポートフォリオ作成活動
  4-4 日本語ポートフォリオの記述の分析
  4-5 分析結果
  4-6 小括:研究課題の再設定
第5章 生活と日本語学習
  5-1 本章の位置づけ
  5-2 分析の問い
  5-3 分析資料
  5-4 調査協力者
  5-5 分析手順
  5-6 事例1:マキシムの日本語学習と人生がつながるプロセス
  5-7 事例2:ジュリアンの日本語学習と人生がつながるプロセス
  5-8 事例3:エロディの日本語学習と人生がつながるプロセス
  5-9 小括:「日本語学習と人生のつながりの軸」の形成
第6章 「移動」と日本語学習
  6-1 本章の位置づけ
  6-2 分析の問い
  6-3 分析資料
  6-4 調査協力者
  6-5 分析手順
  6-6 事例1:シリルの日本語学習と人生がつながるプロセス
  6-7 事例2:ギヨムの日本語学習と人生がつながるプロセス
  6-8 事例3:サラの日本語学習と人生がつながるプロセス
  6-9 小括:大学時代及び大学という学習環境における「移動とことば」の関係性
第7章 総合考察:「学習と人生のつながり」から捉える日本語学習の実態
  7-1 本研究による知見のまとめ-日本語専攻学生の「日本語学習と人生のつながり」-
  7-2 「学習と人生のつながり」からみる日本語専攻学生の学び
  7-3 日本語専攻学生が「外国語としての日本語」を学ぶ意義
第8章 「学習と人生のつながりの軸」の形成と意識化をめざした外国語教育に向けて
  8-1 日本語専攻学生の「ことば」の学びに寄り添う日本語教育
  8-2 「外国語としての日本語」教育の到達目標の変容
  8-3 「使うあてのない外国語」の学習・教育への展開
  8-4 「外国語としての日本語」教育/第二外国語教育における本書の位置づけ
  8-5 「学習と人生のつながりの軸」の形成と意識化をめざした日本語教育実践の構想
  8-6 今後の課題と展望