ジョン・ミルトン/[著] -- 金星堂 -- 2022.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /992.1/ミ7/602 7115693031 配架図 Digital BookShelf
2022/08/16 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7647-1213-3
ISBN13桁 978-4-7647-1213-3
タイトル ジョン・ミルトンのラテン語詩全訳集
タイトルカナ ジョン ミルトン ノ ラテンゴシ ゼンヤクシュウ
著者名 ジョン・ミルトン /[著], 野呂 有子 /監訳, 金子 千香 /訳
著者名典拠番号

120000203870000 , 110003577810000 , 110007979000000

並列タイトル A Japanese Translation of John Milton's Latin Poetry with a Comparative Study on Texts of his 1645 Poems and 1673 Poems
出版地 東京
出版者 金星堂
出版者カナ キンセイドウ
出版年 2022.2
ページ数 11, 204p
大きさ 22cm
シリーズ名 松山大学研究叢書
シリーズ名のルビ等 マツヤマ ダイガク ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 第108巻
シリーズ番号読み 108
一般注記 ラテン語詩原典の比較対照版テキスト(1645年版、1673年版)付
価格 ¥2800
内容紹介 ジョン・ミルトンのラテン語詩の全訳集。ミルトン自身の手によって2冊の私選集に収められ、出版されたラテン語詩全27篇の日本語翻訳を収録する。詩歌の理解を助ける補遺や、詩歌9篇の日本語訳も掲載。
分類:都立NDC10版 992.1
資料情報1 『ジョン・ミルトンのラテン語詩全訳集』(松山大学研究叢書 第108巻) ジョン・ミルトン/[著], 野呂 有子/監訳 , 金子 千香/訳 金星堂 2022.2(所蔵館:中央  請求記号:/992.1/ミ7/602  資料コード:7115693031)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153974667

目次 閉じる

序論
  1.本訳書について
  2.ミルトンのラテン語詩の日本語訳
  3.ラテン語詩の作者ジョン・ミルトン
  4.ネオ・ラテン語詩群におけるミルトンのラテン語詩
  5.ミルトンのラテン語詩-若きころの詩歌
  6.『1645年版詩集』におけるラテン語詩
  7.『1645年版詩集』と『1673年版詩集』のラテン語詩部門
  8.『詩集』未収録のラテン語詩
『1645年版詩集』掲載のラテン語詩
  1.第一エレゲイア-チャールズ・ディオダティにあてて
  2.第二エレゲイア-17歳の作品、ケンブリッジ大学の職権標識奉持役殿の死に寄せて
  3.第三エレゲイア-17歳の作品、ウィンチェスター主教殿の死に寄せて
  4.第四エレゲイア-18歳の作品、ハンブルグにおいて、赴任中の英国商人の中で、牧師として仕える詩人の師トマス・ヤング殿にあてて
  5.第五エレゲイア-20歳の作品、春の訪れに寄せて
  6.第六エレゲイア-帰省中のチャールズ・ディオダティにあてて
  7.第七エレゲイア-19歳の作品
  8.<これらの詩は…>
  9.火薬陰謀事件に寄せて
『1673年版詩集』追加掲載のラテン語詩
  26.イソップ寓話-農夫と領主
  27.1646年1月23日付、オクスフォード大学図書館司書ジョン・ラウズ殿にあてて
補遺1:生前未出版のラテン語詩
  28.<エレゲイア調の歌>
  29.<怠惰な眠り>
補遺2:散文作品内に認められるラテン語詩
  30.『イングランド国民のための第一弁護論』中のラテン語詩
  31.『イングランド国民のための第二弁護論』中のラテン語詩<一>
  32.『イングランド国民のための第二弁護論』中のラテン語詩<二>
補遺3:『詩集』掲載のギリシア語詩、ギリシア語翻訳詩、英語翻訳詩
  33.肖像画の画家に寄せて
  34.哲学者から王にあてて
  35.詩篇第l14篇ギリシア語翻訳
  36.ホラティウス作『歌集(カルミナ)』第一巻第五歌英語翻訳
付録1:ラテン語詩原典
付録2:『1645年版詩集』と『1673年版詩集』ラテン語詩部門掲載作品一覧
解説 脱<牧歌>の原理-Epitaphium Damonisから逆照射するPastoral Convention
  Ⅰ.牧歌的哀悼歌における<婚姻>のモティーフ
  Ⅱ.「仔羊たちよ、満たされぬままに戻るがよい」-17回のリフレイン
  Ⅲ.「幸いなる語らいと詩歌」の喪失-牧歌世界の崩壊と新たな世界への旅立ち