上田 光明/著 -- 日本評論社 -- 2022.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /368.6/5588/2022 7115389678 配架図 Digital BookShelf
2022/04/26 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-535-52642-6
ISBN13桁 978-4-535-52642-6
タイトル 犯罪学におけるコントロールモデルの展開と犯罪原因論の課題
タイトルカナ ハンザイガク ニ オケル コントロール モデル ノ テンカイ ト ハンザイ ゲンインロン ノ カダイ
著者名 上田 光明 /著
著者名典拠番号

110005237210000

出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2022.3
ページ数 3, 189p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
内容紹介 犯罪原因論の研究分野のひとつの視座であるコントロールモデルを検証する方法を提案し、同時に統計解析方法を用いて実証的妥当性を評価。コントロールモデルと犯罪原因論の課題を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p165~177
一般件名 犯罪-ndlsh-00562960
一般件名 犯罪
一般件名カナ ハンザイ
一般件名典拠番号

511315100000000

分類:都立NDC10版 368.6
資料情報1 『犯罪学におけるコントロールモデルの展開と犯罪原因論の課題』 上田 光明/著  日本評論社 2022.3(所蔵館:中央  請求記号:/368.6/5588/2022  資料コード:7115389678)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153977890

目次 閉じる

序章 犯罪学における犯罪原因論の展開
  (1)犯罪原因論の展開
  (2)問題の所在と本書の構成
第一部 理論編
第1章 コントロールモデルの学説史的展開その1
  (1)コントロールモデルの位相
  (2)初期コントロールモデルの展開
  (3)ボンド理論の展開
第2章 コントロールモデルの学説史的展開その2
  (1)セルフコントロール理論への展開
  (2)コア仮説と普遍性仮説
  (3)生成過程仮説と安定性仮説
  (4)コントロールモデルの帰結
  (5)ネオ・セルフコントロール理論への展開
第3章 セルフコントロール理論の論争点とその検討
  (1)コア仮説と普遍性に関する論争点とその検討
  (2)生成過程仮説と安定性仮説に関する論争点とその検討
  (3)ネオ・セルフコントロール理論の論争点とその検討
第二部 実証編
第4章 ネオ・セルフコントロール理論の検証:コア仮説
  (1)目的
  (2)データ
  (3)変数
  (4)方法
  (5)分析と結果
  (6)考察
  (7)グラスミックらの尺度の位置づけ
第5章 ネオ・セルフコントロール理論の検証:普遍性仮説
  (1)目的
  (2)データ
  (3)変数
  (4)方法
  (5)分析と結果
  (6)考察
第6章 ネオ・セルフコントロール理論の説明力の社会的文脈による変化の検討
  (1)目的
  (2)データ
  (3)変数
  (4)方法
  (5)分析と結果
  (6)考察
第三部 評価・課題編
第7章 コントロールモデルから導かれる犯罪対策とその評価
  (1)犯罪原因論から導かれる犯罪への対応
  (2)コントロールモデルから導かれる犯罪対策
  (3)犯罪対策を通してのコントロールモデルの評価
第8章 日本の少年犯罪の最近の減少を犯罪学の観点から説明する
  (1)日本における少年犯罪のトレンド
  (2)犯罪学的観点からの説明の試み
  (3)まとめ
第9章 コントロールモデルと犯罪原因論の課題
  (1)総合的考察と本研究の今後の課題
  (2)コントロールモデルの課題
  (3)犯罪原因論の意義と課題
補論 ハーシが再定義したコントロール理論を極東で検証する