島村 幸忠/著 -- 笠間書院 -- 2022.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /791.2/5182/2022 7115390356 配架図 Digital BookShelf
2022/04/29 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-305-70958-5
ISBN13桁 978-4-305-70958-5
タイトル 頼山陽と煎茶
タイトルカナ ライ サンヨウ ト センチャ
タイトル関連情報 近世後期の文人の趣味とその精神性に関する試論
タイトル関連情報読み キンセイ コウキ ノ ブンジン ノ シュミ ト ソノ セイシンセイ ニ カンスル シロン
著者名 島村 幸忠 /著
著者名典拠番号

110007419720000

出版地 東京
出版者 笠間書院
出版者カナ カサマ ショイン
出版年 2022.3
ページ数 202p
大きさ 22cm
価格 ¥6000
内容紹介 江戸時代の後期に活躍した文人たちは煎茶をいかに嗜んでいたのか、あるいは煎茶を介してどのような交友を行っていたのか。その様子を頼山陽の作品分析をもとに描き出す。
書誌・年譜・年表 文献:p188~196
個人件名 頼, 山陽, 1780-1832-entity-00271480
個人件名カナ ライ, サンヨウ
個人件名 頼 山陽
個人件名カナ ライ サンヨウ
個人件名典拠番号 110001086300000
一般件名 茶道-歴史-江戸中期-ndlsh-032105055
一般件名 煎茶道-歴史
一般件名カナ センチャドウ-レキシ
一般件名典拠番号

511818810010000

分類:都立NDC10版 791.2
資料情報1 『頼山陽と煎茶 近世後期の文人の趣味とその精神性に関する試論』 島村 幸忠/著  笠間書院 2022.3(所蔵館:中央  請求記号:/791.2/5182/2022  資料コード:7115390356)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153977978

目次 閉じる

序章
  一 頼山陽の生涯と事業
  二 煎茶文化の歴史
  三 先行研究について
  四 本書の構成
第一章 歴史のなかの茶の湯
  一 上田秋成における茶の湯と煎茶
  二 山陽による批判
  三 「煎茶歌」について
  四 耽溺と驕奢
第二章 物外に心を游ばせる
  一 小野桐陰と「桐陰茶寮記」の成立について
  二 「桐陰茶寮記」の内容
  三 山陽のなかの売茶翁
第三章 声を聴き、声を詠む
  一 詩材としての声
  二 「茶声」について
  三 さまざまに表現される「茶声」
第四章 友とともに、酒とともに
  一 文政一年の九州遊歴
  二 その後の交遊において
第五章 風景のなかの歴史
  一 煎茶室としての「山紫水明処」
  二 山陽の風景観
補論一 煎茶は自ら娯しむもの
  一 己れの為にすることと養生
  二 「自娯」としての煎茶(1)
  三 「自娯」としての煎茶(2)
  四 煎茶の法と煎茶具について
補論二 胸中の「磊【カイ】」を写す
  一 山陽の山水画とその特徴
  二 粉本としての「磊【カイ】」
  三 画業の意味
終章