加藤 丈太郎/著 -- 明石書店 -- 2022.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /329.9/5245/2022 7115392065 配架図 Digital BookShelf
2022/04/26 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7503-5362-3
ISBN13桁 978-4-7503-5362-3
タイトル 日本の「非正規移民」
タイトルカナ ニホン ノ ヒセイキ イミン
タイトル関連情報 「不法性」はいかにつくられ、維持されるか
タイトル関連情報読み フホウセイ ワ イカニ ツクラレ イジ サレルカ
著者名 加藤 丈太郎 /著
著者名典拠番号

110006985870000

出版地 東京
出版者 明石書店
出版者カナ アカシ ショテン
出版年 2022.3
ページ数 262p
大きさ 22cm
シリーズ名 早稲田大学アジア太平洋研究センター研究叢書
シリーズ名のルビ等 ワセダ ダイガク アジア タイヘイヨウ ケンキュウ センター ケンキュウ ソウショ
価格 ¥3600
内容紹介 なぜ非正規移民には不法性が付与されるのか。なぜ不許可の理由が明らかにされないのか。日本の非正規移民の元相談員が、非正規移民らへのインタビューや参与観察から答えを検討することで、問題解決に役立つ視点を提供する。
書誌・年譜・年表 文献:p240~253
一般件名 外国人 (日本在留)-ndlsh-00562131,出入国管理-ndlsh-00572466
一般件名 出入国管理 , 外国人(日本在留)
一般件名カナ シュツニュウコク カンリ,ガイコクジン(ニホン ザイリュウ)
一般件名典拠番号

510928500000000 , 510578400000000

分類:都立NDC10版 329.94
資料情報1 『日本の「非正規移民」 「不法性」はいかにつくられ、維持されるか』(早稲田大学アジア太平洋研究センター研究叢書) 加藤 丈太郎/著  明石書店 2022.3(所蔵館:中央  請求記号:/329.9/5245/2022  資料コード:7115392065)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153978500

目次 閉じる

序章 非正規移民の研究に至る背景
  第1節 日本における非正規移民数の変化
  第2節 日本政府と法務省出入国在留管理庁における外国人労働者政策の変遷
  第3節 非正規移民の定義・表記
  第4節 研究における問い
  第5節 調査方法、調査対象者、分析・記述方法
  第6節 本書の構成
第1章 非正規移民をめぐる歴史と先行研究の整理
  第1節 日本における非正規移民をめぐる歴史と先行研究の整理
  第2節 ベトナム人技能実習生・留学生に関する先行研究
  第3節 非正規移民における「不法性」
  第4節 非正規移民による「不法性」への反応
  第5節 移住産業
  第6節 移住インフラ
  第7節 おわりに
第2章 移民はなぜ「不法」になるのか
  第1節 移民の来日にあたっての事情
  第2節 移民が「不法」になるまでの類型
  第3節 移民を「不法」にさせる法、制度、移住産業
  第4節 おわりに
第3章 何が非正規移民の「不法性」を維持させるのか
  第1節 3名の非正規移民の事例から
  第2節 移住インフラを用いる理由
  第3節 非正規移民の「不法性」を維持させる7つの要素
  第4節 7つの要素の相互作用
  第5節 おわりに
第4章 日本の「非正規移民」
  第1節 国家による移民への意図的な「不法性」の生産
  第2節 社会関係の不在と移住産業の介入の余地
  第3節 「不法性」を維持させるインフラ
  第4節 非正規移民の主体性
  第5節 非正規移民と日本社会のつながり
  第6節 おわりに
終章 まとめにかえて
  第1節 序章から第4章の振り返り
  第2節 本書の特徴
  第3節 学術的貢献
  第4節 本書の限界
  第5節 今後の課題
補論 政策分析・政策提言
  第1節 特定技能制度が非正規移民に与える影響
  第2節 難民条約の履行
  第3節 アムネスティの次善策としての在留特別許可に係るガイドラインの改訂