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目次

<序論>ゴルドーニの演劇改革をめぐって

第一章 イタリア演劇改革の先駆者たち

  一.マッフェーイとリッコボーニの演劇改革

  二.マッフェーイ著「演劇の歴史とその弁護」とリッコボーニ著『イタリア演劇史』

  三.マッフェーイとリッコボーニの演劇改革の理想とその挫折

第二章 ゴルドーニの演劇改革の理念

  一.先駆者マッフェーイとゴルドーニ

  二.演劇改革を志すまでの道のり

  三.ベッティネッリ版序文と『劇場』

  四.以後の改革にむけて

第三章 サンタンジェロ劇場時代(一七四八年-一七五三年)のゴルドーニ演劇

  一.メーデバック一座の座付き作家となる

  二.『抜目のない未亡人』をめぐるゴルドーニ=キアーリ論争

  三.『劇場』とカルロ・ゴッツィ、ジュゼッペ・バレッティの批評

  四.『高潔な娘』、『良き妻』とゴッツィの批評

  五.『パメラ』とバレッティの批評

  六.『結婚したパメラ』とバレッティの批評

  七.ゴルドーニとヴォルテール

  八.『珈琲店』

  九.ゴルドーニとディドロ

第四章 サン・ルーカ劇場時代(一七五三年-一七六二年)のゴルドーニ演劇

  一.サン・ルーカ劇場の座付き作家となる

  二.『イギリスの哲学者』をめぐって

  三.サン・ルーカ劇場時代最後のゴルドーニ演劇とガスパロ・ゴッツィの批評

<結論>演劇改革で得られたもの

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