久保 康之/編 -- 朝倉書店 -- 2022.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /610.1/5108/2022 7115408693 配架図 Digital BookShelf
2022/04/29 可能 利用可   0

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ISBN 4-254-40025-0
ISBN13桁 978-4-254-40025-0
タイトル 農学概論
タイトルカナ ノウガク ガイロン
著者名 久保 康之 /編
著者名典拠番号

110007990970000

出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版者カナ アサクラ ショテン
出版年 2022.4
ページ数 6, 175p
大きさ 26cm
価格 ¥3300
内容紹介 農学部では実際にどのような講義が行われているのか? 総合科学としての農学の原点に立ち、農学の各分野を平易に解説。「農学」の世界観を伝える。導入学習に最適な書。
一般件名 農学-ndlsh-00568596
一般件名 農学
一般件名カナ ノウガク
一般件名典拠番号

511287500000000

分類:都立NDC10版 610.1
資料情報1 『農学概論』 久保 康之/編  朝倉書店 2022.4(所蔵館:中央  請求記号:/610.1/5108/2022  資料コード:7115408693)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153981339

目次 閉じる

1.農学を大学で学ぶとは
  1.1 「農学」の新展開
  1.2 持続可能で豊かな人間社会と地球環境の創出
  1.3 環境科学と農学
  1.4 食と農による地域と経済の活性化
2.農学と社会
  2.1 農書と農業の発達
  2.2 わが国における近代農学の誕生
  2.3 農業が果たす機能とその価値
  2.4 農学・農業発展の光と影
  2.5 地球温暖化と農業
  2.6 社会の要請に応える農学,農業
3.農業生産におけるテクノロジーの進歩-作物生産のテクノロジーを中心に-
  3.1 近代以降の農業を取り巻く情勢
  3.2 農業生産に関わるテクノロジーとその進歩
  3.3 おわりに
4.農業と地域開発-ベトナム中部での事例から-
  4.1 地域開発と私たち
  4.2 取り組みの事例
  4.3 おわりに
5.農業における昆虫
  5.1 害虫と人の攻防
  5.2 農業と昆虫化学生態学
  5.3 植物の化学防衛物質
  5.4 抗栄養摂取
6.作物の改良
  6.1 イネの出穂期
  6.2 緯度と出穂期遺伝子との関係
  6.3 イネ品種の地域適応性と遺伝子型
7.ゲノムと農学・生命科学
  7.1 ゲノムとは何か?
  7.2 ゲノムはどのように解読するのか?
  7.3 PCRはゲノム解読の魔法の杖
  7.4 環境ゲノムの衝撃
  7.5 ゲノム情報は何の役に立つのか
  7.6 ゲノムと自然観
  7.7 ゲノムの新しい見方と将来
  7.8 大学でゲノムを学ぼう
8.農学と動物
  8.1 実は畜産学が扱う学術・研究領域は幅広い
  8.2 ヒトで起こることを予想するために動物を扱う学術・研究もある
  8.3 農学ではヒトの健康増進,疾病予防に関わる研究が多い
  8.4 いま話題の腸内細菌の研究にも農学が関係している
  8.5 活発化する医農連携
  8.6 農学と動物の今後の展望
9.海洋資源と食文化
  9.1 日本の水産業
  9.2 食品としての魚
  9.3 回転寿司
10.食品科学と農業
  10.1 食品加工
  10.2 食品とカロリー
  10.3 食品科学からみたうどん
  10.4 異性化糖
  10.5 乾燥
  10.6 食品の特徴とおいしさ
  10.7 食品と水
11.食文化と食品機能性
  11.1 食文化と農学との関わり
  11.2 食生活の歴史区分と食文化の成り立ち
  11.3 日本の食文化である「和食」
  11.4 和食の基本形と栄養バランス
  11.5 食文化における緑茶の歴史
  11.6 緑茶の機能性
12.微生物利用と食品
  12.1 応用微生物学とは
  12.2 微生物学の歴史
  12.3 日本酒醸造における巧みな微生物制御技術
  12.4 アミノ酸発酵
  12.5 遺伝子組換え技術の登場
  12.6 酵素法(微生物変換)
  12.7 今後の展望
  12.8 おわりに-微生物利用の利点-
13.鳥獣害とジビエ
  13.1 野生鳥獣による農作物被害と歴史
  13.2 ジビエは鳥獣害対策の救世主か
  13.3 共生をめざして
14.フードシステムと食品産業の役割
  14.1 私たちの食生活と食品産業
  14.2 フードシステムの全体像
  14.3 食料消費形態の変化と食品産業
  14.4 食品産業による食の外部化・簡便化の促進
  14.5 食品産業の役割と課題
15.これからの食と農を考える
  15.1 食と農の現状
  15.2 農薬の営み-四つの特性-
  15.3 食料・農業・農村基本法
  15.4 食と農の結びつきの現状
  15.5 食と農をつなぐ取り組み
  15.6 食と農が結びついた持続可能な社会の実現に向けて