山田 千春/著 -- 六花出版 -- 2022.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /376.7/5031/2022 7115451184 配架図 Digital BookShelf
2022/05/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-86617-163-0
ISBN13桁 978-4-86617-163-0
タイトル 高等専修学校の研究
タイトルカナ コウトウ センシュウ ガッコウ ノ ケンキュウ
タイトル関連情報 地域の教育ニーズに着目して
タイトル関連情報読み チイキ ノ キョウイク ニーズ ニ チャクモク シテ
著者名 山田 千春 /著
著者名典拠番号

110007993400000

出版地 東京
出版者 六花出版
出版者カナ リッカ シュッパン
出版年 2022.3
ページ数 8, 267p
大きさ 22cm
価格 ¥2800
内容紹介 高等専修学校は地域の教育ニーズにどのように応え、地域の後期中等教育のなかでどのような役割を担っているのか。北海道の事例を中心に、高等専修学校の実態や後期中等教育における評価を試みる。テキストデータ引換券付き。
書誌・年譜・年表 文献:p243~253
一般件名 専修学校-ndlsh-00576846
一般件名 専修学校
一般件名カナ センシュウ ガッコウ
一般件名典拠番号

511086400000000

分類:都立NDC10版 376.7
資料情報1 『高等専修学校の研究 地域の教育ニーズに着目して』 山田 千春/著  六花出版 2022.3(所蔵館:中央  請求記号:/376.7/5031/2022  資料コード:7115451184)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153985117

目次 閉じる

序章 本研究の目的と課題
  一 研究の背景
  二 本研究で対象となる三年制の高等専修学校
  三 先行研究の検討-非主流の後期中等教育機関の研究
  四 研究課題と研究枠組み
第1章 高等専修学校の成立と概要
  はじめに
  一 各種学校時代の歴史
  二 専修学校の法制度化後の高等専修学校
  三 なぜ認知度の低い学校種なのか
  四 高等専修学校と類似する教育機関との相違点
  おわりに
第2章 技能連携制度の歴史と現状
  はじめに
  一 制度のおこりと各種学校連携拡大の背景
  二 G高校の資料による技能連携生徒の推移
  三 その後の制度改正
  四 現代における技能連携制度の実態
  五 技能連携制度の意義
  おわりに
第3章 全日制高校に対する役割の検討
  はじめに
  一 北海道の高等専修学校の多様性
  二 高等専修学校の地域による位置づけ
  三 地域における全日制高校との関係
  四 全日制高校に対する補完のあり方について
  五 管理職が考える高等専修学校の展望
  六 北海道における高等専修学校の将来の行方
  おわりに
第4章 高等専修学校の変遷
  はじめに
  一 B市の概略と中学生の進学先
  二 B校の概要
  三 街角の教室から疑似全日制高校への変遷過程
  四 不登校生徒や発達障害を抱えている生徒の受け入れ過程
  五 地域の後期中等教育における役割の変化
  おわりに-B校の課題
第5章 高等専修学校における教育の意義
  はじめに
  一 調査から確認できる高等専修学校に通学している生徒の実態
  二 聞き取り調査の概要
  三 卒業生のプロフィール
  四 高等専修学校への進学動機
  五 母校の教育の実態
  六 卒業後の進路形成と教育との関連性
  七 卒業生にとっての高等専修学校教育の意義
  八 卒業生調査における学校の課題
終章 後期中等教育における高等専修学校の評価と高校教育の課題
  はじめに
  一 地域の教育ニーズを中心とした高等専修学校の評価
  二 B校からみえてきた地域の高校教育の課題
  おわりに-本研究の学術的な意義と高等専修学校の可能性
補論 高等専修学校の一条校化をめぐる論点
  はじめに
  一 「専修学校の振興に関する検討会議」における一条校化の議論
  二 高校と高等専修学校の比較
  三 一条校化に対する管理職の意見
  四 高等専修学校における一条校化をめぐる論点