川島 享祐/著 -- 有斐閣 -- 2022.3 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /327.6/5715/2022 7115660738 配架図 Digital BookShelf
2022/08/05 可能 利用可   0
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ISBN 4-641-13953-4
ISBN13桁 978-4-641-13953-4
タイトル 自白法則の理論的構造
タイトルカナ ジハク ホウソク ノ リロンテキ コウゾウ
著者名 川島 享祐 /著
著者名典拠番号

110007994060000

出版地 東京
出版者 有斐閣
出版者カナ ユウヒカク
出版年 2022.3
ページ数 21, 650p
大きさ 22cm
価格 ¥11800
内容紹介 自白法則による証拠排除の理論的根拠や、そこから導かれる判断枠組みがいかなるものであるか、さらに、自白排除の理論的根拠が複数存在する場合にはその相互関係はどのように理解するべきかを検討する。
一般件名 自白-ndlsh-00574712
一般件名 自白
一般件名カナ ジハク
一般件名典拠番号

510888600000000

分類:都立NDC10版 327.62
資料情報1 『自白法則の理論的構造』 川島 享祐/著  有斐閣 2022.3(所蔵館:中央  請求記号:/327.6/5715/2022  資料コード:7115660738)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153985226

目次 閉じる

第1章 我が国の問題状況
  第1節 戦前の問題状況
  第2節 憲法38条2項と刑訴法319条1項の制定過程
  第3節 現在の議論状況の確立とその問題点
  第4節 違法排除説登場後の判例・学説に対する理論的検討
  第5節 本章の成果
第2章 イギリス法
  第1節 自白法則の成立とPACE制定までの判例の展開
  第2節 PACEの制定とその解釈
  第3節 本章の成果
第3章 オーストラリア法
  第1節 統一証拠法の「承認」に関する諸規定とその制定過程
  第2節 信頼性テストに関する議論
  第3節 本章の成果
第4章 アメリカ法
  第1節 デュープロセス条項による介入以前の状況
  第2節 デュープロセス条項に基づく自白の排除
  第3節 本章の成果
第5章 カナダ法
  第1節 「任意性」準則の理論的構造とその問題点
  第2節 自白法則の憲章上の地位
  第3節 本章の成果
第6章 ドイツ法
  第1節 136条aの参照可能性に関する前提的検討
  第2節 136条aによる証拠使用禁止の判断枠組み
  第3節 本章の成果
第7章 日本法の再検討
  第1節 自白法則の理論的構造を検討する際のアプローチ
  第2節 理論的根拠ごとの個別的検討
  第3節 理論的根拠の相互関係と判断順序
結語