石塚 正英/著 -- 社会評論社 -- 2022.5 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /201.0/5104/2022 7115590419 配架図 Digital BookShelf
2022/07/01 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7845-1889-0
ISBN13桁 978-4-7845-1889-0
タイトル 歴史知の百学連環
タイトルカナ レキシチ ノ ヒャクガク レンカン
タイトル関連情報 文明を支える原初性
タイトル関連情報読み ブンメイ オ ササエル ゲンショセイ
著者名 石塚 正英 /著
著者名典拠番号

110000076320000

出版地 東京
出版者 社会評論社
出版者カナ シャカイ ヒョウロンシャ
出版年 2022.5
ページ数 327p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 前近代の生活文化・精神文化に、現代社会の生活文化・精神文化を支える歴史貫通的な価値や現実有効性を見通す歴史知。科学知・理論知と生活知・経験知を交互的に連結させる論文、講演、エッセーなどをまとめる。
一般件名 歴史学-ndlsh-00569371
一般件名 歴史学
一般件名カナ レキシガク
分類:都立NDC10版 201
資料情報1 『歴史知の百学連環 文明を支える原初性』 石塚 正英/著  社会評論社 2022.5(所蔵館:中央  請求記号:/201.0/5104/2022  資料コード:7115590419)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154019515

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
先史の精神あるいはプラトンの相対化 / 講義 センシ ノ セイシン アルイワ プラトン ノ ソウタイカ 10-28
神話の三類型 / 天地開闢・国産み・天地創造(成る・産む・創る) / 講演 シンワ ノ サンルイケイ 29-45
土偶は植物そのものという新解釈をめぐって / 『土偶を読む』へのコメント ドグウ ワ ショクブツ ソノモノ ト イウ シンカイシャク オ メグッテ 46-63
信濃・上野古代朝鮮文化の関川水系遡上という可能性 シナノ コウズケ コダイ チョウセン ブンカ ノ セキガワ スイケイ ソジョウ ト イウ カノウセイ 64-78
親鸞の弥陀と越後の鬼神 / 今村仁司の親鸞研究を参考に / 続編 シンラン ノ ミダ ト エチゴ ノ キジン 79-101
プシュケーという幻想態 / 蝶か息吹か魂魄か プシュケー ト イウ ゲンソウタイ 102-119
マルクス『資本論』のフェティシズム無理解 / 講演 マルクス シホンロン ノ フェティシズム ムリカイ 122-132
物象化論を包み込むフェティシズム史学 ブッショウカロン オ ツツミコム フェティシズム シガク 133-142
アミルカル・カブラルと3A / アート・アウラ・アフリカ / 講演資料 アミルカル カブラル ト サン エー 143-149
技術者倫理の二類型 / 講義 ギジュシャ リンリ ノ ニルイケイ 150-166
複合科学的身体論へのいざない / 講義 フクゴウ カガクテキ シンタイロン エノ イザナイ 167-181
『記・紀』に登場する「アシカビ」の物質性 キ キ ニ トウジョウ スル アシカビ ノ ブッシツセイ 184-186
<らんこ>に聖性はあるか / 二風谷の思い出 ランコ ニ セイセイ ワ アルカ 186-188
ミケランジェロの大理石 / <理想の身体>をめぐって ミケランジェロ ノ ダイリセキ 188-194
キリスト教徒は神への呼びかけに“thou”(英語)“Du”(独語)“tu”(仏語、伊語)を使う キリストキョウト ワ カミ エノ ヨビカケ ニ ザウ エイゴ ドゥー ドクゴ テュ フツゴ イゴ オ ツカウ 195-198
ルッソフィル(ロシア原初主義)とスラヴォフィル(スラヴ愛国主義) ルッソフィル ロシア ゲンショ シュギ ト スラヴォフィル スラヴ アイコク シュギ 198-200
ロシア革命の教訓 / コミューンからアソシエーションへ ロシア カクメイ ノ キョウクン 200-207
歴史限定的概念としての政治政党 / 結社と政党の相違 レキシ ゲンテイテキ ガイネン ト シテ ノ セイジ セイトウ 208-211
カントのPersonとSacheとフェティシズム カント ノ パーソン ト ザッヘ ト フェティシズム 212-214
疎外を自ら克服しつつ生きるフェティシストへの接近 / フォイエルバッハと若きマルクスとの比較 ソガイ オ ミズカラ コクフク シツツ イキル フェティシスト エノ セッキン 215-221
中期フォイエルバッハと初期マルクスの分岐点 / フェティシズム理解の相違 チュウキ フォイエルバッハ ト ショキ マルクス ノ ブンキテン 221-226
マルクスにおける<物神(フェティシュ)=商品>と労働ガラート マルクス ニ オケル ブッシン フェティシュ イコール ショウヒン ト ロウドウ ガラート 226-231
Umwelt(環境世界)とHinterwelt(内奥世界) ウムヴェルト カンキョウ セカイ ト ヒンターヴェルト ナイオウ セカイ 231-235
ヘルダーとフォイエルバッハ / 感覚・感性・感念 ヘルダー ト フォイエルバッハ 236-239
フォイエルバッハの術語「擬神化(Vermenschlichung)」と縄文土偶 フォイエルバッハ ノ ジュツゴ ギシンカ フェアメンシュリヒュング ト ジョウモン ドグウ 240-241
ギュウバトン / 文化で食べる・文化を食べる ギュウ バトン 242-249
木島平「三韓土器」の発見と科学研究の陥穽 キジマダイラ サンカン ドキ ノ ハッケン ト カガク ケンキュウ ノ カンセイ 249-255
上越地方の葬送儀礼<焼香銭> ジョウエツ チホウ ノ ソウソウ ギレイ ショウコウセン 255-257
ルポルタージュ映画の創始者・羽仁進 / not演技(drama)but自然所作(dromena) ルポルタージュ エイガ ノ ソウシシャ ハニ ススム 257-261
歴史知の知平あるいは<価値転倒の社会哲学> / 研究生活五〇年記念 / 講演 レキシチ ノ チヘイ アルイワ カチ テントウ ノ シャカイ テツガク 264-318