中村 菜穂/著 -- 左右社 -- 2022.5 --

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中央 3階C 一般図書 /929.9/5008/2022 7115988243 配架図 Digital BookShelf
2022/11/15 可能 利用可   0
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ISBN 4-86528-081-4
ISBN13桁 978-4-86528-081-4
タイトル イラン立憲革命期の詩人たち
タイトルカナ イラン リッケン カクメイキ ノ シジンタチ
タイトル関連情報 詩的言語の命運
タイトル関連情報読み シテキ ゲンゴ ノ メイウン
著者名 中村 菜穂 /著
著者名典拠番号

110005534090000

出版地 東京
出版者 左右社
出版者カナ サユウシャ
出版年 2022.5
ページ数 558, 104p
大きさ 20cm
シリーズ名 流動する人文学
シリーズ名のルビ等 リュウドウ スル ジンブンガク
価格 ¥8300
内容紹介 19世紀末から20世紀初頭、イラン立憲革命期を生きたペルシア語詩人5人を取り上げ、千年を超えるペルシア詩がいかなるものかを概観しつつ、その生涯と作品を分析する。関連年表、アンソロジー「立憲革命詩集」なども収録。
書誌・年譜・年表 文献:p498~522 関連年表:p528~535
一般件名 イラン文学-歴史-20世紀-ndlsh-032251360,詩人-イラン-歴史-20世紀-ndlsh-032251367
一般件名 詩(イラン) , 詩人
一般件名カナ シ(イラン),シジン
一般件名典拠番号

510867800000000 , 510870900000000

分類:都立NDC10版 929.931
書評掲載紙 読売新聞  2022/06/19   
資料情報1 『イラン立憲革命期の詩人たち 詩的言語の命運』(流動する人文学) 中村 菜穂/著  左右社 2022.5(所蔵館:中央  請求記号:/929.9/5008/2022  資料コード:7115988243)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154019739

目次 閉じる

第1章 文学的風土
第2章 ペルシア詩の歴史的変遷
第3章 立憲革命詩のトポス
第4章 セイエド・アシュラフッディーン・ギーラーニー(1870-1934)
  第1節 民衆の詩
  第2節 『北のそよ風』とセイエド・アシュラフッディーン
  第3節 詩的特徴
  第4節 分析
  小結
第5章 アーレフ・ガズヴィーニー(1879頃-1934)
  第1節 主題と形式の問題
  第2節 生涯-歌と詩と政治
  第3節 詩的特徴
  第4節 分析
  小結
第6章 モハンマド・タギー・バハール(1886-1951)
  第1節 「詩人たちの王」
  第2節 生涯
  第3節 詩的特徴
  第4節 分析
  小結
第7章 アボルガーセム・ラーフーティー(1887-1957)
  第1節 「武器」としての言葉
  第2節 ラーフーティーの生涯
  第3節 詩的特徴(1922年まで)
  第4節 分析
  小結
第8章 ミールザーデ・エシュギー(1894-1924)
  第1節 社会のなかの詩人
  第2節 生涯
  第3節 詩的特徴
  第4節 分析
  小結
第9章 詩の革新をめぐる議論
  第1節 <立憲革命>から<文学の革命>へ
  第2節 『革新』と『ダーネシュキャデ』の論争
  第3節 詩の革新の方法論-言語形式と意味内容
  小結
第10章 模倣と再創造
  第1節 混沌のなかの変革
  第2節 古典文学からの受容と再解釈
  第3節 ヨーロッパ文学からの受容
  第4節 同時代における模倣
  小結
終章 炎の詩から光の詩へ-立憲革命パラダイムの終焉