竹林 史郎/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2022.7 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /331.5/5036/2022 7115920800 配架図 Digital BookShelf
2022/10/15 可能 利用可   0

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ISBN 4-623-08869-0
ISBN13桁 978-4-623-08869-0
タイトル 歴史学派とドイツ社会学の起原
タイトルカナ レキシガクハ ト ドイツ シャカイガク ノ キゲン
タイトル関連情報 学問史におけるヴェーバー資本主義論
タイトル関連情報読み ガクモンシ ニ オケル ヴェーバー シホン シュギロン
著者名 竹林 史郎 /著, 田村 信一 /訳, 山田 正範 /訳
著者名典拠番号

110005876400000 , 110000638090000 , 110002021160000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2022.7
ページ数 7, 434, 79p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書
シリーズ名のルビ等 ミネルヴァ ジンブン シャカイ カガク ソウショ
シリーズ番号 252
シリーズ番号読み 252
原タイトル注記 原タイトル:Die Entstehung der Kapitalismustheorie in der Gründungsphase der deutschen Soziologie
価格 ¥9000
内容紹介 ドイツ社会学の黎明期における資本主義論の成立過程を探る。従来曖昧であった歴史学派から初期社会学へと至る道筋を実証的に跡付け、ヴェーバーやゾンバルトの資本主義論がいかなる学問史的文脈に立脚するかを解き明かす。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p14~79
受賞情報・賞の名称 日経・経済図書文化賞
受賞情報・賞の回次(年次) 第66回
個人件名 Weber, Max, 1864-1920-entity-00460377
個人件名カナ ヴェーバー マックス
個人件名原綴 Weber,Max
個人件名典拠番号 120000313070000
一般件名 歴史学派 (経済学)-ndlsh-00565436,社会学-ドイツ-歴史-ndlsh-00595186
一般件名 経済学-歴史学派 , 社会学-歴史
一般件名カナ ケイザイガク-レキシ ガクハ,シャカイガク-レキシ
一般件名典拠番号

510698010240000 , 510406610070000

分類:都立NDC10版 331.5
資料情報1 『歴史学派とドイツ社会学の起原 学問史におけるヴェーバー資本主義論』(MINERVA人文・社会科学叢書 252) 竹林 史郎/著, 田村 信一/訳 , 山田 正範/訳 ミネルヴァ書房 2022.7(所蔵館:中央  請求記号:/331.5/5036/2022  資料コード:7115920800)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154040998

目次 閉じる

第Ⅰ部 シュモラー、ブレンターノ、ビューヒャーの歴史的国民経済学
第1章 一八九〇年前後におけるドイツ国民経済学「歴史学派」の学問的状況
  1 旧歴史的国民経済学と社会政策学会の設立
  2 メンガーとドイツ国民経済学「歴史学派」
  3 マルクスとエンゲルスの著作の影響
第2章 ブレンターノの一八八八年および一八八九年の就任講演
  1 ウィーンとライプツィヒにおける二つの就任講演
  2 ブレンターノのメンガーとの「方法論争」
  3 ブレンターノのマルクスとの対決
第3章 シュモラーの一八九〇年前後の連載論文
  1 新しい学問的出発
  2 企業の成立
  3 シュモラーの歴史把握
第4章 ビューヒャーの段階論
  1 方法論的立場
  2 「経済段階(Wirtschaftsstufe)」・「経営体制(Betriebssystem)」・「労働編成(Arbeitsgliederung)」
  3 発展の展望と概念的連関
第5章 ビューヒャー段階論研究をめぐる論争
  1 ビューヒャー=シュモラー論争
  2 ドイツの歴史家との二つの論争
  3 ビューヒャー段階論にたいするベロウとヴェーバーの立場
第Ⅱ部 ゾンバルトとヴェーバーの「社会科学」
第6章 二〇世紀初頭におけるゾンバルトとヴェーバーの学問的立場
  1 新世代の国民経済学者ゾンバルトとヴェーバーのシュモラーにたいする態度
  2 『社会科学・社会政策アルヒーフ』の刊行
第7章 ゾンバルトの一九〇二年の資本主義論
  1 「資本主義」の現象形態としての家内工業
  2 『近代資本主義』論の理論的根本理念
  3 大財産の成立
第8章 ヴェーバーの一九〇四・〇五年における方法論と歴史的研究
  1 「社会科学」の方法論
  2 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の「精神」」の方法的手続
  3 「ヴェーバー・テーゼ」の妥当性
第9章 ゾンバルトとヴェーバーにおける「資本主義」理論
  1 資本主義理論の比較分析
  2 シュモラーの立場
第Ⅲ部 国民経済学「新歴史学派」から初期ドイツ社会学へ
第10章 歴史的国民経済学の理論化
  1 「新歴史学派」の指導者としてのシュモラー
  2 国民経済学をめぐる方法論的論議の新たな展開
  3 ゾンバルトとヴェーバーの理論形成と「唯物史観」
第11章 社会科学・社会経済学・社会学
  1 「社会科学」としてのシュモラーの歴史的国民経済学
  2 「資本主義」論としての「社会科学」
  3 ヴェーバー社会学的研究の登場
第12章 国民経済学と社会学の起原
  1 ヴェーバー社会学形成のモメントとしての因果性論
  2 「国民経済学」とその体系論の成立
  3 社会諸科学の分化
  4 「歴史的社会学」の位置