安田 秀幸/著 -- 内田老鶴圃 -- 2022.7 --

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中央 2F 一般図書 /563.6/5012/2022 7115730046 配架図 Digital BookShelf
2022/08/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-7536-5138-2
ISBN13桁 978-4-7536-5138-2
タイトル 凝固工学の基礎
タイトルカナ ギョウコ コウガク ノ キソ
タイトル関連情報 凝固組織の成り立ちを学ぶ
タイトル関連情報読み ギョウコ ソシキ ノ ナリタチ オ マナブ
著者名 安田 秀幸 /著
著者名典拠番号

110006106430000

出版地 東京
出版者 内田老鶴圃
出版者カナ ウチダ ロウカクホ
出版年 2022.7
ページ数 9, 216p
大きさ 21cm
価格 ¥4000
内容紹介 凝固工学、特に凝固組織形成の基礎を学ぶための入門書。凝固に関連する材料プロセスと凝固工学から、界面、核生成、デンドライト成長、凝固組織選択、鋳造・凝固欠陥までを解説する。
書誌・年譜・年表 文献:章末
一般件名 金属組織学-ndlsh-00565918,凝固-ndlsh-00562688
一般件名 金属組織学 , 凝固
一般件名カナ キンゾク ソシキガク,ギョウコ
一般件名典拠番号

510383400000000 , 510672000000000

分類:都立NDC10版 563.6
資料情報1 『凝固工学の基礎 凝固組織の成り立ちを学ぶ』 安田 秀幸/著  内田老鶴圃 2022.7(所蔵館:中央  請求記号:/563.6/5012/2022  資料コード:7115730046)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154041271

目次 閉じる

1 序論
  1.1 凝固に関連する材料プロセスと凝固工学
  1.2 凝固現象の特徴
  1.3 本書で用いる輸送現象
  参考文献
2 界面
  2.1 界面エネルギー
  2.2 曲率効果
  2.3 界面エネルギーの異方性
  2.4 ラフ界面とファセット界面
  2.5 固溶体・化合物における界面形態
  2.6 固相の平衡形
  2.7 ラフ・ファセット界面の選択
  2.8 界面の移動
  参考文献
3 核生成
  3.1 核生成の定義と種類
  3.2 均一核生成
  3.3 不均一核生成
  3.4 核生成頻度
  3.5 自由成長モデル
  3.6 合金における核生成
  3.7 多相凝固における核生成
  3.8 核生成の連鎖
  参考文献
4 界面の安定性
  4.1 界面の形状
  4.2 純物質の成長界面の安定性
  4.3 合金における界面の安定性
  4.4 平滑界面の定常成長
  4.5 組成的過冷却
  4.6 界面の安定性の波長依存性
  4.7 平滑な界面の絶対安定
  参考文献
5 デンドライト成長
  5.1 デンドライトの形成
  5.2 凝固過程のデンドライト組織の特徴
  5.3 デンドライト形状の選択
  5.4 デンドライト成長の定量モデル
  5.5 デンドライトアーム間隔
  5.6 デンドライトアームの溶断
  参考文献
6 溶質分配
  6.1 溶質分配とミクロ偏析
  6.2 平衡凝固モデル
  6.3 シャイルモデル
  6.4 固相内拡散を考慮したミクロ偏析モデル
  6.5 デンドライトアームの配置を考慮したモデル
  6.6 多元系合金のミクロ偏析
  参考文献
7 急冷凝固
  7.1 急冷凝固の特徴
  7.2 急冷の意味
  7.3 過飽和固溶体の熱力学
  7.4 過飽和固溶体の速度論
  参考文献
8 凝固組織選択
  8.1 凝固組織の形成と選択
  8.2 共晶系の凝固
  8.3 偏晶系の凝固
  8.4 包晶系の凝固
  8.5 多元系における共晶・包晶凝固
  8.6 等軸晶・柱状晶遷移
  8.7 組織選択
  参考文献
9 鋳造・凝固欠陥
  9.1 マクロ偏析の概要
  9.2 マクロ偏析の定義
  9.3 局所溶質再分配モデル
  9.4 固液共存領域の流動
  9.5 流動によるマクロ偏析の発達
  9.6 固液共存体の力学特性
  9.7 固液共存体のせん断に対する不安定性
  9.8 マクロ偏析の例
  9.9 ポロシティの形成