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[ 和図書 ] 過失相殺の原理と社会日仏比較の視点から,理論の再構築に向けて ( 学術選書 217 )

張韻琪／著 -- 信山社 -- 2022.7 --

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所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	1F法律	一般図書	/324.5/5402/2022	7115774040		配架図 Digital BookShelf
2022/09/02	可能	利用可			0

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ISBN	4-7972-8217-7
ISBN13桁	978-4-7972-8217-7
タイトル	過失相殺の原理と社会
タイトルカナ	カシツソウサイノゲンリトシャカイ
タイトル関連情報	日仏比較の視点から,理論の再構築に向けて
タイトル関連情報読み	ニチフツヒカクノシテンカラリロンノサイコウチクニムケテ
著者名	張韻琪／著
著者名典拠番号	110008048050000
出版地	東京
出版者	信山社
出版者カナ	シンザンシャ
出版年	2022.7
ページ数	14, 496p
大きさ	22cm
シリーズ名	学術選書
シリーズ名のルビ等	ガクジュツセンショ
シリーズ番号	217
シリーズ番号読み	217
シリーズ名２	不法行為法
シリーズ名読み２	フホウコウイホウ
価格	¥12000
内容紹介	フランス法の過失相殺は、その時々の社会の変化を反映しながら、紆余曲折を経て形成されてきた。フランス法における過失相殺制度を検討、日本法と比較し、日本法の特徴と問題点を浮き彫りにする。
一般件名	相殺 (法律)-ndlsh-00571440
一般件名	損害賠償 , 民法-フランス
一般件名カナ	ソンガイバイショウ,ミンポウ-フランス
一般件名典拠番号	511122100000000 , 511411120110000
分類：都立NDC10版	324.55
資料情報1	『過失相殺の原理と社会日仏比較の視点から,理論の再構築に向けて』（学術選書 217）　張韻琪／著　信山社　2022.7（所蔵館：中央　請求記号：/324.5/5402/2022　資料コード：7115774040）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154047120

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序章: 序; 第1節日本の過失相殺論; 第2節日本民法学の問題点; 第3節課題,検討対象と方法; 第4節本論文の射程
第1章ローマ法からアレー論文(1926年)まで: 序説ローマ法; 第1節 19世紀前半; 第2節 19世紀後半; 第3節 19世紀末期～20世紀初頭の発展; 第4節 1920年代の理論発展
第2章 1930年代からの理論発展: 前置き 1930年代以降のフランス社会; 第1節責任推定制度の確立と被害者の過失; 第2節「自己に対する責任」(responsabilité envers soi‐même); 第3節被害者による危険の引受と被害者の過失; 第4節責任制限事由と責任拡張事由; 総括
第3章 1960年代から1990年代の発展: 第1節新交通事故法までの判例の発展; 第2節 1980年代までの学説の発展; 第3節交通事故法の立法; 第4節新交通事故法以降; 第5節交通事故以外の事故における,子どもの過失相殺
第4章 1990年代以降の発展: 第1節被害者の損害軽減/損害回避行為; 第2節契約責任の過失相殺と不法行為責任の過失相殺の区分と交錯; 第3節危険の引受における被害者保護の拡大; 第4節刑事事件付帯私訴における過失相殺の可能性; 第5節債務法改正と減免責
結章: 第1節各章のまとめ; 第2節日本法との比較; 第3節課題への応答; 第4節予想される批判と残された課題

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