三土 修平/著 -- 日本評論社 -- 2022.8 --

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中央 2F 一般図書 /417.0/5710/2022 7116070128 配架図 Digital BookShelf
2022/12/06 可能 利用可   0
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ISBN 4-535-54051-4
ISBN13桁 978-4-535-54051-4
タイトル 初歩からの多変量統計
タイトルカナ ショホ カラ ノ タヘンリョウ トウケイ
著者名 三土 修平 /著
著者名典拠番号

110000951020000

特殊な版表示 新装版
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2022.8
ページ数 12, 442p
大きさ 21cm
価格 ¥3600
内容紹介 主成分分析と因子分析の基礎となる理論を、数学的基礎をなおざりにせず、かつ数学の予備知識がない人にもわかるよう丁寧に解説。岡村孝子の歌曲への選好度調査などを素材に、親しみやすく初歩から解き明かす。
一般件名 多変量解析-ndlsh-00902894
一般件名 数理統計学
一般件名カナ スウリ トウケイガク
一般件名典拠番号

511036800000000

分類:都立NDC10版 417
資料情報1 『初歩からの多変量統計』 三土 修平/著  日本評論社 2022.8(所蔵館:中央  請求記号:/417.0/5710/2022  資料コード:7116070128)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154053543

目次 閉じる

序章 音楽選好度による性格判断ゲーム
第Ⅰ部 初等統計
第1章 問題の発端
  岡村孝子の音楽の世界は何次元か
  複数のスポーツ種目の成績の場合
  因子分析の基本モデル
  因子の個数と空間の次元
  楕円体と主成分分析
  具体例に即した因子負荷量と因子得点の解釈
第2章 統計データの整理
  統計データの構造
  変量の種類分け
  度数分布
  度数分布の表示方法
  代表値
  散布度
  標本という語の意味
  ヒストグラムと従属変数の尺度
  相対度数の密度
第3章 確率と確率分布
  相対度数から確率へ
  約束事としての確率
  条件つき確率と積事象の確率
  独立な事象の場合
  二項分布
  確率分布の特性値の計算
  母集団の確率分布としての正規分布
  正規分布になる理由
  確率変数としての標本統計量
第4章 2次元データの分析
  2次元の度数分布表の作成
  2次元の度数分布における相対度数の考え方
  度数分布表から相関係数へ
  散布図と最小二乗法
  相関係数の定義と計算
  度数分布表からの相関係数の計算
  正解率の差をどう判断するか
  分散についての諸定理
  比率の分布
第5章 ベクトルと行列
  連立1次方程式と線形写像
  ベクトルについての諸規約
  ベクトルの内積
  行列についての諸規約
  行列とベクトルの積
  合成写像と行列の積
  逆写像と逆行列
  連立1次方程式の解
  逆行列存在の条件
第6章 行列と1次変換
  ベクトルと行列の一般的表記法
  任意のベクトルの像の作図法
  2次の行列式
  2次の回転行列と対称移動の行列
  直交行列
  射影作用素
  行列の階数
  3次の行列式
  3次の逆行列
第7章 重回帰分析
  単回帰分析の限界
  重回帰分析の方法
  説明変量が多数の場合
  重相関係数と決定係数
  自由度修正済み決定係数
  多重共線性
  多重共線性を避ける方法
第8章 3次元の幾何学(自由選択講義)
  ちょっとだけ天文学を…
  天球の幾何学
  真太陽時と日時計の原理
  射影線の求め方
  星座早見盤の窓
第Ⅱ部 多変量統計
第9章 行列の固有値とスペクトル分解
  行列の演算についての補足
  正則でない正方行列による写像
  正方行列の固有値と固有ベクトル
  行列の対角化
  対称行列のスペクトル分解
  スペクトル分解によって得られる情報
  3次の固有方程式
第10章 主成分分析の理論
  合成変量の構成
  合成変量の分散の最大化
  一般の場合の合成変量
  主成分の寄与率と累積寄与率
  標準化された変量の分散共分散行列
  変量の標準化が要請される理由
  相関行列を用いた場合の主成分の選択基準
  固有値・固有ベクトルの数値計算法
第11章 主成分分析の実際
  学力テスト仮設例の構成
  学力テスト仮設例の主成分分析
  18曲選好度調査の主成分分析-第1主成分
  18曲選好度調査の主成分分析-第2主成分以降
  固有ベクトル構成数値の図示
  属性別にみた主成分得点の平均値
  変量の符号逆転が必要な場合
第12章 主成分分析の補足的論点
  母集団の等確率楕円と主成分分析の固有ベクトル
  主成分負荷量
  相関行列による主成分分析が望ましい理由
  変量が3個以上の場合の相関行列による主成分分析
  多重共線性と主成分分析
  主成分への回帰分析
第13章 2次形式の符号問題(自由選択講義)
  2次形式の単位円周上の極値
  座標変換の見地からみた対称行列の対角化
  2次形式のグラフの曲面
  一般の2次形式と定符号条件
第14章 因子分析の理論
  基本概念
  分散共分散行列の分解
  因子負荷量の推定
  共通性と独自性
  回転の不定性
  単純構造
  最適な回転の発見方法
  因子数の決め方
  因子得点の推定
第15章 因子分析の実際
  学力テスト仮設例の因子分析
  18曲選好度調査の因子分析
  因子分析によって得られる新たな情報
  属性別にみた因子得点の平均値
  レーダーチャートの活用
  重回帰分析の補助手段としての因子分析
第16章 因子分析の補足的論点
  因子分析における寄与率と累積寄与率-主因子法の場合
  因子分析における寄与率と累積寄与率-回転後の場合
  主成分得点と因子得点との関係
  確定体系と不確定体系との関係
  性格判断係数表の作成
第17章 16曲のなかでみた岡村孝子の位置
  相関行列
  8曲を抽出しての分析
  11曲を抽出しての分析
  16曲全体についての分析