資料詳細

[ 和図書 ] 自己負罪型司法取引の問題

清水拓磨／著 -- 成文堂 -- 2022.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	1F法律	一般図書	/327.6/5719/2022	7116038292		配架図 Digital BookShelf
2022/11/22	可能	利用可			0

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資料詳細

ISBN	4-7923-5371-1
ISBN13桁	978-4-7923-5371-1
タイトル	自己負罪型司法取引の問題
タイトルカナ	ジコフザイガタシホウトリヒキノモンダイ
著者名	清水拓磨／著
著者名典拠番号	110008079240000
出版地	東京
出版者	成文堂
出版者カナ	セイブンドウ
出版年	2022.10
ページ数	9, 217p
大きさ	22cm
価格	¥5000
内容紹介	量刑格差が従来の刑事法理論との関係でどのような形で問題となるのかという分析視角から、日本に自己負罪型司法取引の導入が許されるか否かを検討する。『立命館法学』掲載を書籍化。
書誌・年譜・年表	文献:p197～217
一般件名	司法取引-ndlsh-001264818
一般件名	司法取引
一般件名カナ	シホウトリヒキ
一般件名典拠番号	512027200000000
分類：都立NDC10版	327.6
資料情報1	『自己負罪型司法取引の問題』　清水拓磨／著　成文堂　2022.10（所蔵館：中央　請求記号：/327.6/5719/2022　資料コード：7116038292）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154082743

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序章: 第1節本書の目的・分析視角・分析対象; 第2節問題の背景; 第3節本書の問題意識と課題; 第4節検討方法; 第5節本書の構成
第1章アメリカ合衆国における答弁取引の現状: 第1節答弁取引・有罪答弁制度を概観する意義; 第2節答弁と答弁取引の種類; 第3節答弁交渉; 第4節答弁の受理; 第5節事実的基礎の確認; 第6節取引違反; 第7節交渉中の供述の証拠能力; 第8節答弁の争い方; 第9節答弁取引と弁護人
第2章アメリカ合衆国における答弁取引の沿革: 第1節答弁取引の形成過程を論じる意義; 第2節有罪答弁制度・答弁取引の歴史の概観; 第3節有罪答弁の状況(19世紀初頭まで); 第4節答弁取引の登場と増加(19世紀後半から20世紀初頭まで); 第5節答弁取引の認知から批判(1920年代から1940年代まで); 第6節答弁取引の適法化へ(1950年代から1970年頃まで); 第7節小括
第3章自己負罪型司法取引と意思決定の自由: 第1節問題の所在; 第2節アメリカ合衆国における議論; 第3節日本における議論; 第4節検討
第4章自己負罪型司法取引と量刑格差の正当化根拠: 第1節問題の所在; 第2節アメリカ合衆国における議論; 第3節日本における議論; 第4節検討
第5章自己負罪型司法取引と虚偽供述・冤罪の危険: 第1節問題の所在; 第2節自己負罪型司法取引が虚偽供述を誘引する危険; 第3節虚偽供述防止策の検討; 第4節まとめ
終章: 第1節本書の総括; 第2節残された課題

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