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[ 和図書 ] 失業を埋めもどす ドイツ社会都市・社会国家の模索

森 宜人／著 -- 名古屋大学出版会 -- 2022.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /366.2/6862/2022 7116104870 配架図 Digital BookShelf
2022/12/09 可能 利用可   0
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ISBN 4-8158-1103-7
ISBN13桁 978-4-8158-1103-7
タイトル 失業を埋めもどす
タイトルカナ シツギョウ オ ウメモドス
タイトル関連情報 ドイツ社会都市・社会国家の模索
タイトル関連情報読み ドイツ シャカイ トシ シャカイ コッカ ノ モサク
著者名 森 宜人 ／著
著者名典拠番号

110004920310000

並列タイトル Das Ringen um die Wiedereinbettung der Arbeitslosigkeit:Sozialstadt und Sozialstaat in Deutschland im langen 20.Jahrhundert
出版地 名古屋
出版者 名古屋大学出版会
出版者カナ ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2022.11
ページ数 5, 324, 63p
大きさ 22cm
価格 ¥6800
内容紹介 繰り返し大量失業に悩まされたドイツにおいて、都市が国家に先駆けてセーフティネット構築をはかる姿を解明。慈善団体や国家との対抗/連携の過程も鮮やかに捉えて、労働をめぐるモダニティの大転換を、現代も視野に描き出す。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p11～26
一般件名 失業救済-ドイツ-歴史-19世紀-ndlsh-032517501,失業救済-ドイツ-歴史-20世紀-ndlsh-032517503,都市-ドイツ-歴史-19世紀-ndlsh-032517518,都市-ドイツ-歴史-20世紀-ndlsh-032517521
一般件名 失業対策事業-歴史 , 失業保険 , 労働問題-ドイツ
一般件名カナ シツギョウ タイサク ジギョウ-レキシ,シツギョウ ホケン,ロウドウ モンダイ-ドイツ
一般件名典拠番号

510893010030000 , 510893100000000 , 511485920300000

一般件名 ドイツ
一般件名カナ ドイツ
一般件名典拠番号 520058100000000
分類：都立NDC10版 366.28
資料情報1 『失業を埋めもどす ドイツ社会都市・社会国家の模索』　森 宜人／著 　名古屋大学出版会　2022.11（所蔵館：中央　 請求記号：/366.2/6862/2022　 資料コード：7116104870）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154092876

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目次 閉じる

序章 失業の再埋め込みと都市ガバナンス
第Ⅰ部 社会都市の時代
第1章 「都市の社会的課題」とはなにか
  はじめに
  一 社会都市の形成
  二 市民的社会改良運動と社会政策学会
  三 「都市の社会的課題」
  四 「都市の社会的課題」としての労働者保護
  小括
第2章 失業者救済は「都市の社会的課題」か
  はじめに
  一 都市失業保険の展開
  二 模索する大ベルリン
  三 ドイツ都市会議の「失業保険に関する綱領」
  四 大ベルリンにおける帰結
  小括
第3章 エピデミックによる失業の「発見」
  はじめに
  一 ハンザ都市の世紀転換期
  二 コレラ大流行と職業紹介
  三 公共職業紹介システムの展開
  四 女性労働市場への進出
  小括
第Ⅱ部 総力戦体制と社会国家の成立
第4章 相反する「城内平和」理念
  はじめに
  一 総力戦体制と失業問題
  二 ハンブルク戦時救済(HK)の発足と失業扶助
  三 戦時失業扶助の展開と職業紹介システムの再編
  四 公的失業者救済への道
  小括
第5章 社会都市から社会国家へ
  はじめに
  一 ライヒ失業扶助の導入
  二 ハイパーインフレと大量失業
  三 ライヒ扶助義務令と都市自治体
  四 合理化による構造的大量失業
  小括
第Ⅲ部 危機下の社会国家と都市自治体
第6章 中央集権化に抗って
  はじめに
  一 ライヒ失業保険と都市自治体
  二 ライヒ失業保険の「破綻」
  三 ライヒ公団『報告書』をめぐる相克
  四 ドイツ都市会議の新ライヒ失業扶助構想
  小括
第7章 労働の「社会的・倫理的課題」
  はじめに
  一 労働力の活用と社会衛生学
  二 労働扶助・義務労働の展開
  三 ライヒ雇用創出政策の影響
  四 メイクシフト・エコノミーの諸相
  小括
終章 「長い二〇世紀」における失業の再埋め込み

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