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[ 和図書 ] 中止未遂における点と線

関哲夫／著 -- 成文堂 -- 2022.11 --

所蔵

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ISBN	4-7923-5369-8
ISBN13桁	978-4-7923-5369-8
タイトル	中止未遂における点と線
タイトルカナ	チュウシミスイニオケルテントセン
著者名	関哲夫／著
著者名典拠番号	110002380740000
出版地	東京
出版者	成文堂
出版者カナ	セイブンドウ
出版年	2022.11
ページ数	7, 190p
大きさ	22cm
価格	¥4500
内容紹介	学説・実務が構成要件論から決別し、「構成要件による類型的思考法」から「犯罪法律要件論による要件的思考法」への転換を図るべきという主張をもとに、中止犯に関する論稿をまとめる。事項索引も掲載。
一般件名	未遂犯
一般件名カナ	ミスイハン
一般件名典拠番号	511406500000000
分類：都立NDC10版	326.15
資料情報1	『中止未遂における点と線』　関哲夫／著　成文堂　2022.11（所蔵館：中央　請求記号：/326.1/5174/2022　資料コード：7116147958）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154099291

第1章はじめに: 1 課題の設定; 2 用語の説明; 3 拡大犯罪の類型; 4 学説の名称; 5 脚注の記載
第2章ドイツの一体的評価説: 1 ドイツ刑法の中止犯規定; 2 不処罰効果の根拠; 3 一体的評価説; 4 一体的評価説の検討; 5 被害者保護思想
第3章日本の学説の検討: 1 支配的見解; 2 一体的評価法を導入する見解
第4章負指向の行為と正指向の行為との一体的評価: 1 はしがき; 2 「正指向⇨正指向」類型; 3 「負指向⇨負指向」類型; 4 「正指向⇨負指向」類型; 5 「負指向⇨正指向」類型
第5章私見: 1 前提認識; 2 根拠; 3 具体的処理; 4 批判と反論
第6章おわりに: 1 支配的見解への疑問; 2 私見の要約; 3 批判への反論; 4 結び