橋村 勝明/著 -- 汲古書院 -- 2022.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /913.43/5212/2022 7116148140 配架図 Digital BookShelf
2023/01/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-7629-3680-7
ISBN13桁 978-4-7629-3680-7
タイトル 中世真名軍記の研究
タイトルカナ チュウセイ マナ グンキ ノ ケンキュウ
著者名 橋村 勝明 /著
著者名典拠番号

110004673750000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2022.11
ページ数 10, 377, 10p
大きさ 22cm
価格 ¥10000
内容紹介 中世の真名軍記を中心的な研究対象として、その資料群に見られる日本語上の特質を検証。「曽我物語」の訓読語、「平家物語」の「於」の字の用法、「文正記」の古文の使用等について論じる。
一般件名 軍記物語
一般件名カナ グンキ モノガタリ
一般件名典拠番号

510684800000000

分類:都立NDC10版 913.43
資料情報1 『中世真名軍記の研究』 橋村 勝明/著  汲古書院 2022.11(所蔵館:中央  請求記号:/913.43/5212/2022  資料コード:7116148140)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154099310

目次 閉じる

序章 真名本研究の意義
第一章 真名本の漢字の用法用字と訓
  第一節 妙本寺本『曽我物語』の「則」字訓について
  第二節 中世真名本に於ける「而」字の用法と訓とについて
  第三節 妙本寺本『曽我物語』の「是」字の用法とその訓とについて
  第四節 妙本寺本『曽我物語』の訓読語について
  第五節 妙本寺本『曽我物語』と内閣文庫蔵『源平闘諍録』とに於ける訓読語の共通性・差異性について
  第六節 大分県立先哲史料館蔵『大友記』の「乃」字訓「イマシ」について
  第七節 『豆相記』の訓点について
第二章 真名本の文構造倒置記法と文末表示法
  第一節 中世真名軍記の倒置記法について
  第二節 中世真名軍記に於ける倒置記法「有之」について
  第三節 『花月対座論』の転倒符について
  第四節 聖藩文庫本『豆相記』に於ける「矣」字の用法について
  第五節 中世真名軍記に於ける助動詞「ケリ」の表記について
  第六節 中世に於ける助動詞「ケリ」の用字について
第三章 真名本の周辺
  第一節 『惟任退治記』に於ける表記差による本文異同について
  第二節 東京大学史料編纂所本『加州官地論』について
  第三節 『平家物語』所収文書の漢文訓読語
  第四節 平松家本『平家物語』の「於」字の用法について
  第五節 松平本『文正記』に於ける古文の使用について
  第六節 類義の熟字「比年」「頃年」「年来」について
  第七節 妙本寺蔵『いろは字』に於ける「和」注記について
結章
  第一節 真名本の成立と展開
  第二節 中世の漢字と訓
  第三節 中世後期真名軍記の背後