資料詳細

[ 和図書 ] 死の定義と<有機的統合性> IntegrityとIntegrationの歴史的変遷

小宮山陽子／著 -- 勁草書房 -- 2022.11 --

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ISBN	4-326-10313-3
ISBN13桁	978-4-326-10313-3
タイトル	死の定義と<有機的統合性>
タイトルカナ	シノテイギトユウキテキトウゴウセイ
タイトル関連情報	IntegrityとIntegrationの歴史的変遷
タイトル関連情報読み	インテグリティトインテグレーションノレキシテキヘンセン
著者名	小宮山陽子／著
著者名典拠番号	110008094540000
出版地	東京
出版者	勁草書房
出版者カナ	ケイソウショボウ
出版年	2022.11
ページ数	4, 234p
大きさ	22cm
価格	¥5000
内容紹介	脳死を人の死とすることを初めて科学的に論理化した米国大統領委員会報告「死の定義」で論理の主軸をなすIntegrity<有機的統合性>。神学に端を発するこの言葉の意味の歴史的変遷を追い、脳死の論理を批判的に考察。
書誌・年譜・年表	文献:p209～227
一般件名	脳死
一般件名カナ	ノウシ
一般件名典拠番号	511284100000000
分類：都立NDC10版	490.154
資料情報1	『死の定義と<有機的統合性> IntegrityとIntegrationの歴史的変遷』　小宮山陽子／著　勁草書房　2022.11（所蔵館：中央　請求記号：/490.1/6062/2022　資料コード：7116156895）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154100460

序論本書は何を問うのか: 第1節「脳死」の論理とその起源; 第2節本書の構成
第1章科学史と生命倫理学の交差: 第1節歴史研究としての姿勢; 第2節科学史と概念史; 第3節生命倫理学の歴史; 第4節 Integrity、Integration、有機的統合性
第2章 IntegrityとIntegrationの原義と変容: 第1節人間が追い求める身体のIntegritas; 第2節 IntegrityとIntegrationの登場
第3章心・身体・脳をめぐるIntegration: 第1節心理学的概念としてのIntegration; 第2節精神医学的・神経生理学的概念としてのIntegration
第4章生命現象をめぐるIntegrityとIntegration: 第1節生理学的概念としてのIntégritéとIntegrity; 第2節有機体の恒常性を維持するIntegration
第5章生と死をめぐるIntegrityとIntegration: 第1節神から託された身体のIntegrity; 第2節交差するIntegrityとIntegration; 第3節生と死を弁別するIntegrityとIntegration
終論死の定義と<有機的統合性>