廖 欽彬/編著 -- 法政大学出版局 -- 2022.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /121.6/5345/2022 7116157702 配架図 Digital BookShelf
2023/01/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-588-15131-6
ISBN13桁 978-4-588-15131-6
タイトル 危機の時代と田辺哲学
タイトルカナ キキ ノ ジダイ ト タナベ テツガク
タイトル関連情報 田辺元没後60周年記念論集
タイトル関連情報読み タナベ ハジメ ボツゴ ロクジッシュウネン キネン ロンシュウ
著者名 廖 欽彬 /編著, 河合 一樹 /編著, 藤田 正勝 /[ほか著]
著者名典拠番号

110006087910000 , 110007965730000 , 110000861400000

出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版者カナ ホウセイ ダイガク シュッパンキョク
出版年 2022.11
ページ数 22, 411, 30, 10p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
内容紹介 「危機」のさなか、真理の探求に全てを捧げた、20世紀日本を代表する京都学派の哲学者・田辺元。世界哲学的な観点で田辺哲学の今日的意味に迫る、記念シンポジウムの研究成果を集成。「フッサールから田辺宛の書簡」も収録。
書誌・年譜・年表 田辺元年譜:p393~407
個人件名 田辺 元
個人件名カナ タナベ ハジメ
個人件名典拠番号 110000628110000
分類:都立NDC10版 121.6
資料情報1 『危機の時代と田辺哲学 田辺元没後60周年記念論集』 廖 欽彬/編著, 河合 一樹/編著 , 藤田 正勝/[ほか著] 法政大学出版局 2022.11(所蔵館:中央  請求記号:/121.6/5345/2022  資料コード:7116157702)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154102526

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
同一性の統御を超えて / 種の論理の弁証法のいま / 座談会 ドウイツセイ ノ トウギョ オ コエテ 板橋 勇仁/提題 イタバシ ユウジン 4-9
初めからの「実存協同」へ / 座談会 ハジメ カラ ノ ジツゾン キョウドウ エ 出口 康夫/提題 デグチ ヤスオ 10-13
取り残されたる「我と汝」の問題 / 座談会 トリノコサレタル ワレ ト ナンジ ノ モンダイ 上原 麻有子/提題 ウエハラ マユコ 14-19
コロナ禍のなかで「危機の哲学か哲学の危機か」を読む / 座談会 コロナカ ノ ナカ デ キキ ノ テツガク カ テツガク ノ キキ カ オ ヨム 張 政遠/提題 チョウ セイエン 20-23
「体制なき体制」の思考 / 座談会 タイセイ ナキ タイセイ ノ シコウ 廖 欽彬/提題 リョウ キンヒン 24-38
総合討議 ソウゴウ トウギ 小林 敏明/コメント コバヤシ トシアキ 39-49
田辺元の「死の哲学」 タナベ ハジメ ノ シ ノ テツガク 藤田 正勝/著 フジタ マサカツ 52-74
田辺の後期哲学における歴史主義 / 行為的直観批判を手がかりとして タナベ ノ コウキ テツガク ニ オケル レキシ シュギ 嶺 秀樹/著 ミネ ヒデキ 75-96
田辺元の「媒介」概念とそのポテンシャル タナベ ハジメ ノ バイカイ ガイネン ト ソノ ポテンシャル 田口 茂/著 タグチ シゲル 97-116
田辺哲学における存在と数理の連関 タナベ テツガク ニ オケル ソンザイ ト スウリ ノ レンカン 朝倉 友海/著 アサクラ トモミ 117-136
倫理と論理 / 「種の論理」における合理化の構造と意義 リンリ ト ロンリ 浦井 聡/著 ウライ サトシ 137-158
田辺元とギリシア哲学 / プラトン弁証法としての「種の論理」 タナベ ハジメ ト ギリシア テツガク 納富 信留/著 ノウトミ ノブル 160-182
田辺とディルタイの哲学的思索の「家族的類似性」 / 『ディルタイ=ヨルク往復書簡集』とハイデガーの影響作用史再考 タナベ ト ディルタイ ノ テツガクテキ シサク ノ カゾクテキ ルイジセイ 牧野 英二/著 マキノ エイジ 183-205
田辺の潜在的な競合相手としてのフッサールの社会存在論 / 有意義な比較のための序説 タナベ ノ センザイテキ ナ キョウゴウ アイテ ト シテ ノ フッサール ノ シャカイ ソンザイロン 植村 玄輝/著 ウエムラ ゲンキ 206-227
植民地朝鮮と田辺元 / 朴鍾鴻との比較を中心に ショクミンチ チョウセン ト タナベ ハジメ 郭 旻錫/著 カク ミンソク 228-252
形の論理 / 唐木順三と田辺元の制作をめぐって カタチ ノ ロンリ 廖 欽彬/著 リョウ キンヒン 253-273
田辺哲学への問い / 不可視の他者 タナベ テツガク エノ トイ 上原 麻有子/著 ウエハラ マユコ 276-289
「懺悔道」と「国家的存在の論理」の積極的意義 / 自由な行為の「必然」を求めて ザンゲドウ ト コッカテキ ソンザイ ノ ロンリ ノ セッキョクテキ イギ 板橋 勇仁/著 イタバシ ユウジン 290-308
田辺元における愛の三一性の構造 / キリスト教神学の視点から タナベ ハジメ ニ オケル アイ ノ サンイツセイ ノ コウゾウ 鬼頭 葉子/著 キトウ ヨウコ 309-331
田辺元の「友愛」思想 / 「自由・平等・友愛」に潜む宗教性とプロパガンダ タナベ ハジメ ノ ユウアイ シソウ 田島 樹里奈/著 タジマ ジュリナ 332-354
種の論理と近代の「家」 シュ ノ ロンリ ト キンダイ ノ イエ 河合 一樹/著 カワイ カズキ 355-372
田辺元の倒し方 / 絶対転換としての絶対無の空虚さをめぐって タナベ ハジメ ノ タオシカタ 織田 和明/著 オダ カズアキ 373-391