飯田 祥子/著 -- 汲古書院 -- 2022.12 --

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中央 3階A 一般図書 /222.04/5285/2022 7116263680 配架図 Digital BookShelf
2023/02/17 可能 利用可   0
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ISBN 4-7629-6077-2
ISBN13桁 978-4-7629-6077-2
タイトル 漢新時代の地域統治と政権交替
タイトルカナ カン シン ジダイ ノ チイキ トウチ ト セイケン コウタイ
著者名 飯田 祥子 /著
著者名典拠番号

110007252910000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2022.12
ページ数 9,477,13p
大きさ 22cm
シリーズ名 汲古叢書
シリーズ名のルビ等 キュウコ ソウショ
シリーズ番号 178
シリーズ番号読み 178
価格 ¥12000
内容紹介 前漢後半期から後漢時代について、軍事負担と地域性の視点を中心に、地方統治にかかわる事象から、地域間の統合のあり方について検討。政治的中枢の担い手の問題を、両漢交替期に限定して考察する。
一般件名 中国-歴史-漢時代
一般件名カナ チュウゴク-レキシ-カン ジダイ
一般件名典拠番号

520389911220000

一般件名 中国
一般件名カナ チュウゴク
一般件名典拠番号 520389900000000
分類:都立NDC10版 222.042
資料情報1 『漢新時代の地域統治と政権交替』(汲古叢書 178) 飯田 祥子/著  汲古書院 2022.12(所蔵館:中央  請求記号:/222.04/5285/2022  資料コード:7116263680)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154119664

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序章 漢新時代史研究の課題
  はじめに
  一 地域間の統合
  二 両漢交替期の諸政権
  三 本書の構成
第一部 地域間の統合
第一章 前漢後半期における辺郡と内郡
  はじめに
  一 内郡の軍団
  二 辺郡の軍事特化
  三 内郡における収奪の変化
  おわりに
第二章 後漢時代の辺境統治-放棄撤退と再建確保の政策をめぐって-
  はじめに
  一 安帝永初涼州撤退策
  二 後漢王朝の辺境放棄・撤退政策
  三 屯田と営
  おわりに
第二章附論 後漢後期・末期の西北辺境漢族社会-韓遂の生涯を手がかりに-
  はじめに
  一 韓遂と隴右集団群
  二 隴右集団群の首領たち
  三 軍事力の来源
  四 西北辺境の漢族社会
  おわりに
第三章 陵邑と太常-前漢首都圏経営の一側面-
  はじめに
  一 陵園と陵邑
  二 陵墓への奉仕
  三 太常の陵邑統轄
  おわりに
第四章 諸侯王国-郡国制のその後-
  はじめに
  一 後漢王朝の対諸侯王・王国政策
  二 前漢の諸侯王と皇帝
  三 劉氏と封国社会
  おわりに
第二部 両漢交替期の諸政権
第一章 王莽政権と諸生
  はじめに
  一 王莽支持のパフォーマンス
  二 王莽と諸生
  三 諸生の背景
  おわりに
第二章 王莽の戦争
  はじめに
  一 王莽政権期の軍事活動
  二 翟義・槐里反乱征伐戦争
  三 王莽新王朝の功臣
  おわりに
第三章 更始政権の人事
  はじめに
  一 更始政権の官僚
  二 更始政権の人的変質
  おわりに
第四章 公孫述政権の興亡
  はじめに
  一 版図拡大戦略
  二 直接支配地域の安定性
  三 勢力圏の形成
  おわりに
第五章 劉秀の列侯-初期後漢王朝の人的構成-
  はじめに
  一 劉秀即位前
  二 即位から関東平定
  三 公孫述平定まで
  四 統一後
  おわりに
第六章 建武王公考
  はじめに
  一 建武十三年以前
  二 王と公
  おわりに
附篇
附篇一 漢代の同産をめぐって
  はじめに
  一 「同産」
  二 「同産」以外のキョウダイ
  三 「同産」の場
  おわりに
附篇二 後漢諸侯王の相続-紹封制のゆくえ-
  はじめに
  一 後漢諸侯王の襲封状況
  二 和帝期
  三 安帝期
  四 順帝から桓帝期
  五 紹封の空白
  おわりに