検索条件

  • 著者
    榛名善樹
ハイライト

加藤 瑞穂/著 -- 大阪大学出版会 -- 2023.1 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /723.1/6910/2023 7116285177 配架図 Digital BookShelf
2023/02/17 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-87259-770-7
ISBN13桁 978-4-87259-770-7
タイトル 田中敦子と具体美術協会
タイトルカナ タナカ アツコ ト グタイ ビジュツ キョウカイ
タイトル関連情報 金山明および吉原治良との関係から読み解く
タイトル関連情報読み カナヤマ アキラ オヨビ ヨシハラ ジロウ トノ カンケイ カラ ヨミトク
著者名 加藤 瑞穂 /著
著者名典拠番号

110005491630000

出版地 吹田
出版者 大阪大学出版会
出版者カナ オオサカ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2023.1
ページ数 398p
大きさ 22cm
価格 ¥7200
内容紹介 具体美術協会(具体)の主要メンバーの一人、田中敦子に関する研究書。田中作品の独創性を具体のリーダーである吉原治良やメンバーの金山明との関わりを踏まえ考察する。田中敦子が自作を語った貴重なインタビューも収録。
個人件名 田中 敦子
個人件名カナ タナカ アツコ
個人件名典拠番号 110003166360000
一般件名 具体美術協会
一般件名カナ グタイ ビジュツ キョウカイ
一般件名典拠番号

210000279660000

分類:都立NDC10版 723.1
書評掲載紙 朝日新聞  2023/04/08  2304 
資料情報1 『田中敦子と具体美術協会 金山明および吉原治良との関係から読み解く』 加藤 瑞穂/著  大阪大学出版会 2023.1(所蔵館:中央  請求記号:/723.1/6910/2023  資料コード:7116285177)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154121722

目次 閉じる

第1章 具体美術協会および田中敦子の先行研究
  1.具体美術協会に関する先行研究と課題
  2.田中敦子に関する先行研究と課題
第2章 《電気服》から見た田中敦子作品
  1.《電気服》
  2.《カレンダー》から《作品》(ベル)まで
  3.絵画への展開
第3章 田中敦子の「絵」
  1.《作品》(ベル)
  2.1956-1957年:《電気服》を成立させる三つの要素
  3.1958-1969年:《電気服》平面化の展開
  4.身体を志向する「絵」
第4章 金山明による作品の特質
  1.0会
  2.金山明の1950年代半ば
第5章 金山明の電動機器による描画の誕生
  1.金山明と白髪一雄の作品(1956年)
  2.金山明と白髪一雄の描画
  3.金山明の電動機器による描画の歴史的評価
第6章 田中敦子の1950年代半ばにおける金山明との関わり
  1.田中敦子の1954-1955年
  2.田中敦子と金山明による作品の比較
  3.1950年代半ば以後の田中敦子と金山明
第7章 アンフォルメルと吉原治良
  1.日本におけるアンフォルメルの受容
  2.アンフォルメル受容の観点から見た吉原治良の「具体美術宣言」
第8章 吉原治良の「物質」をめぐる思考と「具体」概念の形成
  1.吉原治良の「物質」観
  2.「具体」概念の形成
第9章 田中敦子、金山明、吉原治良の関係の推移
  1.田中敦子に対する評価
  2.吉原治良との軋轢