李 澤熊/著 -- ひつじ書房 -- 2023.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /815.6/5013/2023 7116351933 配架図 Digital BookShelf
2023/03/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-8234-1171-7
ISBN13桁 978-4-8234-1171-7
タイトル 現代日本語における意図性副詞の意味研究
タイトルカナ ゲンダイ ニホンゴ ニ オケル イトセイ フクシ ノ イミ ケンキュウ
タイトル関連情報 認知意味論の観点から
タイトル関連情報読み ニンチ イミロン ノ カンテン カラ
著者名 李 澤熊 /著
著者名典拠番号

110005366160000

出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版者カナ ヒツジ ショボウ
出版年 2023.1
ページ数 9,334p
大きさ 22cm
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ名のルビ等 ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 言語編第193巻
シリーズ番号読み ゲンゴヘン-193
価格 ¥7000
内容紹介 現代日本語の副詞に関する諸研究を整理・検討。意図性に関わる副詞的成分22語を取り上げ、認知意味論の言語観に基づき、それぞれの意味と相互の意味の類似点・相違点を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p317~326
一般件名 日本語-副詞 , 日本語-意味論
一般件名カナ ニホンゴ-フクシ,ニホンゴ-イミロン
一般件名典拠番号

510395110610000 , 510395110090000

分類:都立NDC10版 815.6
資料情報1 『現代日本語における意図性副詞の意味研究 認知意味論の観点から』(ひつじ研究叢書 言語編第193巻) 李 澤熊/著  ひつじ書房 2023.1(所蔵館:中央  請求記号:/815.6/5013/2023  資料コード:7116351933)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154135254

目次 閉じる

第1章 はじめに
  1.1 研究の対象と目的
  1.2 理論的立場
  1.3 本書の構成
第2章 意味分析の方法
  2.1 意味分析の基本的な考え方と方法
  2.2 類義語について
  2.3 多義語について
  2.4 認知言語学の基本的概念
  2.5 意味分析の手順
第3章 副詞とは何か
  3.1 はじめに
  3.2 先行研究
  3.3 副詞の定義
  3.4 副詞の分類
  3.5 第3章のまとめ
第4章 意図性副詞とは何か
  4.1 はじめに
  4.2 先行研究
  4.3 意図性に関わる22語の副詞における位置付け
  4.4 第4章のまとめ
第5章 意図性に関わる22語の階層構造
  5.1 はじめに
  5.2 先行研究
  5.3 階層構造の基準
  5.4 階層構造の提示
  5.5 各グループ間の連続性について
  5.6 各語間の連続性について
  5.7 第5章のまとめ
第6章 グループ間における連続性の検証
  6.1 はじめに
  6.2 先行研究
  6.3 「思わず」と「つい」の比較分析
  6.4 「思わず」と「ふと(ふっと)」の比較分析
  6.5 「ふと(ふっと)」と「何気なく」の比較分析
  6.6 「何気なく」と「さり気なく」の比較分析
  6.7 第6章のまとめ
第7章 非意図性副詞AⅠグループ
  7.1 はじめに
  7.2 先行研究
  7.3 「つい」と「うっかり(と)」の比較分析
  7.4 「うっかり(と)」と「うかうか(と)」の比較分析
  7.5 「うっかり(と)」と「うかつに」の比較分析
  7.6 「うっかり(と)」と「うかつにも」の比較分析
  7.7 第7章のまとめ
第8章 非意図性副詞AⅡグループ/AⅡ′グループ
  8.1 はじめに
  8.2 「思わず」と「無意識に」の比較分析
  8.3 「思わず」と「知らず知らず(に)」と「我知らず(に)」の比較分析
  8.4 「無意識に」と「我知らず(に)」の比較分析
  8.5 「知らず知らず(に)」と「いつの間にか」の比較分析
  8.6 「いつの間にか」と「いつしか」の比較分析
  8.7 第8章のまとめ
第9章 非意図性副詞AⅢグループ
  9.1 はじめに
  9.2 「何だか」と「何となく」の比較分析
  9.3 「何となく」と「何気なく」の比較分析
  9.4 「何となく」と「どことなく」の比較分析
  9.5 「何となく」と「それとなく」の比較分析
  9.6 「どことなく」と「それとなく」の比較分析
  9.7 第9章のまとめ
第10章 意図性副詞BⅠグループ/BⅡグループ
  10.1 はじめに
  10.2 「さり気なく」と「それとなく」の比較分析
  10.3 「敢えて」と「強いて」の比較分析
  10.4 「強いて」と「無理に」の比較分析
  10.5 「無理に」と「無理矢理(に)」の比較分析
  10.6 第10章のまとめ
第11章 意図性に関わる22語の副詞における位置付け
  11.1 はじめに
  11.2 「AⅠグループ」の副詞における位置付け
  11.3 「AⅡグループ」の副詞における位置付け
  11.4 「AⅡ′グループ」の副詞における位置付け
  11.5 「AⅢグループ」の副詞における位置付け
  11.6 「BⅠグループ」の副詞における位置付け
  11.7 「BⅡグループ」の副詞における位置付け
  11.8 第11章のまとめ
第12章 おわりに
  12.1 本書のまとめ
  12.2 本書の意義と今後の課題