Gary G.Mittelbach/著 -- 丸善出版 -- 2023.2 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /468.4/5026/2023 7116376979 配架図 Digital BookShelf
2023/03/21 可能 利用可   0

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ISBN 4-621-30797-7
ISBN13桁 978-4-621-30797-7
タイトル ミッテルバッハ・マギル群集生態学
タイトルカナ ミッテルバッハ マギル グンシュウ セイタイガク
著者名 Gary G.Mittelbach /著, Brian J.McGill /著, 門脇 浩明 /訳, 山道 真人 /訳, 内海 俊介 /訳
著者名典拠番号

120003119390000 , 120003119400000 , 110007492050000 , 110006423960000 , 110007200090000

出版地 東京
出版者 丸善出版
出版者カナ マルゼン シュッパン
出版年 2023.2
ページ数 18,357p
大きさ 26cm
原タイトル注記 原タイトル:Community ecology 原著第2版の翻訳
価格 ¥9800
内容紹介 世界各地の大学・大学院講義で使われている群集生態学の標準的な教科書。基本的な考え方から未解決問題の今後の方向性までを学べるよう包括的にまとめる。カラー写真を閲覧できるQRコード付き。
書誌・年譜・年表 文献:p309~348
一般件名 群集生態学
一般件名カナ グンシュウ セイタイガク
一般件名典拠番号

512077600000000

分類:都立NDC10版 468.4
資料情報1 『ミッテルバッハ・マギル群集生態学』 Gary G.Mittelbach/著, Brian J.McGill/著 , 門脇 浩明/訳 丸善出版 2023.2(所蔵館:中央  請求記号:/468.4/5026/2023  資料コード:7116376979)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154138435

目次 閉じる

Chapter 1 群集生態学のルーツ
  群集とは何か
  生態的なニッチ
  競争理論はどこへいく
  新たな方向性
Part Ⅰ 大局をとらえる:生物多様性のパターン・原因・結果
Chapter 2 生物多様性のパターン
  生物の多様性を評価する
  生物多様性のパターン
  緯度方向の多様性の勾配
  結論
  要約
Chapter 3 生物多様性と生態系機能
  多様性と生産性
  多様性・栄養塩循環・栄養塩保持
  多様性と安定性
  多様性と侵入可能性
  生物多様性と生態系の多機能性
  未解明の問い(再訪)
  結論
  要約
Part Ⅱ 基本的事実:種間相互作用
Chapter 4 個体群増殖と密度依存性
  指数個体群増殖
  ロジスティック個体群増殖
  密度依存性をめぐる議論
  ボトムアップかトップダウンの密度依存か・その他の疑問
  群集レベルでの量と多様性の調節
  密度依存性・希少性・種数
  結論
  要約
Chapter 5 捕食者-被食者相互作用の基本原理
  捕食者の機能的反応
  ロトカ-ヴォルテラモデル
  Rosenzweig-MacArthurモデル
  植食と寄生
  要約
Chapter 6 捕食者の好みと被食者の応答
  捕食者の好み
  捕食者の移動と生息地選択
  捕食者の非消費型効果
  消費型効果と非消費型効果の相対的重要性
  今後の展望
  要約
Chapter 7 競争的相互作用の基本原理
  種間競争を定義する
  ロトカ-ヴォルテラ競争モデル
  競争の消費者-資源モデル
  複数資源をめぐる競争
  資源競争理論の予測を実証する
  見かけの競争
  結論
  要約
Chapter 8 種共存とニッチ理論
  競争排除の概念の起源を再訪する
  単純な理論の仮定は野外でどのように破られているか
  種内競争が種間競争よりも強い(αjj>αij)かをどのように判断するか
  捕食と共存
  結論
  要約
Chapter 9 群集における有益な相互作用:相利共生と促進
  相利共生と促進:定義
  相利共生と促進の進化を概観する
  有益な相互作用を群集理論に組み込む
  今後の展望
  要約
Part Ⅲ ピースをつなぎ合わせる:食物網・生態ネットワーク・群集集合
Chapter 10 種間相互作用と生態ネットワーク
  食物網
  キーストーン種
  体サイズ・採餌モデル・食物網構造
  種の形質と生態ネットワークの構造
  間接効果
  その他のタイプの生態ネットワーク
  複雑性と安定性
  結論
  要約
Chapter 11 食物連鎖と食物網:制御因子とカスケード効果
  なぜ世界は緑色なのか
  栄養段階ごとの個体数の決定要因は何か
  予測の検証
  結論
  要約
Chapter 12 群集集合と種形質
  種プール
  局所群集のメンバーは3つの集合プロセスによって制限される
  パターンに基づく群集集合
  局所的な種数と地域種数の比較
  形質に基づく群集集合
  機能的多様性
  機能的形質の代わりとしての系統
  地域種プールでのプロセス
  生態学理論の体系的枠組みとしての群集集合
Part Ⅳ 空間の生態学:メタ個体群とメタ群集
Chapter 13 パッチ状環境・メタ個体群・放浪種
  メタ個体群
  放浪種:パッチ状環境における競争と共存
  結論
  要約
Chapter 14 メタ群集
  均質環境におけるメタ群集
  異質な環境におけるメタ群集
  集団効果のとらえ方:ソース-シンクのメタ群集における多様性パターン
  中立的なとらえ方
  群集におけるニッチに基づくプロセスと中立プロセス
  結論
  要約
Part Ⅴ 変動する環境のなかで:生態学と進化
Chapter 15 変動環境における種
  生態遷移
  時間変動依存の種の共存メカニズム
  レジーム・シフトと代替安定状態
  結論
  要約
Chapter 16 進化群集生態学
  迅速な進化と生態-進化動態
  進化的救助
  群集系統学
  地域の種プールを形づくる進化プロセス
  結論
  要約
Chapter 17 まとめと今後の展望
  今後の展望:検討課題
  最後に私たちが伝えたいこと