中原 翔/著 -- 中央経済社 -- 2023.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
多摩 書庫 一般図書 /9146/5846/96 1115203990 Digital BookShelf
1996/07/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-00-002255-5
タイトル 目利きのヒミツ
タイトルカナ メキキ ノ ヒミツ
著者名 赤瀬川 原平 /著
著者名典拠番号

110000010690000

出版地 東京
出版者 岩波書店
出版者カナ イワナミ ショテン
出版年 1996.6
ページ数 230p
大きさ 20cm
価格 ¥1553
内容紹介 書画骨董に限らずプロアマを問わず、人は無意識に「ぱっ」とものの本質やニュアンスを嗅ぎわけて日々を生きている。オウムからイチローまで、合理化マニュアル社会を生き抜くヒントとなる「目利き」の秘密を解く。
分類:都立NDC10版 914.6
書評掲載紙 日本経済新聞    990 
書評掲載紙2 読売新聞     
資料情報1 『社会問題化する組織不祥事 構築主義と調査可能性の行方』 中原 翔/著  中央経済社 2023.2(所蔵館:中央  請求記号:/335.1/6375/2023  資料コード:7116388085)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154141665

目次 閉じる

序章 組織不祥事を調査するために
第Ⅰ部 組織犯罪,組織事故,組織リスク
第1章 組織犯罪はなぜ生み出されるのか
  1.緒言
  2.ホワイト・カラーの犯罪が生み出される理由
  3.職務上の犯罪が生み出される理由
  4.組織体の犯罪が生み出される理由
第2章 組織事故はなぜ生み出されるのか
  1.緒言
  2.組織事故が生み出される理由
  3.組織事故を未然に防止するために
  4.「組織事故」が作られるとき
第3章 組織リスクはなぜ生み出されるのか
  1.緒言
  2.リスクが生み出される理由
  3.リスク社会は組織リスクを生み出す
  4.リスクは言説と規制に揺れる
第Ⅱ部 組織不祥事の方法論
第4章 「不祥事」はどのように報道されてきたのか
  1.緒言
  2.言葉としての「不祥事」に注目する
  3.新聞記事を分析するためには
  4.「不祥事」記事の分析
第5章 組織不祥事はどのように研究されてきたのか
  1.緒言
  2.組織不祥事の定義
  3.個人と組織はどのように発生原因を帰されるのか
  4.研究者による調査アクセスの難しさ
第6章 組織不祥事はどのように活動として捉えられるのか
  1.緒言
  2.社会問題の構築主義
  3.方法論論争と2つのスタンス
  4.ポリティカル・リサーチャビリティ
第Ⅲ部 組織不祥事を調査する
第7章 運輸会社へのインフォーマル調査
  1.緒言
  2.フォーマル・アクセスの失敗
  3.外部通報を生み出す権力関係
  4.外部通報をもみ消す権力関係
第8章 製薬会社へのフォーマル調査
  1.緒言
  2.フォーマル・アクセスの成功
  3.外部通報を無効にする権力関係
  4.再発防止策の不備に関わる権力関係
第9章 組織不祥事を調査する意味とは何か
  1.緒言
  2.フォーマル・アクセスの成否と組織の政治性
  3.調査の可能性と政治性
第10章 結論
  1.緒言
  2.組織不祥事研究の展望
  3.組織不祥事研究の調査可能性
  4.組織不祥事研究者の役割