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[ 和図書 ] アファーマティブ・アクション正当化の法理論の再構築

茂木洋平／著 -- 尚学社 -- 2023.2 --

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所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	1F法律	一般図書	/323.5/5062/2023	7116398967		配架図 Digital BookShelf
2023/04/04	可能	利用可			0

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資料詳細

ISBN	4-86031-180-3
ISBN13桁	978-4-86031-180-3
タイトル	アファーマティブ・アクション正当化の法理論の再構築
タイトルカナ	アファーマティブアクションセイトウカノホウリロンノサイコウチク
著者名	茂木洋平／著
著者名典拠番号	110005720490000
出版地	東京
出版者	尚学社
出版者カナ	ショウガクシャ
出版年	2023.2
ページ数	9,327p
大きさ	22cm
価格	¥6200
内容紹介	アメリカのAffirmative Action(AA)には、日本におけるAAの理解の枠組みでは捉えられない側面がある。AAを正確に理解し、日本のアファーマティブ・アクションの議論に受容可能な部分を明らかにする。
一般件名	憲法-アメリカ合衆国 , 平等 , 人種差別 , 違憲審査
一般件名カナ	ケンポウ-アメリカガッシュウコク,ビョウドウ,ジンシュサベツ,イケンシンサ
一般件名典拠番号	510720120020000 , 511366700000000 , 511272800000000 , 510493000000000
分類：都立NDC10版	323.53
資料情報1	『アファーマティブ・アクション正当化の法理論の再構築』　茂木洋平／著　尚学社　2023.2（所蔵館：中央　請求記号：/323.5/5062/2023　資料コード：7116398967）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154141878

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序章問題の所在と本著の課題: Ⅰ 本性の目的; Ⅱ アファーマティブ・アクションへの関心; Ⅲ 合衆国の議論を参照する意義; Ⅳ 拙著『Affirmative Action正当化の法理論-アメリカ合衆国の判例と学説の検討を中心に』の誤り; Ⅴ 本著の課題; Ⅵ 本著の構成
第1章マイノリティとAffirmative Action: Ⅰ 序; Ⅱ Affirmative Actionをめぐるグループ間の緊張関係; Ⅲ マイノリティの捉え方; Ⅳ 合衆国最高裁によるAffirmative Actionの対象者からのアジア系の排除の容認; Ⅴ モデルとなるマイノリティ; Ⅵ 判断形成機関への敬譲の危険; Ⅶ マジョリティによるアジア系の排除; Ⅷ アジア系アメリカ人によるAffirmative Actionへの批判; Ⅸ アジア系アメリカ人へのAffirmative Actionの必要性
第2章 Affirmative Actionの対象者: Ⅰ 序; Ⅱ 対象者の判断をめぐる問題点; Ⅲ 司法審査基準; Ⅳ 差別の救済による正当化; Ⅴ 多様性により生じる利益に基づく正当化; Ⅵ まとめ
第3章 Affirmative Actionとは何か: Ⅰ 序; Ⅱ 人種問題の枠組の変化; Ⅲ マジョリティとマイノリティの枠組による人種問題の理解の問題点; Ⅳ 移民の流入による合衆国の流動化; Ⅴ マジョリティによるマイノリティの排除; Ⅵ マイノリティ同士の争い; Ⅶ マイノリティ同士の連携の提唱; Ⅷ まとめ
第4章 Affirmative Actionの意味: Ⅰ 序; Ⅱ 差別の救済のためのAffirmative Action; Ⅲ Affirmative Actionの性質の変化; Ⅳ 統合のためのAffirmative Action; Ⅴ まとめ
第5章合衆国最高裁判所裁判官によるAffirmative Actionの評価: Ⅰ 序; Ⅱ 否定派の裁判官(スカリア裁判とトマス裁判官)の見解; Ⅲ 中間派の裁判官の見解; Ⅳ パウエル裁判官; Ⅴ オコナ裁判官によるAffirmative Actionの憲法上の評価; Ⅵ ケネディ裁判官によるAffirmative Actionの憲法上の評価; Ⅶ 中間派の裁判官の判断; Ⅷ 肯定派の裁判官の見解; Ⅸ 州憲法修正によるAffirmative Actionの禁止の合憲性
第6章アファーマティブ・アクションの憲法上の評価: Ⅰ 序; Ⅱ アファーマテイブ・アクションの評価; Ⅲ 司法審査基準とアファーマティブ・アクションの許容性; Ⅳ 社会権規定とアファーマティブ・アクションの憲法上の許容性; Ⅴ 偏見・固定観念・ステレオタイプ; Ⅵ 逆差別とアファーマティブ・アクション; Ⅶ スティグマ(劣等性の烙印)とアファーマティブ・アクション; Ⅷ 合衆国憲法における平等保護条項の解釈; Ⅸ 司法審査基準とAffirmative Action
第7章アメリカ合衆国における多様性の価値の意味: Ⅰ 序; Ⅱ 人種的分断の危険と統合の必要性; Ⅲ 人口構成の変化; Ⅳ 多様性と差別の救済との関連; Ⅴ 多様性を用いたマイノリティの包含と排除; Ⅵ まとめ
結章 Affirmative Actionの理解の枠組の再構築とアファーマティブ・アクションの評価: Ⅰ Affirmative Actionの理解の枠組の再構築; Ⅱ 本著の意義; Ⅲ おわりに

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