大澤 健/著 -- 創風社 -- 2023.2 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /331.6/5217/2023 7116412215 配架図 Digital BookShelf
2023/03/31 可能 利用可   0

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ISBN 4-88352-275-0
ISBN13桁 978-4-88352-275-0
タイトル マルクスの労働価値論
タイトルカナ マルクス ノ ロウドウ カチロン
著者名 大澤 健 /著
著者名典拠番号

110004888370000

出版地 東京
出版者 創風社
出版者カナ ソウフウシャ
出版年 2023.2
ページ数 163p
大きさ 22cm
価格 ¥2400
内容紹介 マルクスの労働価値論は、資本主義的生産様式の総体を説明するための端緒的な「生産関係」を措定するための理論。初期マルクスにさかのぼって、彼独自の理論がどのような問題意識のもとに成立してきたのかについて考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p159~161
個人件名カナ マルクス カール・ハインリヒ
個人件名原綴 Marx,Karl Heinrich
個人件名典拠番号 120000192170000
一般件名 労働価値説
一般件名カナ ロウドウ カチセツ
一般件名典拠番号

511482500000000

分類:都立NDC10版 331.6
資料情報1 『マルクスの労働価値論』 大澤 健/著  創風社 2023.2(所蔵館:中央  請求記号:/331.6/5217/2023  資料コード:7116412215)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154144693

目次 閉じる

序章
第1章 初期マルクスにおける労働価値論の形成過程
  第1節 本章の問題意識
  第2節 労働価値論以前の労働価値論の形成過程
  第3節 『経哲草稿』,および『パリ・ノート』段階での労働価値論の拒否
  第4節 唯物史観の確立と労働価値論の受容
第2章 マルクス労働価値論の基本的前提
  はじめに
  第1節 「社会の本質」としての労働
  第2節 唯物史観による「労働」概念の具体化
  第3節 投下労働価値説と単純商品生産説
  第4節 労働価値論の前提としての資本主義社会
  第5節 本章のまとめ
第3章 「生産関係」としての労働価値論
  はじめに
  第1節 紐帯概念から「生産関係」へ
  第2節 「生産関係」=労働の社会的媒介関係としての価値
  第3節 労働価値論のいくつかの争点について
  第4節 「生産関係」としての価値の端緒範疇としての意味
第4章 『資本論』冒頭の二重の「捨象」について
  第1節 問題の所在
  第2節 二重の「捨象」に潜む問題点
  第3節 『経済学批判第一分冊』の叙述とその特徴
  第4節 『資本論』初版における叙述の変更とベイリーの影響
  第5節 『資本論』第二版以降の叙述とその特徴
終章 労働価値論の可能性