資料詳細

[ 和図書 ] 「恨」とは何か? 韓国の文化的アイデンティティを読み解く

上別府正信／著 -- 風響社 -- 2023.1 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

ISBN	4-89489-328-3
ISBN13桁	978-4-89489-328-3
タイトル	「恨」とは何か?
タイトルカナ	ハントワナニカ
タイトル関連情報	韓国の文化的アイデンティティを読み解く
タイトル関連情報読み	カンコクノブンカテキアイデンティティオヨミトク
著者名	上別府正信／著
著者名典拠番号	110006915290000
並列タイトル	What is the Concept of“Han”?:Understanding Korean Cultural Identity
出版地	東京
出版者	風響社
出版者カナ	フウキョウシャ
出版年	2023.1
ページ数	486p
大きさ	21cm
価格	¥3500
内容紹介	韓国文化のコンテクスト=文学・巫俗・朝鮮の美・金芝河、民衆神学・民主化運動、火病・甑山教、そして映画…。1970年から今日に至る50年間のその言説を徹底整理し、個人・社会に通底する「恨」なるものを追究する。
書誌・年譜・年表	文献:p431～473
一般件名	韓国
一般件名カナ	カンコク
一般件名典拠番号	520513600000000
分類：都立NDC10版	361.5
資料情報1	『「恨」とは何か? 韓国の文化的アイデンティティを読み解く』　上別府正信／著　風響社　2023.1（所蔵館：中央　請求記号：/361.5/5826/2023　資料コード：7116494248）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154144766

Ⅰ 序論: 恨とは何か?
Ⅱ 恨の定義: 恨の言説に関する研究
Ⅲ 韓国の文化のコンテクストにみられる恨の概念:韓国的概念としての恨その1 1970-80年代の恨の言説: 1.金素月と恨; 2.『春香伝』と恨; 3.パンソリと恨; 4.民衆の生活と恨; 5.朝鮮の美と恨; 6.近代・現代の文学と恨; 7.金芝河と恨; 8.民衆神学、民主化運動と恨; 9.火病と恨
Ⅲ 韓国の文化のコンテクストにみられる恨の概念:韓国的概念としての恨その2 1990年代の恨の言説: 11.林權澤監督の映画『西便制』と恨
Ⅲ 韓国の文化のコンテクストにみられる恨の概念その3 2000年代以降の恨の言説: 12.メディアと恨
Ⅳ 日本文化のコンテクストにみられる“恨”:「恨とは韓国的概念か」という問いを通して: 日本文化のコンテクストにみられる“恨”
Ⅴ 結論:韓国のアイデンティティ論としての恨: 結論