川津 大樹/著 -- 専修大学出版局 -- 2023.2 --

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中央 2F 一般図書 /336.92/5587/2023 7116429179 配架図 Digital BookShelf
2023/04/07 可能 利用可   0
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ISBN 4-88125-379-3
ISBN13桁 978-4-88125-379-3
タイトル FASB概念フレームワークの形成過程の論理
タイトルカナ エフエーエスビー ガイネン フレームワーク ノ ケイセイ カテイ ノ ロンリ
タイトル関連情報 質的特性を中心として
タイトル関連情報読み シツテキ トクセイ オ チュウシン ト シテ
著者名 川津 大樹 /著
著者名典拠番号

110008137260000

出版地 東京
出版者 専修大学出版局
出版者カナ センシュウ ダイガク シュッパンキョク
出版年 2023.2
ページ数 9,274p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 米国の財務会計基準審議会(FASB)の概念フレームワークである財務会計概念書(SFAC)における質的特性-特に目的適合性、信頼性および忠実な表現-に焦点を当て、その形成過程の解明を試みる。
書誌・年譜・年表 文献:p257~271
一般件名 企業会計原則
一般件名カナ キギョウ カイケイ ゲンソク
一般件名典拠番号

510617400000000

分類:都立NDC10版 336.92
資料情報1 『FASB概念フレームワークの形成過程の論理 質的特性を中心として』 川津 大樹/著  専修大学出版局 2023.2(所蔵館:中央  請求記号:/336.92/5587/2023  資料コード:7116429179)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154147371

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序章 研究課題と分析の視点
  序.1 問題意識と研究課題
  序.2 分析の視点
  序.3 本書の構成
第1章 『公開草案 営利企業の財務報告の基本目的と財務諸表の構成要素』(1977年)に対するコメント・レターの分析
  1.1 はじめに
  1.2 FASB設立当初のアプローチの確認
  1.3 『公開草案 営利企業の財務報告の基本目的と財務諸表の構成要素』(1977年)の提案
  1.4 『公開草案 営利企業の財務報告の基本目的と財務諸表の構成要素』(1977年)に対するコメント・レターの分析
  1.5 おわりに
第2章 FASB概念フレームワークにおける目的適合性と信頼性のトレード・オフの形成過程の分析
  2.1 はじめに
  2.2 『公開草案 質的特性:財務会計と報告方針の選択と評価のための規準』(1979年)におけるトレード・オフの提案
  2.3 『公開草案 質的特性:財務会計と報告方針の選択と評価のための規準』(1979年)に対するコメント・レターの分析
  2.4 財務会計概念書第2号『会計情報の質的特性』(1980年)におけるトレード・オフの確立
  2.5 おわりに
第3章 財務会計概念書第8号『財務報告のための概念フレームワーク』(2010年)における忠実な表現の問題点
  3.1 はじめに
  3.2 『予備的見解 財務報告のための概念フレームワーク:財務報告の目的と意思決定に有用な財務報告情報の質的特性』(2006年)の分析
  3.3 『公開草案 財務報告のための概念フレームワーク:財務報告の目的と意思決定に有用な財務報告情報の質的特性と制約』(2008年)の分析
  3.4 財務会計概念書第8号『財務報告のための概念フレームワーク』(2010年)の問題点
  3.5 おわりに
第4章 『予備的見解 財務報告のための概念フレームワーク:財務報告の目的と意思決定に有用な財務報告情報の質的特性』(2006年)に対するコメント・レターと米国議会,SECおよびFASB路線の対立
  4.1 はじめに
  4.2 『予備的見解 財務報告のための概念フレームワーク:財務報告の目的と意思決定に有用な財務報告情報の質的特性』(2006年)に対するコメント・レターの分析
  4.3 Sarbanes-Oxley法第108条と第109条の成立過程
  4.4 Sarbanes-Oxley法第108条と第109条によるSECとFASBへの影響
  4.5 おわりに
終章 本書の総括