内藤 知加恵/著 -- 白桃書房 -- 2023.3 --

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中央 2F 一般図書 /336.4/7834/2023 7116432942 配架図 Digital BookShelf
2023/04/04 可能 利用可   0
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ISBN 4-561-26778-2
ISBN13桁 978-4-561-26778-2
タイトル フォールトライン
タイトルカナ フォールト ライン
タイトル関連情報 組織の分断回避へのアプローチ
タイトル関連情報読み ソシキ ノ ブンダン カイヒ エノ アプローチ
著者名 内藤 知加恵 /著
著者名典拠番号

110008137870000

並列タイトル Faultline
出版地 東京
出版者 白桃書房
出版者カナ ハクトウ ショボウ
出版年 2023.3
ページ数 7,252p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 ダイバーシティが進んだ結果として生じる、組織内のサブグループ化。それは、あるきっかけによって分断線(フォールトライン)を浮き上がらせる。職場の人間関係の決定的な亀裂を避け、生き生きと働くための方策を示す。
書誌・年譜・年表 文献:p234~250
一般件名 ダイバーシティ(経営) , 経営組織
一般件名カナ ダイバーシティ(ケイエイ),ケイエイ ソシキ
一般件名典拠番号

511911000000000 , 510696100000000

分類:都立NDC10版 336.4
資料情報1 『フォールトライン 組織の分断回避へのアプローチ』 内藤 知加恵/著  白桃書房 2023.3(所蔵館:中央  請求記号:/336.4/7834/2023  資料コード:7116432942)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154147412

目次 閉じる

序章 職場の分断はなぜ起こるのか
第Ⅰ部 フォールトラインの先行研究と研究課題
第1章 多様性の先に待つ「フォールトライン」
  1.1節 研究の目的
  1.2節 看護職の多様化の背景-「看護師不足」の実態-
  1.3節 看護職の多様性への学術的関心の高まり
第2章 本書の構成
第3章 サブグループの理論的背景
  3.1節 サブグループ研究に関連する基本概念
  3.2節 サブグループ研究の背景理論
第4章 先行研究
  4.1節 ダイバーシティからフォールトラインへ
  4.2節 フォールトラインの概念定義
  4.3節 フォールトラインの理論的背景
第5章 研究課題
  5.1節 フォールトラインの形成プロセス
  5.2節 フォールトラインの顕現化・影響プロセス
第Ⅱ部 フォールトラインのプロセス・モデル
第6章 フォールトラインの形成プロセス
  6.1節 先行研究レビュー
  6.2節 分析
  6.3節 まとめと考察
第7章 フォールトラインの影響プロセス
  7.1節 フォールトラインの活性化と抑制
  7.2節 潜在的フォールトラインと集団プロセス
  7.3節 関係性コンフリクトの影響
  7.4節 タスクコンフリクトの影響
第8章 フォールトラインの顕現化プロセス
  8.1節 フォールトラインの活性化要因と抑制要因
  8.2節 サブグループを顕現化させる活性化要因
  8.3節 フォールトラインの抑制要因の検討
第9章 分析方法
  9.1節 調査概要
  9.2節 変数の測定・信頼性分析(個人レベル・部署レベル)
  9.3節 妥当性の検討(個人レベル)
  9.4節 部署レベルの分析
第10章 仮説の検定
  10.1節 モデルと仮説の検定
  10.2節 解釈
第Ⅲ部 考察と展望
第11章 発見事実
  11.1節 発見事実
第12章 考察
  12.1節 フォールトラインの形成プロセスに関する考察
  12.2節 フォールトラインの顕現化プロセスに関する考察
  12.3節 フォールトラインの影響プロセスに関する考察
第13章 フォールトラインの負の効果を乗り越えプラスにつなげるアクション
  13.1節 理論的インプリケーション
  13.2節 実践的インプリケーション
  13.3節 本書における分析の限界と今後の課題
フォールトラインのプロセス・モデルに関する補足
補章1 フォールトラインの顕現化プロセス:インタビュー調査
  補章1.1節 インタビュー調査の内容
  補章1.2節 考察
補章2 フォールトラインの形成プロセス:フォールトラインの計算方法
  補章2.1節 フォールトラインの計算方法についての分析
  補章2.2節 フォールトラインの計算方法についての考察