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[ 和図書 ] 江戸の漢方名医北山寿安の思想研究

洪涛／著 -- クロスカルチャー出版事業部 -- 2023.2 --

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ISBN	4-910672-16-8
ISBN13桁	978-4-910672-16-8
タイトル	江戸の漢方名医北山寿安の思想研究
タイトルカナ	エドノカンポウメイイキタヤマジュアンノシソウケンキュウ
著者名	洪涛／著, 矢嶋道文／監修
著者名典拠番号	110007515340000 , 110003947450000
出版地	東京
出版者	クロスカルチャー出版事業部
出版者カナ	クロスカルチャーシュッパンジギョウブ
出版年	2023.2
ページ数	401p
大きさ	21cm
価格	¥6000
内容紹介	江戸時代に来日した中国人医師の息子で、漢方儒医として活躍した北山寿安。彼の革新的医論形成のプロセスを論じるとともに、著作「北山医案」等の現代語訳及び解説を行い、寿安の臨床の実像と医療思想を明らかにする。
書誌・年譜・年表	北山寿安(略年表):p375 文献:p376～386
個人件名	北山寿安
個人件名カナ	キタヤマジュアン
個人件名典拠番号	110003112800000
一般件名	東洋医学-歴史
一般件名カナ	トウヨウイガク-レキシ
一般件名典拠番号	510434610060000
分類：都立NDC10版	490.9
資料情報1	『江戸の漢方名医北山寿安の思想研究』　洪涛／著, 矢嶋道文／監修　クロスカルチャー出版事業部　2023.2（所蔵館：中央　請求記号：/490.9/5483/2023　資料コード：7116681741）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154152032

序章先行研究と本書の構成: 第一節先行研究; 第二節本書の構成
第一章北山寿安の生きた時代背景: 第一節明末期の中国医薬学; 第二節江戸前期の日本漢方; 小結
第二章北山寿安の生い立ち: 第一節寿安に関するいくつかの疑問とその解明(生年と名前の間違い); 第二節長崎の居住時期(長崎唐通事との関わり)北山寿安一家と長崎唐通事; 第三節大坂での活躍; 小結
第三章北山寿安医学知識の形成過程: 第一節父馬栄宇からの薫陶; 第二節北山寿安の師; 第三節福建地方閩医学の影響; 小結
第四章北山寿安の著作にみる漢方思想: 第一節『北山医案』解読と解説; 第二節『医方考縄愆』解読と解説; 第三節『増広医方口訣集』解読と解説; 小結
むすび北山寿安研究の意義と課題: (一)北山寿安の後継者について; (二)北山寿安研究に残された課題