カール・ヤスパース/著 -- リベルタス出版 -- 2023.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /134.9/5442/2023 7116594314 配架図 Digital BookShelf
2023/06/02 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-905208-13-6
ISBN13桁 978-4-905208-13-6
タイトル 理性と実存
タイトルカナ リセイ ト ジツゾン
タイトル関連情報 五つの講義
タイトル関連情報読み イツツ ノ コウギ
著者名 カール・ヤスパース /著, 越部 良一 /訳
著者名典拠番号

120000145150000 , 110002826500000

出版地 東京
出版者 リベルタス出版
出版者カナ リベルタス シュッパン
出版年 2023.3
ページ数 221p
大きさ 22cm
シリーズ名 リベルタス学術叢書
シリーズ名のルビ等 リベルタス ガクジュツ ソウショ
シリーズ番号 12
シリーズ番号読み 12
原タイトル注記 原タイトル:Vernunft und Existenz 原著第3版の翻訳
価格 ¥4200
内容紹介 ヤスパース哲学の代表作。キルケゴールとニーチェに対峙し、カント以来の伝統である「理性」を「実存」という見かけ上正反対のものと連関させ、あらゆる思考の束縛を突破する「包越者」について説き明かす。
分類:都立NDC10版 134.9
資料情報1 『理性と実存 五つの講義』(リベルタス学術叢書 12) カール・ヤスパース/著, 越部 良一/訳  リベルタス出版 2023.3(所蔵館:中央  請求記号:/134.9/5442/2023  資料コード:7116594314)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154155392

目次 閉じる

第一講 現在の哲学的状況の由来(キルケゴールとニーチェの歴史的な意義)
  1.歴史的回顧-現在の状況
  2.キルケゴールとニーチェ
  3.キルケゴールとニーチェによってもたらされた哲学的状況の意義
第二講から第四講 理性と実存を哲学的に開明するための根本思想
第二講 包越者
  哲学的論理学の意味について。-包越者への問い。包越者の二つの様態。-哲学することのこの根本問題についての、歴史的な回顧。
  1.我々であるものとしての包越者現存在、意識一般、精神
  2.存在それ自身としての包越者世界と超越者
  3.実存包越者のあらゆる様態への魂の吹き込み、並びにそれら諸様態の地盤
  4.理性包越者の諸様態の紐帯
  5.理性と実存
  6.この根本思想の形式の意義を熟慮する
  7.哲学的成果
第三講 伝達され得ることとしての真理
  包越者の広さから交わりによる結び付きへ。-人間と動物の比較。-交わりにおける真理。
  1.我々である包越者における伝達
  2.理性と実存の、交わり意志
  3.真実存在の、そして総体的な交わり意志の、意味
第四講 理性的な思考の優位と諸限界
  思考の優位についての問い
  1.理性的な非論理
  2.誤った論理化
  要約 思考の優位の立証
第五講 現在の哲学することの諸可能性
  キルケゴールとニーチェによってもたらされた情勢。-課題例外に直面して例外としてでなく哲学すること。
  1.理性と哲学的論理学
  2.哲学的伝統を己のものとすること
  3.啓示信仰と無神性の間にある哲学
  4.哲学的信仰
  この哲学することに対する諸々の異議