栃本 一三郎/著 -- 放送大学教育振興会 -- 2023.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /369.26/6925/2023 7116843367 配架図 Digital BookShelf
2023/08/01 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-32403-1
ISBN13桁 978-4-595-32403-1
タイトル 高齢期を支える
タイトルカナ コウレイキ オ ササエル
タイトル関連情報 高齢者が社会を支える時代に向け
タイトル関連情報読み コウレイシャ ガ シャカイ オ ササエル ジダイ ニ ムケ
著者名 栃本 一三郎 /著
著者名典拠番号

110002764220000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2023.3
ページ数 429p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥3900
内容紹介 65歳以上人口はいずれ4割となり、高齢者が逆に社会を支える存在となる。高齢期にある当事者・研究者として社会の仕組や地域のあり方、そして家族や当事者が行える自らを支える取組について考える。
一般件名 高齢者福祉
一般件名カナ コウレイシャ フクシ
一般件名典拠番号

511487700000000

分類:都立NDC10版 369.26
資料情報1 『高齢期を支える 高齢者が社会を支える時代に向け』(放送大学教材) 栃本 一三郎/著  放送大学教育振興会 2023.3(所蔵館:中央  請求記号:/369.26/6925/2023  資料コード:7116843367)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154158280

目次 閉じる

1 はじめに-高齢者が社会を共に支える時代
  1.大きな変折点を迎える日本
  2.どのような社会となるのか-いくつかのキーワードから読み解く
2 全世代対応型社会保障の方向性
  1.はじめに
  2.統計上必要とされる高齢者定義と「高齢」ということの可変性
  3.主観的年齢は意味がないのか
  4.すべての世代間の関係を考えた社会保障制度はどのような視点で行うべきか
  5.家族や伝統的なシステムの役割と脱商品化の観点から考える
  6.全世代対応型社会保障を考える
3 分権的で多元的な参加型社会の構築-排除しない社会へ
  1.はじめに
  2.三つのキーワードによって共生社会と異なる着眼点と仕組みを明らかにする
  3.人のつながりを考える
  4.共生社会と排除しない社会
  5.共生社会の多義性
  6.人口の周流と関係人口
  7.おわりに-関係人口と新しい価値を共創していくこと
4 治し支える医療への社会の転換と医療の転換
  1.はじめに
  2.治す医療
  3.治し支える医療
  4.治し支える医療をどのように捉え直したらよいか
  5.今後の課題
5 認知症と障害を支える
  1.はじめに
  2.様々な認知症疾患と物忘れ
  3.原因疾患からまず認知症についての理解
  4.認知症高齢者等を支える仕組み-その1
  5.認知症高齢者等を支える仕組み-その2
  6.おわりに-認知症高齢者が高齢者や専門家・関係者を支える
6 アジアを支える-アジアによって支えられる
  1.はじめに
  2.世界の成長センターとしてのアジア太平洋地域の中心に位置する日本-人材の確保と教育
  3.技能実習制度の実際
  4.アジアを支えるために-草の根でできること
  5.おわりに
7 人材で支える-人材を支える
  1.はじめに-福祉の人材に求められるもの
  2.福祉専門人材の養成と確保,高度化
  3.福祉専門人材の確保の問題点と介護人材政策-その1
  4.法曹界における高齢者支援等
  5.福祉専門人材の確保の問題点と介護人材政策-その2
  6.高齢期を支える多層的人材
8 世代間で支える
  1.高齢者と家族
  2.人とのつながりづくり
  3.社会問題-“孤独”への対策
9 経済活性化を支える社会保障と高齢者の資本
  1.はじめに
  2.社会保障は経済にとってマイナスか
  3.従来の議論からの脱却と新しい観点で社会保障と経済や産業との関係を考える
  4.市場化する社会保障・社会福祉
  5.高齢者の資本とは
10 高齢者と住まい
  1.はじめに
  2.高齢者にとっての住まい
  3.法的枠組みの中での住宅をめぐる一般的問題とその対応
  4.ハッピーリタイアメントと生活スタイルがこれからの社会を維持する
  5.高齢者の暮らす高齢者向け居住の多様性と留意点
  6.おわりに-これからの住まいと環境
11 高齢者の教育
  1.はじめに
  2.日本の高等教育機関における進学率から考える
  3.高齢者の学ぶ機会
  4,中高年齢層の入学者数の実態と可能性
  5.高等教育機関以外での高齢者の学びの場とその効用
  6.おわりに
12 高齢期を支える政治と政策
  1.はじめに
  2.ディスエンパワメントな状態からエンパワメントへ
  3.シルバー民主主義は本当か
  4.社会政策と社会政策学
  5.政策アクターについて
  6.予算と法律改正(条例制定)プロセスについて
  7.政策形成と政治-残された事柄
13 社会を支える高齢者
  1.はじめに
  2.高齢者の雇用の実態
  3.高齢者雇用を支える制度
  4.おわりに-これから「働く」と「働き」の協働
14 終活を支えるシステムとしての介護保険制度基盤
  1.はじめに
  2.介護保険制度の到達点
  3.これからの高齢者向けサービスの再編とは
15 お互いを支えあう社会と「生」の終わり
  1.はじめに
  2.成年後見制度とその課題
  3.身元保証制度等生活支援サービスについて
  4.「生」を終わることといろいろな支え方