野坂 真/著 -- 晃洋書房 -- 2023.3 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /369.3/8103/2023 7116536123 配架図 Digital BookShelf
2023/05/05 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7710-3736-6
ISBN13桁 978-4-7710-3736-6
タイトル 地方社会の災害復興と持続可能性
タイトルカナ チホウ シャカイ ノ サイガイ フッコウ ト ジゾク カノウセイ
タイトル関連情報 岩手県・宮城県の東日本大震災被災地からレジリエンスを再考する
タイトル関連情報読み イワテケン ミヤギケン ノ ヒガシニホン ダイシンサイ ヒサイチ カラ レジリエンス オ サイコウ スル
著者名 野坂 真 /著
著者名典拠番号

110006395990000

出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版者カナ コウヨウ ショボウ
出版年 2023.3
ページ数 3,353p
大きさ 21cm
価格 ¥3600
内容紹介 なぜ今、地方の災害復興のあり方を問うのか…。岩手県大槌町、宮城県気仙沼市における東日本大震災の被災・復興過程のモノグラフから、それぞれの地域特性を踏まえた復興のあり方を、心の復興にも焦点をあてながら提示する。
書誌・年譜・年表 文献:p341~349
一般件名 東日本大震災(2011) , 災害復興 , 大槌町(岩手県) , 気仙沼市
一般件名カナ ヒガシニホン ダイシンサイ,サイガイ フッコウ,オオツチチョウ(イワテケン),ケセンヌマシ
一般件名典拠番号

511849300000000 , 511736300000000 , 520161400000000 , 520224100000000

分類:都立NDC10版 369.31
資料情報1 『地方社会の災害復興と持続可能性 岩手県・宮城県の東日本大震災被災地からレジリエンスを再考する』 野坂 真/著  晃洋書房 2023.3(所蔵館:中央  請求記号:/369.3/8103/2023  資料コード:7116536123)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154162137

目次 閉じる

第1章 なぜ今,地方の災害復興のあり方を問うのか
  1.1 本書の目的と背景
  1.2 調査対象地域と筆者との関わり,研究方法の選択過程
第2章 災害復興と地方はどのように研究されてきたか
  2.1 社会学的な視座から行われてきた災害研究
  2.2 地域社会学における地方研究と内発的発展論
  2.3 地方の地域社会に存在する多様な主体に関する研究
  2.4 本書における分析の視点
  2.5 事例分析の方法
第3章 大槌町および気仙沼市の地域特性と全体的な被災・復興過程
  3.1 大槌町における地域特性と全体的な被災・復興過程
  3.2 気仙沼市における地域特性と全体的な被災・復興過程
第4章 震災前の大槌町における地域集団の活動・連帯と住民層ごとのライフスタイル像
  4.1 地域開発・振興の歴史
  4.2 震災前の地域集団間での連帯
  4.3 震災前の住民層ごとの地域集団内での役割分担とライフスタイル像
  4.4 まとめ
第5章 震災後の大槌町における地域集団の活動・連帯の再構築過程
  5.1 教育をベースとした地域集団群の活動展開
  5.2 福祉をベースとした地域集団群の活動展開
  5.3 文化をベースとした地域集団群の活動展開
  5.4 産業をベースとした地域集団群の活動展開
  5.5 まとめ
第6章 震災後の大槌町における住民層ごとのライフスタイル像の変容・分化
  6.1 震災前後における住民層ごとの数とバランスの変化
  6.2 緊急避難期における住民層ごとの被災状況の傾向
  6.3 避難生活期における住民層ごとの役割の変化
  6.4 仮復旧期における住民層ごとのライフスタイル像の仮構築
  6.5 復興への移行期~復興期における状況の変化
  6.6 まとめ
第7章 震災前後の旧気仙沼市における地域集団の活動・連帯の再構築過程
  7.1 震災前後における住民層ごとの数とバランスの変化
  7.2 震災後の旧気仙沼市における地域集団間の連帯と多様な地域アイデンティティ
  7.3 まとめ
第8章 地方を持続可能にする災害復興をめざして
  8.1 災害復興のあり方を検討する上で重要となる視点
  8.2 大槌町と旧気仙沼市との比較分析
  8.3 都市化の程度が復興過程に及ぼす影響
  8.4 今後の課題