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[ 和図書 ] 戦争と文化的トラウマ 日本における第二次世界大戦の長期的影響

竹島 正／編 -- 日本評論社 -- 2023.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /210.70/5443/2023 7116581002 配架図 Digital BookShelf
2023/05/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-535-58772-4
ISBN13桁 978-4-535-58772-4
タイトル 戦争と文化的トラウマ
タイトルカナ センソウ ト ブンカテキ トラウマ
タイトル関連情報 日本における第二次世界大戦の長期的影響
タイトル関連情報読み ニホン ニ オケル ダイニジ セカイ タイセン ノ チョウキテキ エイキョウ
著者名 竹島 正 ／編, 森 茂起 ／編, 中村 江里 ／編, 東野 真 ／[ほか著]
著者名典拠番号

110002571970000 , 110003145440000 , 110005787980000 , 110003029400000

出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2023.4
ページ数 347p
大きさ 21cm
価格 ¥3200
内容紹介 戦争はどのような傷跡を日本人の心と社会に残したのか。現在にまで及ぶその影響を歴史学、臨床学、ジャーナリズム等の協働により学際的に検討する。2021年に5回にわたり開催されたシンポジウムの成果。
一般件名 日本-歴史-昭和時代 , 日中戦争(1937～1945) , 太平洋戦争(1941～1945) , トラウマ
一般件名カナ ニホン-レキシ-ショウワ ジダイ,ニッチュウ センソウ,タイヘイヨウ センソウ,トラウマ
一般件名典拠番号

520103813740000 , 510393400000000 , 511126300000000 , 511662000000000

分類：都立NDC10版 210.7
資料情報1 『戦争と文化的トラウマ 日本における第二次世界大戦の長期的影響』　竹島 正／編, 森 茂起／編 , 中村 江里／編　日本評論社　2023.4（所蔵館：中央　 請求記号：/210.70/5443/2023　 資料コード：7116581002）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154169199

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
第二次世界大戦と日本に関するドキュメンタリー番組に取り組んで ／ 実践報告 ダイニジ セカイ タイセン ト ニホン ニ カンスル ドキュメンタリー バングミ ニ トリクンデ 東野 真／著 ヒガシノ マコト 19-32
戦争はどのように拡大し、何が起きたのか ／ 日本の中国侵略から太平洋戦争への道 センソウ ワ ドノヨウニ カクダイ シ ナニ ガ オキタ ノカ 伊香 俊哉／著 イコウ トシヤ 33-48
労働力動員からとらえる日本の戦時体制 ロウドウリョク ドウイン カラ トラエル ニホン ノ センジ タイセイ 佐々木 啓／著 ササキ ケイ 49-62
「戦争孤児」たちが最も苦しんだのは「親戚」「家族」 センソウ コジタチ ガ モットモ クルシンダ ノワ シンセキ カゾク 本庄 豊／著 ホンジョウ ユタカ 63-73
かろうじて語られること・それでも語られないこと ／ 四つの論考から考える カロウジテ カタラレル コト ソレデモ カタラレナイ コト 宮地 尚子／著 ミヤジ ナオコ 74-82
メディアの戦争責任に関する断章 ／ 国策通信社の末裔として絵本『かわいそうなぞう』を読む ／ 実践報告 メディア ノ センソウ セキニン ニ カンスル ダンショウ 佐々木 央／著 ササキ ヒサシ 87-101
戦時下の軍人の妻の立場について ／ 一九四三・四四年の軍事援護学会における議論 センジカ ノ グンジン ノ ツマ ノ タチバ ニ ツイテ 一ノ瀬 俊也／著 イチノセ トシヤ 102-112
戦死者はどのように扱われたのか? ／ 日本における海外戦没者処理の展開 センシシャ ワ ドノヨウニ アツカワレタ ノカ 浜井 和史／著 ハマイ カズフミ 113-126
追悼の形式 ／ 悲劇的な出来事と文化的トラウマ ツイトウ ノ ケイシキ 粟津 賢太／著 アワズ ケンタ 127-142
戦後日本の「喪の不能」と神話的思考 ／ 恥と罪悪感のあいだ センゴ ニホン ノ モ ノ フノウ ト シンワテキ シコウ 荻本 快／著 オギモト カイ 143-152
慰安婦被害者の聞き取り調査という体験から気づかされたこと ／ 実践報告 イアンフ ヒガイシャ ノ キキトリ チョウサ ト イウ タイケン カラ キズカサレタ コト 岡 檀／著 オカ マユミ 157-166
「いけにえの島」における住民と兵士の相克、そして沖縄戦PTSDの発見 イケニエ ノ シマ ニ オケル ジュウミン ト ヘイシ ノ ソウコク ソシテ オキナワセン ピーティーエスディー ノ ハッケン 蟻塚 亮二／著 アリツカ リョウジ 167-178
日本軍兵士と「加害者のトラウマ」 ニホングン ヘイシ ト カガイシャ ノ トラウマ 中村 江里／著 ナカムラ エリ 179-193
なぜこんな目に遭わなくてはならなかったのか ／ 原爆被害者の苦しみとその意味の追求 ナゼ コンナ メ ニ アワナクテワ ナラナカッタ ノカ 根本 雅也／著 ネモト マサヤ 194-206
コミュニティ心理学からみたトラウマ ／ 四つの論考から考える コミュニティ シンリガク カラ ミタ トラウマ 川野 健治／著 カワノ ケンジ 207-214
日中戦争によるトラウマの世代間連鎖と修復の試み ／ 実践報告 ニッチュウ センソウ ニ ヨル トラウマ ノ セダイカン レンサ ト シュウフク ノ ココロミ 村本 邦子／著 ムラモト クニコ 219-231
第二次世界大戦のメンタルヘルスへの影響 ／ 自殺に焦点を当てて ダイニジ セカイ タイセン ノ メンタル ヘルス エノ エイキョウ 竹島 正／著 タケシマ タダシ 232-244
「身体化された軍隊経験」、「復員兵の子」というポストメモリー シンタイカ サレタ グンタイ ケイケン フクインヘイ ノ コ ト イウ ポストメモリー 蘭 信三／著 アララギ シンゾウ 245-259
なぜ日本人は戦争体験をオープンに語り、経験を振り返ることができないか ナゼ ニホンジン ワ センソウ タイケン オ オープン ニ カタリ ケイケン オ フリカエル コト ガ デキナイカ 森 茂起／著 モリ シゲユキ 260-272
沖縄戦の記憶と「沈黙の共謀」 ／ 四つの論考から考える オキナワセン ノ キオク ト チンモク ノ キョウボウ 北村 毅／著 キタムラ ツヨシ 273-282
トラウマを学びつつ、旧満州に渡った女性たちの語りを振り返る トラウマ オ マナビツツ キュウマンシュウ ニ ワタッタ ジョセイタチ ノ カタリ オ フリカエル 杉山 春／著 スギヤマ ハル 285-300
トラウマ記憶の抑圧・否認をめぐる文化的構造 ／ 表象文化論および映像研究の立場から トラウマ キオク ノ ヨクアツ ヒニン オ メグル ブンカテキ コウゾウ 角尾 宣信／著 ツノオ ヨシノブ 301-313
海外の精神科医の視点から ／ 戦争で反対の立場にいた者の子孫として カイガイ ノ セイシンカイ ノ シテン カラ キャリー・チェン／著 チェン キャリー 314-322
日本の第二次世界大戦のトラウマを癒す ／ 世代間、集団的、文化的観点から ／ 講演 ニホン ノ ダイニジ セカイ タイセン ノ トラウマ オ イヤス オイゲン・コウ／述 コウ オイゲン 323-342

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