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[ 和図書 ] 平安文学の饗宴

中野 幸一／編 -- 勉誠社 -- 2023.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /910.23/5279/2023 7116598260 配架図 Digital BookShelf
2023/05/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-585-39028-2
ISBN13桁 978-4-585-39028-2
タイトル 平安文学の饗宴
タイトルカナ ヘイアン ブンガク ノ キョウエン
著者名 中野 幸一 ／編
著者名典拠番号

110000717820000

出版地 東京
出版者 勉誠社
出版者カナ ベンセイシャ
出版年 2023.3
ページ数 4,496p
大きさ 22cm
価格 ¥15000
内容紹介 様々な作品が相互に連関し、漢詩や和歌などにも多大な影響を与えてきた平安文学。それは現代にもつながる潮流となり、変容を続けている。流動し続ける平安文学の深く豊かな世界を、研究を領導する22の論考により解き明かす。
一般件名 日本文学-歴史-平安時代
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-ヘイアン ジダイ
一般件名典拠番号

510401810530000

分類：都立NDC10版 910.23
資料情報1 『平安文学の饗宴』　中野 幸一／編 　勉誠社　2023.3（所蔵館：中央　 請求記号：/910.23/5279/2023　 資料コード：7116598260）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154169445

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
奈良末・平安初期における初唐総集の受容 ／ 釈慧浄編『続詩苑英華十巻』の伝来と流布、及び序文の訓注 ナラマツ ヘイアン ショキ ニ オケル ショトウ ソウシュウ ノ ジュヨウ 半谷 芳文／著 ハンガイ ヨシフミ 1-16
『伊勢物語』芥川章段 ／ 女を「おふ」のか「ゐる」のか イセ モノガタリ アクタガワ ショウダン 早乙女 利光／著 サオトメ トシミツ 17-33
『土左日記』亡児追憶の原形質 ／ 『万葉集』からの遡及-付、『讃岐典侍日記』への波及 トサ ニッキ ボウジ ツイオク ノ ゲンケイシツ 大倉 比呂志／著 オオクラ ヒロシ 35-52
『蜻蛉日記』兼家の催促の歌試解 ／ 「しれたるやうなりや」、「人知れず」歌を中心に カゲロウ ニッキ カネイエ ノ サイソク ノ ウタ シカイ 高野 浩／著 コウノ ヒロシ 53-69
『うつほ物語』忠こそ巻と『後撰和歌集』の「涙川」 ／ 成立基盤としての貞信公流・九条流 ウツホ モノガタリ タダコソ マキ ト ゴセン ワカシュウ ノ ナミダガワ 門澤 功成／著 モンザワ カツシゲ 71-89
『源氏物語』若紫巻に登場する「左中弁」はどこへ行くのか? ／ 「物語」の人物描写法に関する一考察 ゲンジ モノガタリ ワカムラサキ ノ マキ ニ トウジョウ スル サチュウベン ワ ドコ エ イク ノカ 山田 利博／著 ヤマダ トシヒロ 91-105
『源氏物語』と「高唐賦」 ／ 朝顔巻巻末の藤壺の亡霊出現と柏木の死をめぐる表現における影響の可能性 ゲンジ モノガタリ コウトウ ノ フ 栗山 元子／著 クリヤマ モトコ 107-128
玉鬘十帖の成立と位相 タマカズラ ジュウジョウ ノ セイリツ ト イソウ 久下 裕利／著 クゲ ヒロトシ 129-162
『源氏物語』「篝火」巻における韻律的表現 ／ その全文を対象とした試論 ゲンジ モノガタリ カガリビ ノ マキ ニ オケル インリツテキ ヒョウゲン 陣野 英則／著 ジンノ ヒデノリ 163-184
国宝『源氏物語絵巻』「夕霧」の象徴性を読み解く ／ 夕霧の服装がみちびくもの コクホウ ゲンジ モノガタリ エマキ ユウギリ ノ ショウチョウセイ オ ヨミトク 金 秀美／著 キム スミ 185-205
幻巻の和歌論 ／ 光源氏の現世離脱意識の形成 マボロシ ノ マキ ノ ワカロン 吉見 健夫／著 ヨシミ タケオ 207-231
諸巻の読まれ方をめぐる『源氏物語』作者の意識 ／ 順番の問題を中心に、手紙という方法に着目して ショカン ノ ヨマレカタ オ メグル ゲンジ モノガタリ サクシャ ノ イシキ 有馬 義貴／著 アリマ ヨシタカ 233-254
植民地朝鮮におけるメディアと教科書、そして『源氏物語』 ／ 「朝鮮日報付録」「学習ページ」の「脚本源氏物語」を中心に ショクミンチ チョウセン ニ オケル メディア ト キョウカショ ソシテ ゲンジ モノガタリ 金 孝淑／著 キム ヒョスク 255-270
眠れる美女にこがれる薫 ／ 源氏物語と川端文学が共有する「エロスの構造」 ネムレル ビジョ ニ コガレル カオル 助川 幸逸郎／著 スケガワ コウイチロウ 271-296
The Tale of Genjiとの日々 ／ ロイヤル・タイラー氏自伝『盲亀大海をたゆたう-自伝的回想録』から ザ テイル オブ ゲンジ トノ ヒビ 緑川 眞知子／著 ミドリカワ マチコ 297-320
『紫式部日記』と「紫式部日記絵巻」の間 ／ <描かれた>五十日の祝いを<読む> ムラサキシキブ ニッキ ト ムラサキシキブ ニッキ エマキ ノ アイダ 川名 淳子／著 カワナ ジュンコ 321-346
『更級日記』の『蜻蛉日記』享受 サラシナ ニッキ ノ カゲロウ ニッキ キョウジュ 福家 俊幸／著 フクヤ トシユキ 347-369
『大鏡』における歌語りの享受 ／ <負性>を表す方法として オオカガミ ニ オケル ウタガタリ ノ キョウジュ 稲垣 智花／著 イナガキ チカ 371-394
三河の国八橋について ミカワノクニ ヤツハシ ニ ツイテ 木戸 久二子／著 キド クニコ 395-415
近世における『いはでしのぶ』諸本の展開 ／ 前田家本と京大本の比較からの伝本考 キンセイ ニ オケル イワデシノブ ショホン ノ テンカイ 横溝 博／著 ヨコミゾ ヒロシ 417-438
『仙源抄』の注釈方法 ／ 漢字をあてる注を中心に センゲンショウ ノ チュウシャク ホウホウ 河野 貴美子／著 コウノ キミコ 439-464
『言経卿記』に見る女性たちの文学作品享受 ／ 西御方(祐心尼)を中心として トキツネ キョウキ ニ ミル ジョセイタチ ノ ブンガク サクヒン キョウジュ 新美 哲彦／著 ニイミ アキヒコ 465-485

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