宇野 常寛/著 -- 河出書房新社 -- 2023.4 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
多摩 青少年エリア 青少年図書 /790.0/5021/2023 7116599393 配架図 Digital BookShelf
2023/08/14 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-309-61750-3
ISBN13桁 978-4-309-61750-3
タイトル ひとりあそびの教科書
タイトルカナ ヒトリアソビ ノ キョウカショ
著者名 宇野 常寛 /著
著者名典拠番号

110005328020000

出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版者カナ カワデ ショボウ シンシャ
出版年 2023.4
ページ数 221p
大きさ 19cm
シリーズ名 14歳の世渡り術
シリーズ名のルビ等 ジュウヨンサイ ノ ヨワタリジュツ
価格 ¥1420
内容紹介 ランニング、虫採り、旅、ゲーム…。「ひとり」で「あそぶ」からこそ見えてくるもの、触れられるものは、たくさんある-。人気評論家が中学生に向け、あそびに夢中になれば、自分の世界はずっと深く楽しくなることを伝える。
学習件名 物の見方・考え方,生き方・考え方,遊び
学習件名カナ モノ/ノ/ミカタ/カンガエカタ,イキカタ/カンガエカタ,アソビ
一般件名 趣味
一般件名カナ シュミ
一般件名典拠番号

510908000000000

分類:都立NDC10版 790
書評掲載紙 毎日新聞  2023/07/08  2316 
資料情報1 『ひとりあそびの教科書』(14歳の世渡り術) 宇野 常寛/著  河出書房新社 2023.4(所蔵館:多摩  請求記号:/790.0/5021/2023  資料コード:7116599393)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154170726

目次 閉じる

序章 「ひとりあそび」のすすめ
  これは「ひとり」であそぶための本だ
  世界には二通りの人間がいる
  世界の仕組みの変化
  「あそび」で世界の見方を変える
  「世間」という言葉に騙されない
  大人は「あそび」かたを忘れている
  大人の「あそび」とは「飲み会」のこと
  大人の「あそび」は「あそび」じゃない
  「僕」自身のこと
第1章 街に走りに出てみよう
  「走る」ことだけで「あそび」になる
  「体育」嫌いだった僕が「走る」ようになった理由
  「競技スポーツ」から「ライフスタイルスポーツ」へ
  「目的」をもたずに走ることは楽しい
  「走る」と「自由」を感じられる
  「走る」と街の見えかたが変わる
  走ることで「土地」を味わう
  旅先で「走る」こと
  走り始めるときのコツ
第2章 生き物たちに触れてみよう
  都会のカブトムシを探して
  犬や猫よりも「虫」が好きな理由
  大人になってカブトムシに再会
  「みんな」の夜から「ひとり」の朝へ
  ひとりで森に行くと、見えてくる
  実は身近にある自然
  都会で虫を探すコツ
  虫がいなくても、森が楽しくなってくる
  採って飼うよりも動画を撮る
第3章 ひとりで「旅」に出てみよう
  小さな「ひとり旅」から始めよう
  「隣の街」に出かけてみよう
  「近くて遠い場所」に出かけよう
  旅先では「いつものように」過ごす
  違う場所に行くと、違う考えが浮かんでくる
  行きたかった場所に行ってみる
  いつものようにまた走る
  毎年同じ場所に行ってみる
第4章 「もの」をたくさん集めてみよう
  「STAY HOME」が平気だった理由
  「役に立たない」ものを集める
  僕と仮面ライダーの出会い
  目覚めろ、その魂
  200円で買えるアート
  造形師たちの「解釈」とその競演
  世界でひとつだけのフィギュア
  第3土曜日はトミカの日
  毎月買うものがあると、人生の楽しみが増える
第5章 ゲーム「で」しっかりあそんでみよう
  読んだり観たりしてみよう
  ゲームで「あそぶ」ときのコツ
  ゲームをやりつくすと「攻略」しなくなる
  ゲームにあそばれず、ゲームであそぶ
  「縛りプレイ」のすすめ
  「縛る」から「つくる」ことへ
  読書とは「ゲームをつくる」こと
  読書は「補助輪を外したゲーム」
  「補助輪」を外して探してみよう
終章 もう一度、ひとりあそびのすすめ
  「他人の物語」から「自分の物語」へ
  「共感」するのをやめてみよう
  「発信」することで人間はつまらなくなってきた
  あたらしい世の中の罠
  改めて、「ひとりあそび」のすすめ
  それでも「発信」してみよう