小川 容子/編著 -- 岡山大学出版会 -- 2023.3 --

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中央 2F 一般図書 /371.0/5223/2023 7116711288 配架図 Digital BookShelf
2023/07/11 可能 利用可   0
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ISBN 4-904228-77-7
ISBN13桁 978-4-904228-77-7
タイトル 教育科学を考える
タイトルカナ キョウイク カガク オ カンガエル
著者名 小川 容子 /編著, 松多 信尚 /編著, 清田 哲男 /編著
著者名典拠番号

110005273700000 , 110007285640000 , 110005789800000

出版地 岡山
出版者 岡山大学出版会
出版者カナ オカヤマ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2023.3
ページ数 369p
大きさ 21cm
価格 ¥2700
内容紹介 PBLから見る教育科学、岡大PBL実践の現在、教科の枠組み、アートが結ぶ大学と地域の新しい協働…。様々な専門を持つ研究者が、それぞれの視点と課題意識で、教育科学について考察する。
一般件名 教育学
一般件名カナ キョウイクガク
一般件名典拠番号

510663000000000

分類:都立NDC10版 371
資料情報1 『教育科学を考える』 小川 容子/編著, 松多 信尚/編著 , 清田 哲男/編著 岡山大学出版会 2023.3(所蔵館:中央  請求記号:/371.0/5223/2023  資料コード:7116711288)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154174547

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序章 教育の可能性
  第1節 教育の力,教育の可能性
  第2節 教育科学専攻立ち上げの経緯
  第3節 教育科学専攻の理念
  第4節 本書の構成
第1章 教育科学とは何か
  第1節 西洋における教育科学の成立
  第2節 日本における教育科学の成立
  第3節 教育科学の意義と課題
第2章 PBLから見る教育科学
  第1節 PBLのニーズと重要性
  第2節 岡山大学大学院教育学研究科教育科学専攻におけるPBLの理念
第3章 岡大PBL実践の現在
  第1節 岡山大学大学院教育学研究科教育科学専攻のPBLで育成する力
  第2節 PBL(キャリア教育)の実践例:教員の指導方針と学生活動の実際
  第3節 PBLのマネジメント
第4章 感創から考える
  第1節 感創という考え方
  第2節 音楽表現と「感創」
  第3節 感創を身体表現(ダンス)の観点から考える
第5章 データサイエンスから考える
  第1節 計量経済学からみた教育科学の方法
  第2節 特別支援教育とシングルケースデザイン
  第3節 エビデンスからより良い実践を志向する
第6章 教科の枠組みから考える
  第1節 PBLの問いをことばから考える
  第2節 PBLの問いを社会の問いと結びつける
  第3節 アートの学びの視点からPBLの問いを考える
  第4節 地球産業の遺構から環境教育を考える
  第5節 気候を軸とする学際的・探求的学びから発見する「異質な他者」の世界-ドイツと日本の季節サイクルや季節感の比較を例に-
第7章 これまでの枠組みを超える
  第1節 教育現場で求められる創造性
  第2節 「木育」を事例に
  第3節 創造性教育の視点からの子供博物館(Children's Museum)の可能性と課題
  第4節 衣生活の創造と教育科学
  第5節 「家族になる」を捉えなおす-高等学校家庭科の学習を手掛かりに
  第6節 高等学校国語科「文字国語」による国語科の質的変化と拡大
  第7節 PBLによる教育的関係の超克
第8章 大学と地域の新しい協働をアートが結ぶとき
  第1節 はじめに
  第2節 前提としての国吉康雄という文化芸術資源
  第3節 岡山大学学術研究院教育学域『国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生講座』の設置理由と評価
  第4節 研究・顕彰活動の実践手法としての探究型の美術鑑賞プログラムの開発
  第5節 「国吉型・対話と探究による地域芸術文化資源運用モデル」を地域に
  第6節 『And Recovering Themそして,それらを回復する』展について
  第7節 まとめと今後
  コラム 国吉康雄が岡山で見たもの,学んだもの-明治期の美術と美術教育
  コラム 「国吉祭2019 CARAVAN in鯉が窪の実施経緯について」
終章 教育科学の次章に向けて-教育科学専攻の展望と課題-
  第1節 教育科学専攻修士課程プログラムの意義
  第2節 共創プログラムのグローカル展開-地域社会から世界へ-
  第3節 取り組むべき新しい研究テーマ
  第4節 期待される新しい技術の導入と教育革新