安田 尚道/著 -- 武蔵野書院 -- 2023.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /810.2/5261/2023 7116683423 配架図 Digital BookShelf
2023/06/23 可能 利用可   0
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ISBN 4-8386-0779-2
ISBN13桁 978-4-8386-0779-2
タイトル 上代日本語研究史の再検討
タイトルカナ ジョウダイ ニホンゴ ケンキュウシ ノ サイケントウ
著者名 安田 尚道 /著
著者名典拠番号

110001014570000

出版地 東京
出版者 武蔵野書院
出版者カナ ムサシノ ショイン
出版年 2023.5
ページ数 342p
大きさ 22cm
価格 ¥11500
内容紹介 上代特殊仮名遣に関する学界の通説にはいろいろな問題があることを論じた論文など、上代語の研究史についての論文と、口頭発表の際に配布したプリントとを発表順に配列する。
書誌・年譜・年表 文献:p307~330
一般件名 日本語-歴史 , かなづかい-歴史 , 国語学-歴史
一般件名カナ ニホンゴ-レキシ,カナズカイ-レキシ,コクゴガク-レキシ
一般件名典拠番号

510395114860000 , 510018010020000 , 510805810060000

分類:都立NDC10版 810.23
資料情報1 『上代日本語研究史の再検討』 安田 尚道/著  武蔵野書院 2023.5(所蔵館:中央  請求記号:/810.2/5261/2023  資料コード:7116683423)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154180617

目次 閉じる

第1章 序説
第2章 朝鮮語と日本語の母音調和と両国語の母音の対応について
第3章 「け長し」「長きけ」「朝にけに」「旅のけ」等のケについて
第4章 上代語の母音はいくつあったか
第5章 石塚龍麿と橋本進吉
第6章 石塚龍麿の連濁論
第7章 橋本進吉は何を発見しどう呼んだのか
第8章 上代特殊仮名遣の“ノの二類”の研究史
第9章 「神」と「上(かみ)」は同源だとする説をめぐって
第10章 有坂秀世「上代に於ける特殊な假名づかひ」と橘守部『稜威道別』
第11章 (分野別名著案内)橋本進吉(述)『古代國語の音韻に就いて』(神祇院、一九四一)
第12章 『古事記伝』の「仮字の事」をどう読むか
第13章 『古事記伝』の「仮字の事」に引かれた『古事記』の用例
第14章 “ク語法aku説”とその提唱者たち
第15章 橋本進吉の未定稿「上世の假名遣に關する研究序論」について
第16章 万葉仮名の二類の区別はどう理解されたのか
第17章 上代特殊仮名遣研究における未解決の問題
第18章 (特集人物でたどる日本語学史)石塚龍麿
第19章 上田万年「P音考」前後
第20章 森重敏の万葉仮名論は果たして五母音説なのか?