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[ 和図書 ] ロマンスの倫理と語り いまホーソーンを読む理由

西谷 拓哉／編著 -- 開文社出版 -- 2023.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /930.2/ホ14/622 7116988918 配架図 Digital BookShelf
2023/09/08 可能 利用可   0

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ISBN 4-87571-890-1
ISBN13桁 978-4-87571-890-1
タイトル ロマンスの倫理と語り
タイトルカナ ロマンス ノ リンリ ト カタリ
タイトル関連情報 いまホーソーンを読む理由
タイトル関連情報読み イマ ホーソーン オ ヨム リユウ
著者名 西谷 拓哉 ／編著, 高尾 直知 ／編著, 城戸 光世 ／編著
著者名典拠番号

110002765740000 , 110004418990000 , 110003878480000

並列タイトル The Ethics and the Narrative of Romance:22 Reasons Why We Read Hawthorne Now
出版地 東京
出版者 開文社出版
出版者カナ カイブンシャ シュッパン
出版年 2023.5
ページ数 16,461p
大きさ 22cm
価格 ¥4800
内容紹介 日本ナサニエル・ホーソーン協会の40周年を記念した論文集。いまなおホーソーンを読み続けている理由は何なのか。「ホーソーンの「痣」再考」など22の論考を通して、ホーソーン文学の現代性をあらためて考える。
個人件名カナ ホーソーン ナサニエル
個人件名原綴 Hawthorne,Nathaniel
個人件名典拠番号 120000126120000
分類：都立NDC10版 930.268
資料情報1 『ロマンスの倫理と語り いまホーソーンを読む理由』　西谷 拓哉／編著, 高尾 直知／編著 , 城戸 光世／編著　開文社出版　2023.5（所蔵館：中央　 請求記号：/930.2/ホ14/622　 資料コード：7116988918）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154184817

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
<エシカル・ルネサンス>期のホーソーン文学 エシカル ルネサンスキ ノ ホーソーン ブンガク 城戸 光世／著 キド ミツヨ 3-21
若いグッドマン・ブラウン ／ 黙示録的終末世界に見るエディプス問題と疎外 ワカイ グッドマン ブラウン 佐々木 英哲／著 ササキ エイテツ 23-40
「総督官邸に伝わる物語」にはめ込まれた場所と時間と人間の心 ／ アメリカ的恐怖の重層性 ソウトク カンテイ ニ ツタワル モノガタリ ニ ハメコマレタ バショ ト ジカン ト ニンゲン ノ ココロ 下河辺 美知子／著 シモコウベ ミチコ 41-61
ホーソーンからハーンに受け継がれる自然観と女性像 ／ 「ラパチーニの娘」と「青柳の話」を中心に ホーソーン カラ ハーン ニ ウケツガレル シゼンカン ト ジョセイゾウ 林 姿穂／著 ハヤシ シホ 63-82
ホーソーンの「痣」再考 ／ チェロキー族の強制移送と白人至上主義の論理 ホーソーン ノ アザ サイコウ 成田 雅彦／著 ナリタ マサヒコ 83-100
病いをぼかす ／ 『緋文字』における天然痘の政治学 ヤマイ オ ボカス 小南 悠／著 コミナミ ユウ 101-119
存在のエコロジー ／ ホーソーンの『緋文字』における共感、身体、依存 ソンザイ ノ エコロジー 野崎 直之／著 ノザキ ナオユキ 121-140
ドメスティック・イデオロギーを解体するホーソーンの炉辺 ／ 『七破風の屋敷』の暖炉とコーヒー ドメスティック イデオロギー オ カイタイ スル ホーソーン ノ ロヘン 中西 佳世子／著 ナカニシ カヨコ 141-159
『七破風の屋敷』における中産階級家族の形成と労働者/奴隷の表象 シチハフ ノ ヤシキ ニ オケル チュウサン カイキュウ カゾク ノ ケイセイ ト ロウドウシャ ドレイ ノ ヒョウショウ 大野 美砂／著 オオノ ミサ 161-178
ブライズデール共同体をめぐるポリアモリーとホモソーシャルな絆 ブライズデール キョウドウタイ オ メグル ポリアモリー ト ホモソーシャル ナ キズナ 齊藤 園子／著 サイトウ ソノコ 179-199
「丁寧な埋葬」をめぐるロマンス ／ ホーソーンの作品における死者と生者の土地/物語空間 テイネイ ナ マイソウ オ メグル ロマンス 小宮山 真美子／著 コミヤマ マミコ 203-223
ロジャー・マルヴィンの埋葬者 ／ ホーソーンのオーク表象を再考する ロジャー マルヴィン ノ マイソウシャ 生田 和也／著 イクタ カズヤ 225-243
呪いとしての祝福 ／ 「ロジャー・マルヴィンの埋葬」における父子関係の再考 ノロイ ト シテ ノ シュクフク 高橋 愛／著 タカハシ アイ 245-261
ホーソーン的ロマンスの雰囲気について ／ 序文再読 ホーソーン テキ ロマンス ノ フンイキ ニ ツイテ 上原 正博／著 ウエハラ マサヒロ 265-285
皮膚、テクスト、鏡 ／ 「痣」におけるエールマーの罪のしるし ヒフ テクスト カガミ 大川 淳／著 オオカワ ジュン 287-304
花崗岩のような群衆 ／ 「天国行き鉄道」の語りと移動 カコウガン ノ ヨウナ グンシュウ 竹井 智子／著 タケイ トモコ 305-322
視線と仕草 ／ 『ブライズデール・ロマンス』における劇場の隠喩 シセン ト シグサ 川下 剛／著 カワシタ タケシ 323-341
死者を見つめるホーソーン ／ エクフラシスとヴァニタス シシャ オ ミツメル ホーソーン 石川 志野／著 イシカワ シノ 343-363
ホーソーンの失われた「上昇する螺旋」 ／ 二十一世紀に読む巡礼の旅の物語 ホーソーン ノ ウシナワレタ ジョウショウ スル ラセン 辻 祥子／著 ツジ ショウコ 365-386
「たとえ実際に起こらなかったとしても、起こるべきだった」ことを書く ／ 『アフリカ巡航者の日誌』におけるホーソーンの編集 タトエ ジッサイ ニ オコラナカッタ ト シテモ オコルベキ ダッタ コト オ カク 高尾 直知／著 タカオ ナオチカ 387-405
ホーソーン最後の日々 ホーソーン サイゴ ノ ヒビ 丹羽 隆昭／著 ニワ タカアキ 407-426
ジュリアン・ホーソーンと父の親密圏 ／ 文学史と市場のはざまで ジュリアン ホーソーン ト チチ ノ シンミツケン 貞廣 真紀／著 サダヒロ マキ 427-443

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