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[ 和図書 ] 瑜伽行派のヨーガ体系『瑜伽師地論』「声聞地」の研究

阿部貴子／著 -- 法藏館 -- 2023.3 --

所蔵

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ISBN	4-8318-6396-6
ISBN13桁	978-4-8318-6396-6
タイトル	瑜伽行派のヨーガ体系
タイトルカナ	ユガギョウハノヨーガタイケイ
タイトル関連情報	『瑜伽師地論』「声聞地」の研究
タイトル関連情報読み	ユガシジロンショウモンジノケンキュウ
著者名	阿部貴子／著
著者名典拠番号	110004394030000
並列タイトル	Formation of Yoga Theories in Early Yogācāra
出版地	京都
出版者	法藏館
出版者カナ	ホウゾウカン
出版年	2023.3
ページ数	10, 568p
大きさ	22cm
価格	¥12000
内容紹介	ヨーガ実践者の体験をもとに唯識思想を構築したインド瑜伽行唯識派。最初期の論書「瑜伽師地論」と、その中に収められたヨーガの方法を詳説した「声聞地」を取り上げ、その修行体系がいかに成立したかを諸文献から考察する。
書誌・年譜・年表	文献:p484～533
一般件名	瑜伽師地論
一般件名カナ	ユガシジロン
一般件名典拠番号	530307900000000
分類：都立NDC10版	183.94
資料情報1	『瑜伽行派のヨーガ体系『瑜伽師地論』「声聞地」の研究』　阿部貴子／著　法藏館　2023.3（所蔵館：中央　請求記号：/183.9/5122/2023　資料コード：7117066308）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154193452

序論: 第1章『瑜伽師地論』研究に関する概要; 第2章『声聞地』の先行研究と問題の所在
本論
第Ⅰ部『声聞地』のヨーガ体系: 第1章『声聞地』におけるyogācāra; 第2章止・挙・捨と止観の関係; 第3章「第一瑜伽処」の根律儀と纏・随眠説; 第4章「第二瑜伽処」を中心とした『法蘊足論』との関連性; 第5章止観に関する「第二瑜伽処」と「第三瑜伽処」の比較; 第6章『声聞地』の種子説
第Ⅱ部五停心観の考察: 序章先行研究と研究方法; 第1章不浄観; 第2章慈愍観; 第3章縁性縁起観; 第4章界差別観; 第5章入出息念
結論
附論: 附論1 「思所成地」体義伽陀(Sarīrārthagāthā)と『声聞地』; 附論2 『禅秘要法経』における不浄観と浄観; 附論3 『梵文瑜伽書』(Yogalehrbuch)の入出息念