宇都宮 美生/著 -- 雄山閣 -- 2023.6 --

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中央 2F 一般図書 /517.2/5297/2023 7116821600 配架図 Digital BookShelf
2023/07/21 可能 利用可   0
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ISBN 4-639-02914-4
ISBN13桁 978-4-639-02914-4
タイトル 隋唐洛陽の都城と水環境
タイトルカナ ズイ トウ ラクヨウ ノ トジョウ ト ミズ カンキョウ
著者名 宇都宮 美生 /著
著者名典拠番号

110006092160000

出版地 東京
出版者 雄山閣
出版者カナ ユウザンカク
出版年 2023.6
ページ数 365p
大きさ 21cm
価格 ¥4500
内容紹介 隋煬帝が建設した洛陽城は何故宋代まで長期間の使用に耐える都城になり得たのか。煬帝が目指した都城理念と唐高宗・武則天に受け継がれた都城運営を考察。水利史・都城史研究における洛陽城の歴史的意義を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p341~361
一般件名 治水-歴史 , 水利-歴史 , 洛陽-歴史 , 都城
一般件名カナ チスイ-レキシ,スイリ-レキシ,ラクヨウ-レキシ,トジョウ
一般件名典拠番号

510472210040000 , 511032310010000 , 520504510010000 , 510438300000000

分類:都立NDC10版 517.22214
資料情報1 『隋唐洛陽の都城と水環境』 宇都宮 美生/著  雄山閣 2023.6(所蔵館:中央  請求記号:/517.2/5297/2023  資料コード:7116821600)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154200667

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序章 隋唐洛陽城の都城史研究の動向と諸問題
  第一節 都城研究と隋唐洛陽城
  第二節 洛陽地域の都城の変遷と水
  第三節 中国都市水利史研究の動向と本研究の意義
第一部 隋唐洛陽城をとりまく水環境
第一章 隋唐洛陽城における河川、運河と水環境
  はじめに
  第一節 穀水
  第二節 漕渠
  第三節 橋や池等の付属施設
  おわりに
第二章 隋唐洛陽城の洛水と都城水利
  はじめに
  第一節 天文思想の導入と南方文化への憧憬
  第二節 経済面と防衛面の理由と役割
  第三節 防災の対策と水利体系の統制
  おわりに
第三章 隋唐洛陽城の穀水
  はじめに
  第一節 隋唐以前の穀水
  第二節 隋唐時代の穀水
  第三節 都城の移動と穀水
  おわりに
第四章 隋唐洛陽城における煬帝の運河建設
  はじめに
  第一節 通済渠と通遠渠
  第二節 洛陽城内の運河の構造と性格
  第三節 洛陽城外の運河の流路と役割
  第四節 運河の全体像
  第五節 洛陽城と漕渠
  おわりに
第二部 隋唐洛陽城の施設と水利
第一章 隋唐洛陽城の西苑の四至と水系
  はじめに
  第一節 東面
  第二節 南面
  第三節 西面
  第四節 北面
  第五節 その他の建造物
  おわりに
第二章 隋唐洛陽城の西苑の役割と水利
  はじめに
  第一節 隋煬帝の西苑
  第二節 西苑の位置と設置目的
  第三節 西苑の利用の変化
  おわりに
第三章 隋唐洛陽城の含嘉倉
  はじめに
  第一節 含嘉倉の設置
  第二節 東巡と含嘉倉
  第三節 転般倉としての含嘉倉
  おわりに
第四章 隋唐洛陽城の穀倉
  はじめに
  第一節 四倉の使用期間
  第二節 四倉の構造と支出用途
  第三節 穀倉の運営と倉庫令
  おわりに
終章 洛陽城における水環境の変遷と意義
付章 隋唐の水利関係の諸機関について