町田 光弘/著 -- 同友館 -- 2023.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /335.3/5770/2023 7116821889 配架図 Digital BookShelf
2023/07/14 可能 利用可   0

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ISBN 4-496-05656-7
ISBN13桁 978-4-496-05656-7
タイトル 受注環境変化と中小企業の規模間格差
タイトルカナ ジュチュウ カンキョウ ヘンカ ト チュウショウ キギョウ ノ キボカン カクサ
著者名 町田 光弘 /著
著者名典拠番号

110004445150000

出版地 東京
出版者 同友館
出版者カナ ドウユウカン
出版年 2023.6
ページ数 191p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 中小企業問題の根底にあるのは、大企業と比べた付加価値生産性の低さである。大企業と中小企業との格差のみならず、中小企業内格差も視野に入れて、規模間格差の推移と現状を把握し、その要因・背景や影響を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p181~186
一般件名 中小企業
一般件名カナ チュウショウ キギョウ
一般件名典拠番号

511160600000000

分類:都立NDC10版 335.35
資料情報1 『受注環境変化と中小企業の規模間格差』 町田 光弘/著  同友館 2023.6(所蔵館:中央  請求記号:/335.3/5770/2023  資料コード:7116821889)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154200702

目次 閉じる

序章 資本装備率や収奪で捉えきれない規模間格差の拡大
第Ⅰ部 規模間格差の理論、歴史、要因
第1章 中小企業と規模間格差
  1.中小企業の一体性と規模間格差
  2.中小企業の意義と中小企業問題
  3.中小企業に対する認識の変遷
  4.中小企業の定義・要件
  5.中小企業の階層性
  6.小括
第2章 製造業の規模間格差に関する理論の整理と考察
  1.生産要素論
  2.搾取のヒエラルキー論
  3.利潤率階層化論
  4.格差の多面的把握
  5.格差拡大を説明する視点
  6.小括
第3章 高度経済成長期以降の規模間生産性格差の推移
  1.高度経済成長期における付加価値生産性格差縮小
  2.安定成長からバブル経済へ
  3.失われた20年における中小企業の存立基盤
  4.小括
第4章 景気循環と規模間格差
  1.規模別の景気動向
  2.付加価値生産性指数格差と景気
  3.中小企業内格差の拡大要因について
  4.小括
第5章 規模間格差を生む受注環境の変化
  1.3つの理論での規模間格差の説明の有効性
  2.供給か需要か
  3.価格か数量か
  4.受注環境論
  5.小括
第6章 中小企業下位層における受注減少の実態
  1.中小企業上位層と中下位層への二極化の背景
  2.受注環境の変化と各規模層への影響
  3.中小企業上位層における川上川下の付加価値の取り込み
  4.大企業の人材放出と中小企業上位層の人材確保
  5.小括
第Ⅱ部 需要縮小期の中小企業の存立
第7章 2000年以降の産業構造変化と中小企業部門の縮小
  1.規模構造と産業構造の変化
  2.シフト・シェア分析
  3.大企業による中小企業市場への進出
  4.小括
第8章 2000年以降における中小企業の存立分野の縮小
  1.適正規模、支配的規模、適度規模
  2.2000~2014年の規模構造の変化
  3.業種別規模構造
  4.規模構造の変化
  5.小括
第Ⅲ部 規模間格差の影響と政策
第9章 規模別賃金格差に関する考察
  1.賃金格差の推移と要因
  2.規模別賃金格差の理論
  3.規模別賃金格差の推移
  4.小括
第10章 中小企業政策と中小企業内格差
  1.中小企業政策の必要性
  2.中小企業の存在意義
  3.旧基本法の制定
  4.新基本法の下での中小企業政策
  5.小規模企業関連3法
  6.小括
終章 厳しい受注環境で生き抜く中小零細企業
  1.需要量減少の下での規模間格差の拡大
  2.受注環境変化への適応
  3.小零細企業を層として引き上げる施策展開を
補論1.事業所/企業規模と(粗)付加価値額
補論2.従業者規模と資本金規模