丸岡 恵梨子/著 -- 流通経済大学出版会 -- 2023.5 --

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中央 2F 一般図書 /336.90/6186/2023 7117124564 配架図 Digital BookShelf
2023/10/10 可能 利用可   0
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ISBN 4-947553-96-6
ISBN13桁 978-4-947553-96-6
タイトル 制度会計における利益概念の意義
タイトルカナ セイド カイケイ ニ オケル リエキ ガイネン ノ イギ
著者名 丸岡 恵梨子 /著
著者名典拠番号

110008186310000

出版地 龍ケ崎
出版者 流通経済大学出版会
出版者カナ リュウツウ ケイザイ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2023.5
ページ数 7, 201p
大きさ 22cm
価格 ¥3400
内容紹介 収益費用観と資産負債観という利益観から、利益概念を検討し、現行制度会計における利益概念の意義を明確化。収益費用観と資産負債観、それぞれの利益がいかなる観点のもとに、いかに算定されるべきかを考える。
書誌・年譜・年表 文献:p188~197
一般件名 会計
一般件名カナ カイケイ
一般件名典拠番号

510404700000000

分類:都立NDC10版 336.9
資料情報1 『制度会計における利益概念の意義』 丸岡 恵梨子/著  流通経済大学出版会 2023.5(所蔵館:中央  請求記号:/336.90/6186/2023  資料コード:7117124564)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154201026

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序論 本書の目的と構成
  1 研究の目的と背景
  2 本書の構成
第1章 アメリカにおける利益概念の歴史的変遷
  1 はじめに
  2 アメリカにおける利益概念の変遷
  3 当期業績主義から包括主義への移行
  4 小括
第2章 収益費用観と資産負債観
  1 はじめに
  2 FASB<1976>討議資料公表の背景
  3 収益費用観と資産負債観
  4 Public Recordにおける2つの利益観
  5 小括
第3章 アメリカにおける資産負債観の台頭とその展開
  1 はじめに
  2 FASB<1976>討議資料公表後の動向
  3 SFAS第130号「包括利益の報告」
  4 資産負債観の台頭とその展開
  5 小括
第4章 日本における利益概念
  1 はじめに
  2 日本における制度会計
  3 日本における会計基準等の検討
  4 小括
第5章 IASBにおける利益概念
  1 はじめに
  2 IASCにおける利益
  3 業績報告をめぐる問題
  4 IASBにおける利益
  5 小括
第6章 資産および負債の認識・測定
  1 はじめに
  2 繰延資産
  3 会計上の引当金
  4 小括
第7章 その他の包括利益とリサイクリング
  1 はじめに
  2 日本基準におけるその他の包括利益とリサイクリング
  3 国際財務報告基準におけるその他の包括利益とリサイクリング
  4 リサイクリングをめぐる動向
  5 小括
第8章 純利益と包括利益
  1 はじめに
  2 収益費用観と資産負債観における利益概念
  3 純利益概念の変容
  4 新しい純利益概念
  5 小括
終章 本書の総括と今後の課題
  1 本書の総括
  2 今後の課題