石飛 道子/著 -- 起心書房 -- 2023.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /183.9/5126/2023 7117250710 配架図 Digital BookShelf
2023/11/07 可能 利用可   0

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ISBN 4-907022-28-0
ISBN13桁 978-4-907022-28-0
タイトル 古代インド論理学の研究
タイトルカナ コダイ インド ロンリガク ノ ケンキュウ
タイトル関連情報 ブッダ・龍樹・ニヤーヤ学派
タイトル関連情報読み ブッダ リュウジュ ニヤーヤ ガクハ
著者名 石飛 道子 /著
著者名典拠番号

110003275810000

出版地 鎌倉
出版者 起心書房
出版者カナ キシン ショボウ
出版年 2023.6
ページ数 9, 449p
大きさ 22cm
価格 ¥9600
内容紹介 「実在論的論理学」ニヤーヤ学派に対し、「空の論理」に立ち激しい論争を繰り広げた龍樹は、いかにしてゴータマ・ブッダの「争いなき立場(無諍処)」を実現したのか? 「ブッダの論理」を求め続けた著者永年の研究の集大成。
書誌・年譜・年表 文献:p443~449
個人件名カナ ナーガールジュナ
個人件名原綴 Nāgārjuna
個人件名典拠番号 120000219520000
一般件名 方便心論 , ニャーヤ学派
一般件名カナ ホウベンシンロン,ニャーヤ ガクハ
一般件名典拠番号

530384000000000 , 510209600000000

分類:都立NDC10版 183.95
資料情報1 『古代インド論理学の研究 ブッダ・龍樹・ニヤーヤ学派』 石飛 道子/著  起心書房 2023.6(所蔵館:中央  請求記号:/183.9/5126/2023  資料コード:7117250710)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154211014

目次 閉じる

従来の研究の展望と本書の方法論
第1章 ゴータマ・ブッダ-「一切」を語ることば-
  「空性」とは何か?-『スッタニパータ』から『中論頌』へ-
  『スッタニパータ』第5章「彼岸道品」における「アジタ学人の問い」
第2章 ニヤーヤ学派-インド論理学の確立-
  論理学書としての『ニヤーヤ・バーシャ』
  ニヤーヤ学派の知覚論-ヴァーツヤーヤナはどこまで見たのか-
  ヴァーツヤーヤナの論理的立場-意味論的観点から-
  論証された神
  ウッディヨータカラの命題論理学
  ウッディヨータカラと有神論批判
第3章 龍樹とニヤーヤ学派-『方便心論』の世界-
  龍樹とインド論理学の誕生
  『方便心論』の作者について
  仏教とニヤーヤ学派の論争をめぐって-『方便心論』の謎の解明-
  インド論理学史における『方便心論』の反論理学-論詰論法の論理形態-
  「六句論議」と「似因」をめぐる問題
第4章 龍樹著作の研究-論法の問題を中心に-
  『大智度論』における四悉檀説
  『百論』と『大智度論』の関係
  『十二門論』における論法の用語をめぐって
  『十二門論』「観性門」の偈と『中論頌』第13章第3偈をめぐって
結論にかえて-「四句分別」と「成立すべきものに等しいもの(sādhyasama)」の論理学的意義-