Michael J.Benton/[著] -- 東京化学同人 -- 2023.7 --

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中央 2F 一般図書 /457.0/5081/2023 7116927082 配架図 Digital BookShelf
2023/08/22 可能 利用可   0
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ISBN 4-8079-2048-8
ISBN13桁 978-4-8079-2048-8
タイトル コーウェン地球生命史
タイトルカナ コーウェン チキュウ セイメイシ
著者名 Michael J.Benton /[著], John Cunningham /[著], Tom Davies /[著], Philip C.J.Donoghue /[著], Andy Fraass /[著], Christine Janis /[著], Davide Pisani /[著], Emily Rayfield /[著], Daniela Schmidt /[著], Jakob Vinther /[著], Tom Williams /[著], マイケル・ベントン /編, ロバート・ジェンキンズ /監訳, 久保 泰 /監訳, 鶴田 暁子 /訳
著者名典拠番号

120000365970000 , 120003133180000 , 120003133210000 , 120003133230000 , 120003133250000 , 120003133260000 , 120003133270000 , 120003133280000 , 120003133290000 , 120002909910000 , 120003133300000 , 120000365970000 , 120003039590000 , 110008200180000 , 110008200200000

出版地 東京
出版者 東京化学同人
出版者カナ トウキョウ カガク ドウジン
出版年 2023.7
ページ数 12, 290p
大きさ 26cm
原タイトル注記 原タイトル:Cowen's history of life 原著第6版の翻訳
価格 ¥4900
内容紹介 化石から進化を解き明かす探究の旅に出かけよう! 生命の誕生からカンブリア爆発、脊椎動物の誕生と陸上進出、恐竜の繁栄、大量絶滅、人類の起源・古代DNA、氷河期の気候変動まで、最新研究から壮大な生命のドラマを繙く。
書誌・年譜・年表 文献:p283~285
一般件名 古生物学 , 進化論
一般件名カナ コセイブツガク,シンカロン
一般件名典拠番号

510738300000000 , 511016000000000

分類:都立NDC10版 457
資料情報1 『コーウェン地球生命史』 Michael J.Benton/[著], John Cunningham/[著] , Tom Davies/[著] 東京化学同人 2023.7(所蔵館:中央  請求記号:/457.0/5081/2023  資料コード:7116927082)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154213931

目次 閉じる

1章 生命の起源
  地球科学の役目
  古生物学の役割
  生命の起源
  太陽系の惑星
  初期の地球
  生命は細胞に宿る
  有機分子の合成
  最初の生命に向かって
  生命はどこで進化したのか?
2章 初期生命
  化石とは
  化石の年代をどう調べるか?
  生命が地球を変えていった
  生物学における同位体の利用
  地球上の最古の岩石
  全生物最終共通祖先と細胞の初期進化
  ストロマトライト
  太古のストロマトライト
  太古の岩石に細胞の化石を見いだす
3章 真核生物の誕生
  単細胞の生物
  共生と細胞内共生
  真核生物の起源
  真核生物の化石記録
  性の進化
  真核生物の分類
  分岐分類
4章 多細胞動物の進化
  原生代の微生物
  スノーボールアース
  エディアカラン紀
  多細胞動物の形成
  ドゥシャントゥオ層
  エディアカラン紀の大型生物
  分子時計
5章 カンブリア爆発
  カンブリア爆発
  さまざまな多細胞動物
  “硬組織”の進化:微小硬骨格化石群
  カンブリア紀の大型動物
  カンブリア紀の軟体性動物
  カンブリア爆発の原因
6章 変化する地球と生命
  現在の地球
  エネルギーの流れと生態系
  生物群集と生物地理
  化石記録からみる生物多様性
  大陸移動と生物多様性
  移り変わる動物相
  大量絶滅
  大量絶滅事変で何が起こったのか?
  オルドビス紀末の大量絶滅
7章 初期の脊椎動物
  脊椎動物
  脊椎動物の起源
  円口類:脊椎のない脊椎動物
  甲冑魚
  異甲類
  欠甲類
  歯鱗類
  ガレアスピス類
  骨甲類
8章 水を離れて
  陸上進出への壁
  植物はいかに陸の景色を変えたか?
  遺伝子解析に基づく陸上植物の起源
  植物の陸上適応
  最初の陸上植物
  植物と動物における進化の比較
  最初の陸上動物
9章 初期の四足動物と羊膜類の起源
  脊椎動物が地上を征服する
  四足形類
  四足形類から四足動物へ
  なぜ四足動物になったのか?
  最初の四足動物:デボン紀
  四足動物の多様化:石炭紀
  現生両生類の祖先:バトラコサウルス類
  現生羊膜類の祖先:爬形類
  羊膜類と羊膜のある卵
10章 初期の羊腹類とその体温調節
  羊腹類の放散
  盤竜類
  盤竜類の生物学
  四足動物の草食性はどのように進化するのか?
  原生爬虫類における体温調節
  盤竜類の体温調節
  ペルム紀の変化
  ゴンドワナ大陸への進出
  獣弓類の体温調節
11章 中生代の海洋変革
  中生代の海洋生態系
  大絶滅からの回復
  海底での危機
  生物礁
  アンモナイトとベレムナイト
  魚類
  新しい捕食様式と軍拡競争
  魚竜
  鰭竜類
12章 三畳紀の交代劇
  双弓類
  基盤的双弓類
  鱗竜形類
  主竜形類
  三畳紀の双弓類による交代劇
  リンコサウルス類
  三畳紀の主竜類:偽鰐類
  恐竜の祖先:鳥中足骨類
  呼吸・代謝・移動様式
13章 恐竜
  恐竜
  獣脚類
  竜脚形類
  鳥盤類
  恐竜の古生物学
  恐竜の羽
  羽毛の起源
  恐竜の行動
14章 鳥類と飛行の進化
  飛行動物
  翼竜類
  飛行の種類
  鳥類
  空を飛ぶ最大の鳥
15章 白亜紀の陸上革命
  陸上生物の繁栄
  被子値物の起源の時期を探る
  最古の被子植物の化石
  被子植物と変化する中生代の生態系
  種子と受粉
  被子植物の成功の理由
  昆虫の爆発的な増加
  アリとシロアリ
  革命の後半
16章 恐竜の最期
  白亜紀末の大量絶滅
  小惑星の衝突か?
  巨大火山の噴火?
  K-Pg境界からの古生物学的証拠
  私たちは絶滅をどこまで解明したのか?
17章 変化する海と気候
  気候
  プロキシ:古気候を知る
  科学的海洋掘削とプロキシ
  時間の経過に伴う海洋生物の変化
  白亜紀の温室地球
  超温暖化
  氷室地球への転換
  鮮新世
  氷河期
18章 哺乳類の起源
  哺乳類の派生的な特徴
  キノドン亜目と“最初の哺乳類”の定義
  歯とその交換様式
  頭骨と顎
  聴覚
  運動
  体温調節と代謝レベル
  体毛の進化
  哺乳類の生殖
19章 新生代の哺乳類
  新生代の哺乳類の進化
  形態的証拠
  哺乳類の大分類
  暁新世
  始新世
  始新世の終わり
  新生代の後半
  生態学的置換-ギルドの概念
  新生代の哺乳類と恐竜のギルド
20章 地理と進化
  新生代の地理
  オーストラリア
  ニュージーランド
  南米
  アフリカ
  マダガスカル
  島の生物地理
21章 霊長類
  霊長類の特徴
  最初期の霊長類
  現生の原猿亜目
  真猿亜目の起源
  始新世と漸新世の真猿亜目の放散
  新世界ザル(広鼻小目)
  旧世界ザル
  ヒト上科の出現
  前期・中期中新世のヒト上科
22章 人類への進化
  最初期のヒト族
  遷移的な種と初期の道具の使用
  ホモ・エレクトスと現代的なボディプラン
  ホモ・エレクトス以降
  ホモ・サピエンスの起源
  ネアンデルタール人
  古代DNA
  今日の人類における進化
23章 氷河期の生物
  氷河期と気候変動
  現在の氷河期
  氷河期の気候と生物
  動物相の変化
  更新世末の絶滅の原因:人類による狩猟
  更新世末の絶滅の原因:気候と環境の変化
  北米:人類の到来と人類による狩猟
  北米:大型哺乳類の絶滅パターン
  南米