資料詳細

[ 和図書 ] 国際刑事法の複層構造

佐藤宏美／著 -- 有信堂高文社 -- 2023.8 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

ISBN	4-8420-4069-1
ISBN13桁	978-4-8420-4069-1
タイトル	国際刑事法の複層構造
タイトルカナ	コクサイケイジホウノフクソウコウゾウ
著者名	佐藤宏美／著
著者名典拠番号	110004499180000
出版地	東京
出版者	有信堂高文社
出版者カナ	ユウシンドウコウブンシャ
出版年	2023.8
ページ数	7, 250p
大きさ	21cm
原タイトル注記	原タイトル:Multilayered structures of international criminal law
価格	¥4000
内容紹介	狭義の国際法上の犯罪、刑事責任の一般原則、国際刑事法の直接的執行など、複層構造を持つ国際刑事法の実体法・手続法上の諸論点を概観するとともに、その問題点を浮き彫りにする。
書誌・年譜・年表	文献:章末
一般件名	国際刑法
一般件名カナ	コクサイケイホウ
一般件名典拠番号	510807200000000
分類：都立NDC10版	329.7
資料情報1	『国際刑事法の複層構造』　佐藤宏美／著　有信堂高文社　2023.8（所蔵館：中央　請求記号：/329.7/5039/2023　資料コード：7117035704）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1154220993

第1章序: 1.1 国際法上の犯罪; 1.2 「国際法上の犯罪」概念と国際刑事司法制度; 1.3 本書の構成
第1部直接的執行のシステム
第2章狭義の国際法上の犯罪: 2.1 集団殺害犯罪; 2.2 人道に対する犯罪; 2.3 戦争犯罪; 2.4 侵略犯罪
第3章刑事責任の一般原則: 3.1 罪刑法定主義の原則; 3.2 犯罪の客観的要素; 3.3 犯罪の主観的要素; 3.4 犯罪実行への関与形態; 3.5 上官責任; 3.6 未遂; 3.7 指導者犯罪としての共同謀議?; 3.8 刑事責任の阻却事由
第4章国際刑事法の直接的執行: 4.1 ICC; 4.2 Ad hoc国際刑事裁判所
第2部間接的執行のシステム
第5章間接的執行のシステムにおける実体法: 5.1 コア・クライムの国内的訴追における刑事責任の一般原則; 5.2 広義の国際法上の犯罪
第6章国際刑事法の間接的執行: 6.1 刑事国際協力の必要性; 6.2 間接的執行における管轄権の設定; 6.3 刑事国際協力
第3部国際刑事法の執行をめぐる諸問題
第7章コア・クライム訴追の直接的執行と間接的執行をめぐる諸問題: 7.1 国際刑事法の直接的執行と選別性の問題; 7.2 間接的執行における訴追義務と移行期正義